#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","")
*【転生カリヤドネ】 [#p8d82bfe]

[[【転生サイクリカループ】>【転生サイクリカ】#xa076817]]の派生形。[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]期の裁定変更によって「[[置換効果]]で[[山札送り]]になる[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]では[[《転生プログラム》]]のコストにならないのでは?」という噂が立ったことから、そうなった際に備えたリペアとして考案された、[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]軸の[[殿堂ゼロデュエル]]限定[[デッキ]]。

|転生プログラム R 水文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|クリーチャーを1体選び、破壊する。そうした場合、そのクリーチャーの持ち主は、自身の山札の上から進化ではないクリーチャーが出るまでカードをすべてのプレイヤーに見せる。そのプレイヤーは、出たクリーチャーをバトルゾーンに出し、表向きにしたそれ以外のカードを持ち主の墓地に置く。|
|''※プレミアム殿堂''|

|魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14)|
|クリーチャー:ムートピア 10500|
|シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ハーミット・サークル SR 光文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|

**主要カード [#tacb626d]
|[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]|ループの要|
|[[《転生プログラム》]]☒|大量[[墓地肥やし]]、[[《カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]の早出し|
|[[《ロジック・サークル》]]|3[[ターン]]ループを安定して決めるためのサーチ。4枚ずつ積みたい|
|[[《ア・ストラ・センサー》]]|同上|
|[[《*/零幻ルタチノ/*》]]など2[[コスト]][[オーラ]]|[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]を用意できないときのサブルート|
|[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]|《転生》で破壊する種を供給しつつ呪文の[[ループ]]を繋ぐ|
|[[《オリオティス・ジャッジ》]]|《カリヤドネ》を[[山札]]に送る手段。防御札としても優秀|

**候補カード [#ya11f1d5]
|[[《クリスタル・ケイヴ》]]|5枚目以降の[[《ロジック・サークル》]]|
|[[《*/零幻トリムナー/*》]]|[[S・トリガー]]付きでクリーチャーではない《転生》の踏み台供給要員|
|[[《デビル・ドレーン》]]※|シールド回収。踏み倒し手段もこのデッキには用意されている|
|[[《ZERO ハンド》]]|殿堂ゼロ定番のカウンター札|

**超GRゾーン [#ld93e775]
|[[《防護の意志 ランジェス》]]|《ジャッジ》後に残る《転生》の種|
|[[《シェイク・シャーク》]]|[[ループ]]させて相手全体に[[プリン効果]]を掛けよう|
|[[《C.A.P. カイト》]]|[[1ショットキル]]パーツ|
|[[《マグ・カジロ》]]|[[呪文]][[踏み倒し]]で呪文コスト増加をケア|
|[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]|[[コスト軽減]]で[[呪文]][[コスト増加]]をケア|
|[[《ツタンメカーネン》]]|[[フィニッシャー]]|
|[[《シャギーII》]]|[[マナゾーン]]の枚数調整|

**ループの手順 [#v4812678]

***GR無限召喚ループ [#jf3d4aa8]
山札が2枚で、上が[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]、下が[[《転生プログラム》]]であること。[[墓地]]に[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]、[[《転生プログラム》]]、[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]、[[《オリオティス・ジャッジ》]]が各1枚必要。手札に[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]が1枚必要。マナゾーンのカードの枚数は3枚であること。

+《カリヤドネ》をバトルゾーンへ。
+《カリヤドネ》のcipで《ハーミット》、《銀河》、《転生》の順番で唱える。
+《転生》で《カリヤドネ》を破壊。
+1.に戻る。これで超GRのクリーチャーをすべてバトルゾーンに出すことができる。GR召喚し終えたら.5に移る。
+《カリヤドネ》のcipで《ジャッジ》、《転生》の順で唱える。
+《転生》は残った2コストのGRクリーチャーをコストにすること。自動的に山札の《カリヤドネ》を場へ。
+[[《ツタンメカーネン》]]で各プレイヤー1枚ずつドロー。
+《カリヤドネ》のcipで《銀河》、《転生》の順番で唱える。《銀河》の効果で手札から《ジャッジ》を唱える。
+《転生》は残った2コストのGRクリーチャーをコストに。
+1.に戻る。これを繰り返すことにより相手の山札だけ無くなる。

[[呪文]][[コスト増加]]持ちが立っていて止む無く4マナ以上チャージした場合、[[《シャギーII》]]で[[マナゾーン]]枚数を調整することによって《メカーネン》が《ジャッジ》で山札に送られるようになる。

**このデッキの弱点 [#bc04b25f]
[[GR召喚]]により[[踏み倒し]][[メタ]]には耐性があるが、[[デッキ]]からの展開を防ぐ[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]、呪文を封じる[[《奇天烈 シャッフ》]][[《正義の煌き オーリリア》]]などが出ると完封されてしまう。
[[除去]]用の[[クリーチャー]]を入れられない上、これらの[[カード]]は[[殿堂ゼロデュエル]]で非常によく見かけるので厳しいものがある。
ただし、大抵のゲームで3[[ターン]]キルできるので[[メタ]][[カード]]が間に合わないケースが多い。

**参考 [#wb1b1637]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[【転生プログラム】]]
-[[【転生サイクリカ】]]