連鎖(れんさ)

以下の2種類がある。

連鎖(れんさ) (キーワード能力)

連鎖(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい)

DM-36で登場した能力
M・ソウルを代表するキーワード能力
発売に先駆け、プロモーション・カードで公開された。

封魔ベルアリタ R 水文明 (6)
クリーチャー:グランド・デビル 1000
M・ソウル
S・トリガー
連鎖

条件が「場に出した時」なので、連鎖が連鎖を呼び次々に展開されることもある。《パルピィ・ゴービー》等の山札操作と組み合わせるとより効果的に使うことができるだろう。

マジボンバーとは違い、数字による指定ではなく「『このクリーチャー』の特性」を見るため、待機中に元よりコストが大きいクリーチャーに進化できれば、進化先のコストを見て踏み倒せる。

  • 注釈文が統一されておらず《アクア・ジャック》のみ「自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる」と印刷されていたが、後に修正された。
  • コストが高いほうが得をするという中々革新的な能力である。他に同じような性質を持つ能力にはガチンコ・ジャッジが存在する。

連鎖に関連する能力を持ったカード

連鎖持ちクリーチャー(TCG)

連鎖持ちクリーチャー(デュエプレ)

サイクル

DM-36文明特有のキーワード能力

参考

連鎖(れんさ) (戦略)

上記から転じて、次から次へとコスト踏み倒し能力が誘発していくことによって、バトルゾーンにクリーチャーが並んでいくこと。
【白単連鎖】がいい例で、《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》《赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ》《指令の精霊龍 コマンデュオ》《真紅の精霊龍 レッドローズ》《超過の翼 デネブモンゴ》or《友愛の精霊龍 ニコラス》《超過の守護者イカ・イカガ》or《華麗の玉 レゾスタ》クリーチャーcipによって別のクリーチャーがバトルゾーンに出るということが繰り返される。

あくまで、コスト踏み倒し能力が何回も発動することによってクリーチャーが並んでいくことを指すのであって、コストを支払ってクリーチャーを並べていく場合は展開と呼ばれる。

参考