#author("2020-06-14T12:57:32+09:00","","") *&ruby(れんさ){連鎖}; [#t0837607] 以下の2種類がある。 -[[能力語]]としての連鎖 -戦略としての連鎖 *&ruby(れんさ){連鎖}; (能力語) [#y0707655] |連鎖(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい)| [[DM-36]]で登場した[[キーワード能力]]。 各[[文明]]特有の[[キーワード能力]][[サイクル]]のひとつで、[[M・ソウル]]を持つ[[クリーチャー]]が持つ。 発売に先駆け、[[プロモーション・カード]]で公開された。 |封魔ベルアリタ R 水文明 (6)| |クリーチャー:グランド・デビル 1000| |M・ソウル| |S・トリガー| |連鎖| 条件が「場に出した時」なので、連鎖が連鎖を呼び次々に展開されることもある。[[《パルピィ・ゴービー》]]等の[[山札操作]]と組み合わせるとより効果的に使うことができるだろう。 -[[注釈文]]が統一されておらず[[《アクア・ジャック》]]のみ「COLOR(red){自分の山札の上から1枚目を''すべてのプレイヤーに見せる''}」と印刷されていたが、後に修正された。 -総じて強力な能力だが、中でも最もコストの高い[[《サイバー・G・ホーガン》]]と、[[置きドロー]]能力を併せ持つ[[《アクア・ジェスタールーペ》]]の2枚の[[スペック]]は頭抜けており、[[【サイバー・G・ホーガン】]]や[[【ジェスターソード】]]などの[[デッキタイプ]]を確立、大会でも少なからず結果を残している。 -上位能力として[[激流連鎖]]、[[転生連鎖]]が存在する。 -[[Magic:The Gathering]]の「続唱」が原型と思われる。ただ、続唱は[[マナコスト]]が小さい[[カード]]が出るまで[[山札]]をめくりつづける、という点で大きく異なる。 -確率は限りなく低いが、&br;[[《サイバー・G・ホーガン》]]→[[《サイバー・T・クラウン》]]2体→[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]]と[[《斬隠オロチ》]]→[[《タラリラ・クロウラー》]]→[[《アクア・ジェスタールーペ》]]→[[《ペロリ・ハット》]]→[[《怒りの影ブラック・フェザー》]]等で《バタフライ・ブランデ》を[[破壊]]、[[転生連鎖]]で→[[《タラリラ・クロウラー》]]→[[《アクア・ジェスタールーペ》]]→[[《ペロリ・ハット》]]→1、2[[コスト]]の水[[クリーチャー]]と並べれば、場に12体ものクリーチャーが並ぶ。&br;ここで、自爆用に出した《怒りの影ブラック・フェザー》等を《斬隠オロチ》の効果で[[《サイバー・J・イレブン》]]に変えれば[[即死コンボ]]の完成である。 -コストが高いほうが得をするという中々革新的な能力である。他に同じような性質を持つ能力には[[ガチンコ・ジャッジ]]が存在する。 -[[ドラゴン・サーガ]]の「連鎖類」[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]、[[革命編]]で登場した一部の[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]はこの[[能力]]と非常に似た性質を持つ[[カード]]群で、『連鎖』の名で喩えられることがある。それぞれ[[ゾーン]]から[[カード]]を選べる分、こちらよりも連続で[[コスト踏み倒し]]がしやすくなっている。 **連鎖に関連する能力を持ったカード [#t533fd47] -[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]] **連鎖持ちクリーチャー [#n91697e6] -9ー[[《エイエイオー》]] -8−[[《サイバー・G・ホーガン》]]([[激流連鎖]]) -7−[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]](擬似)[[《サイバー・T・クラウン》]] -6−[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]]([[転生連鎖]])[[《封魔ベルアリタ》]] -5−[[《タラリラ・クロウラー》]][[《電脳王機タコ・ジュランゾ》]][[《アクア・ジャック》]] -4−[[《アクア・ジェスタールーペ》]] -3−[[《ペロリ・ハット》]][[《増殖防御オンバル・チョコザイカー》]] **[[サイクル]] [#d0390eca] [[DM-36]]の[[文明]]特有の[[キーワード能力]]。 -光・・・[[ホーリー・フィールド]] -水・・・''連鎖'' -闇・・・[[返霊]] -火・・・[[マーシャル・タッチ]] -自然・・・[[マナ爆誕]] **参考 [#w2237a82] -[[用語集]] -[[コスト踏み倒し]] -[[激流連鎖]] -[[転生連鎖]] -[[キーワード能力]] -[[M・ソウル]] *&ruby(れんさ){連鎖}; (戦略) [#a29ae519] 上記から転じて、次から次へと[[コスト踏み倒し]][[能力]]が誘発していくことによって、[[バトルゾーン]]にクリーチャーが並んでいくこと。 [[【白単連鎖】]]がいい例で、[[《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》]]→[[《赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ》]]→[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]→[[《真紅の精霊龍 レッドローズ》]]→[[《超過の翼 デネブモンゴ》]]or[[《友愛の精霊龍 ニコラス》]]→[[《超過の守護者イカ・イカガ》]]or[[《華麗の玉 レゾスタ》]]と[[クリーチャー]]の[[cip]]によって別のクリーチャーがバトルゾーンに出るということが繰り返される。 あくまで、[[コスト踏み倒し]]能力が何回も発動することによってクリーチャーが並んでいくことを指すのであって、コストを支払ってクリーチャーを並べていく場合は[[展開]]と呼ばれる。 **参考 [#pbb87460] -[[【白単連鎖】]] -[[【ジュラシック連鎖】]]