#author("2020-04-17T21:46:03+09:00","","")
#author("2020-04-23T15:06:24+09:00","","")
*バズレンダ [#tcd6f7c8]

[[DMRP-13]]で登場した[[能力]]。

|メチャ映えドーム C 自然文明 (3)|
|クリーチャー:コロニー・ビートル/チームウェイブ 1000+|
|<バズレンダ>[無色(1)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(1)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(1)]支払った回数、使う)|
|BR-このターン、このクリーチャーのパワーを+3000する。|
|マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)|

|【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】 C 自然文明 (2)|
|呪文:チームウェイブ|
|<バズレンダ>[無色(3)] (この呪文のコストを支払う時、追加で[無色(3)]を好きな回数支払ってもよい。そうしたら、そのBR能力を1回と、追加で[無色(3)]支払った回数、使う)|
|BR-自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

この[[能力]]を持つ[[カード]]のコストを支払う時、[[追加コスト]]を支払う事でその[[能力]]を追加した回数だけ多く使う事ができる。

この能力は、余分にマナがある時も、それらを追加で支払うことで無駄を減らすことができることが魅力。ただし、相手が[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]のようなタップ状態のマナゾーンのカードが多いことが仇になるようなカードを使っていた場合は注意が必要。

-バズレンダは設定上、[[チームウェイブ]]の必殺技という事になっている。そのためこの[[能力]]は[[チームウェイブ]]だけが持つ。

-マナを余分に支払って効果を発動するのは[[O・ドライブ]]を連想させる。あちらとは違い、こちらはカードを使う際に[[コスト]]を支払う必要があるため、[[コスト踏み倒し]]との[[シナジー]]は悪い。一応1回分は使える。
--この能力を持つクリーチャーはバズレンダを抜きにしても高いスペックを持ったものが多い。効果を使わないと[[バニラ]]以下のスペックが殆どだった[[O・ドライブ]]とは時代の[[インフレ]]を感じさせる。

-[[能力]]の原型となっているものは[[Magic:The Gathering]]に存在するキーワード能力「多重キッカー」か。能力を使うためには最低1回は追加のコストを支払う必要のあった多重キッカーとは異なり、こちらは上述の通りコストを支払わなくとも一度は能力を発動できるという点で差別化されている。
 
-名前の由来はインターネットで爆発的に話題になることを指す「バズる」+「連打」からだろう。

**ルール [#hd1974a1]
>Q.「バズレンダ」はどういう能力ですか?
A.クリーチャーのマナコストを支払う際に、能力によって指定されたコストを好きな回数追加で支払うことができる能力です。そのクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのマーク能力を1回と、追加で支払った回数分使うことができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33404/]]

>Q.「バズレンダ」は、「S・トリガー」などの効果でコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出す時にも使えますか?
A.コストを支払わずにバトルゾーンに出した場合でも、マーク能力を1回だけ使うことができます。ただし、マナコストを支払うタイミングが無いので、追加で「バズレンダ」のコストを支払うことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33405/]]

>Q.[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]のような呪文の「バズレンダ」は、コストを支払わずに唱えた時にも使えますか?
A.コストを支払わずに唱えた時でも、マーク能力を1回だけ使うことができます。ただし、マナコストを支払うタイミングが無いので、追加で「バズレンダ」のコストを支払うことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33464]]

>Q.「バズレンダ」を持つクリーチャーを、追加コストを支払って召喚する時に、[[《フィーバー・ナッツ》]]のような召喚コストを少なくする効果があった場合、どうなりますか?
A.その場合、元々のコストに追加コストを足した後、コストを少なくする効果を適用します。
デュエル・マスターズのゲームで数字の増減が行われる場合、足す、引く、掛ける、割るの順番で行います。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33406/]]

>Q.[[《フェアリー・ギフト》]]を2回唱え、残りの使えるマナは自然の1マナだけです。この状態で[[《タケノコ道中ヒアウィ号》]]を召喚する場合、最大何回分「バズレンダ」の追加コストを支払えますか?
A.3回です。《フェアリー・ギフト》の効果はバズレンダの追加コストにも適用されるので、《タケノコ道中ヒアウィ号》の元のコストである4に、追加コスト3回分を足した合計7コストから、《フェアリー・ギフト》で6コスト分少なくできます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33407/]]

>Q.追加コストを1回支払い、[[《コスパンダメソッド》]]の「バズレンダ」のマーク能力を合計2回使える状況です。1回目で手札に戻したクリーチャーが「バトルゾーンを離れた時」に誘発する能力を持っていた場合、2回目のマーク能力と「バトルゾーンを離れた時」の能力はどちらを先に解決しますか?
A.2回目のマーク能力を先に解決します。「バズレンダ」は、マーク能力を全て解決するところまでが一連の処理になります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33408/]]

**参考 [#p166abd8]
-[[用語集]]
-[[追加コスト]]
-[[アイコン能力]]
-[[O・ドライブ]]
-[[チームウェイブ]]
-[[《メチャ映えドーム》]]
-[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]

-[[【白青緑バズレンダ】]]
-[[【青黒緑チームウェイブ】]]

&tag(用語集,能力,追加コスト);