#author("2020-02-28T00:32:22+09:00","","") *着地置換効果 [#b39ff74c] [[置換効果]]の1つ。「バトルゾーンに出るかわりに」別のゾーンに送る効果の俗称。 |聖鎧亜キング・アルカディアス SR 光/闇文明 (7)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/ロスト・クルセイダー 9000| |進化−自分の多色クリーチャー1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |相手は、多色以外のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、かわりに墓地に置かれる。| |''※プレミアム殿堂''| |「修羅」の頂 VAN・ベートーベン SR 無色 (11)| |クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 14000| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべて持ち主の手札に戻す。| |相手がコマンドまたはドラゴンをバトルゾーンに出す時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに出すかわりに墓地に置く。| |エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)| |悪魔神バロム・クエイク P 闇/自然文明 (10)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド 13000| |マナ進化:デーモン・コマンドを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、デーモン・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊する。| |相手のクリーチャーがコストを支払わずにバトルゾーンに出る時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに置くかわりに自身のマナゾーンに置く。| **ルール [#x1fadad5] -[[置換効果]]は連鎖しないという[[ルール]]から、[[置換効果]]によって[[バトルゾーン]]に出るクリーチャーには無力。 --わかりやすい例として[[旧式マッドネス>マッドネス]]がこの効果を発生する。特に、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]は[[バウンス]]までしてくるため注意。 -手札からバトルゾーンに出そうとしたクリーチャーが、着地置換効果によって墓地に置かれた場合、それは手札から''「捨てた」扱いにはならない''。 -クリーチャーを[[リアニメイト]]しようとしたが、着地置換効果によって墓地に置かれる場合、そのクリーチャーは墓地から離れずに''とどまったままの状態''になる。そのため、[[《一なる部隊 イワシン》]]のような「どこからでも墓地に置かれた時」の能力はトリガーしない。 -召喚じたいを止めることはできないのはもちろんのこと、それに伴う効果の発生も止めることはできない。着地置換効果が発生する場合でも、[[O・ドライブ]]は問題なく使うことができ、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]は自分のクリーチャーを破壊して[[コスト軽減]]が可能。他にも、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印外しや、[[《真理銃 エビデンス》]]の龍解条件も、召喚のみに効果が発生するので、着地置換効果の管轄外。 --[[《剛勇霊騎エシャロット》]]の[[O・ドライブ]]等「[[墓地]]に置く」事に対する置換効果は、《聖鎧亜キング・アルカディアス》の[[ロック]]能力が[[置換効果]]であるが故に連鎖できないため、普通に[[墓地]]行きとなる。 --ただし、「召喚した時」「召喚してバトルゾーンに出た時」もトリガーする能力も、バトルゾーンに出ていないので、やはりトリガーしない。 -着地置換効果の対象外のクリーチャーを[[墓地進化]]、[[マナ進化]]などでバトルゾーンに出す際に、進化元に着地置換効果の対象となるクリーチャーを選んだ場合、問題なく進化してバトルゾーンに出せる。これは、[[墓地進化]]、[[マナ進化]]によって進化元になったクリーチャーは、バトルゾーンに出た扱いにはならないという裁定から。 -逆に着地置換効果の対象となっているクリーチャーが、[[墓地進化]]、[[マナ進化]]などでバトルゾーンに出す時、進化元が着地置換効果の対象外のクリーチャーでも、進化元のクリーチャーはそのゾーンにとどまり、進化してバトルゾーンに出そうとしてクリーチャーは置換されて指定のゾーンに置かれる。 -[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]等、[[コスト]]の支払いを別のものに置き換えて[[召喚]]する[[効果]]の場合、''召喚する事自体は置換効果の影響がないため、この着地置換効果に引っかかる''裁定となっている。(事務局確認日:2016/08/19) -バトルゾーンではない特定のゾーンにいる時は着地置換効果の対象外だが、バトルゾーンにいると着地置換効果の対象となるクリーチャーが、そのゾーンからバトルゾーンに出る時は、着地置換効果は発生しない。 --例えば、[[バトルゾーン]]に相手の[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]と自分のマナゾーンのカードを多色にする[[《薫風妖精コートニー》]]がいる状態で、[[《母なる紋章》]]などで[[マナゾーン]]から元が[[単色]]の[[クリーチャー]]を出す場合、[[マナゾーン]]では多色なため、《キング・アルカディアス》の着地置換効果は発生せずにバトルゾーンに出る。[[参照>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33268/]] ---かつては、マナゾーンを離れてからバトルゾーンに出るまでの間に一旦単色に戻るため、着地置換効果が発生してしまう裁定だった。 -逆に、バトルゾーンでは着地置換効果の対象外だが、バトルゾーン以外で着地置換効果の対象となるクリーチャーが、そのゾーンからバトルゾーンに出る時は着地置換効果が発生してしまう。 --[[バトルゾーン]]に相手の[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]いる時に、[[《黒染妃ゼノビア》]]などの[[文明追加]]で[[多色]]になるクリーチャーがバトルゾーンに出る場合、[[バトルゾーン]]に出るまでは[[《黒染妃ゼノビア》]]などの[[効果]]を受けていないため、[[墓地]]行きとなる。 **参考 [#y72df957] -[[用語集]] -[[着地]] -[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]] -[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]] -[[《悪魔神バロム・クエイク》]] -[[《ダブル・リボルバードラゴン》]] -[[《龍世界 ドラゴ大王》]] -[[《単騎連射 マグナム》]] -[[《獣軍隊 ヤドック》]]