#author("2024-03-25T18:19:22+09:00","","")
#author("2024-04-11T11:29:13+09:00","","")
*《「&ruby(こんじょう){根性};」の&ruby(いただき){頂}; メチャデ&ruby(かい){塊};ゾウ/「&ruby(おおおやぶん){大親分};、ここにあり!」》 [#x73be9c5]

|「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ VR 自然文明 (10)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/ジャイアント・ハンター/ゼニス 14000|
|''G・ストライク''|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンの数以下のコストを持つハンター・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンからコストを支払わずに召喚してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「大親分、ここにあり!」 VR 自然文明 (3)|
|呪文:ジャイアント・スキル|
|山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、残りを山札の上または下に置く。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[ジャイアント・ハンター]]/[[ゼニス]]と[[自然]]の[[ジャイアント・スキル]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[バトル]]に勝った時[[マナ]]の枚数以下の[[コスト]]の[[ハンター]]を[[召喚]]扱いで[[踏み倒せ>踏み倒し]]る[[マッハファイター]][[T・ブレイカー]]。[[G・ストライク]]も持つ。

呪文側は[[見た>見る]][[カード]]を[[山札]]の下に送れるようになった[[《フルール・ライフ》]]。ただし[[S・トリガー]]が外れた。

クリーチャー側がコスト10の大型マッハファイターで呪文側がコスト3のマナブーストという構成は[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]と同じ。ハンターデッキでもその他のデッキでも使える《八頭竜 ACE-Yamata》に対し、ハンターデッキで特に高い爆発力を発揮する《メチャデ塊ゾウ》という使い分けが想定されているのだろう。
また、呪文側と[[G・ストライク]]だけに注目した、コスト3マナブーストの水増しとしての採用も偶にある。

[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]と同時採用すればデッキ内のハンター比率を落とさず3→5の[[マナカーブ]]の[[再現性]]を高められる。
5[[マナ]]帯で使うカードの候補はハンターの[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]][[《ミラクル・ブレイン》>《未来妖精ミクル/ミラクル・ブレイン》]]、[[ビッグマナ]]で[[汎用性]]の高い[[《ドンドン水撒くナウ》]][[《ドンドン火噴くナウ》]]、[[闇]]入りなら[[《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》]]など。

**他のカード・デッキとの相性 [#b0b5919c]
-[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]は自力でマナからハンターを踏み倒せるので、そちらよりは[[《「勝利」の頂 カイザー「刃鬼」》]]と組み合わせたい。
マナに[[落ちた>落ちる]][[スピードアタッカー]][[付与]]要員を運良く釣り出せた場合の恩恵は大きい。

-[[コスト踏み倒しメタ]]には滅法強く、自前のマッハファイターで[[除去]]できる上、召喚以外メタはそもそも通用しない。

-バトルに勝った時の能力で[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]などの[[ハンター]]/[[ゼニス]]を出せば召喚時限定[[cip]]を使える。

-[[ゼニス]]兼軽量マナ加速のため[[《天運ゼニスクラッチ》]]入り[[【ターボゼニス】]]への適正もある。

-現状唯一の[[マッハファイター]]持ちの[[ゼニス]]であるため、[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]の効果を受ける事で[[パワー]]を+50000しながら相手の[[クリーチャー]]を次々なぎ倒しつつ大量の[[ハンター]]をマナから[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]ことができる。
**環境において [#l7d5423f]
登場から[[【メクレイド刃鬼】]]や[[【5色ザーディクリカ】]]で使われる。[[【5色ザーディクリカ】]]では呪文側とG・ストライクを主体に運用し、クリーチャーとして使うことを度外視したケースが大半。[[【ハチ公メクレイド刃鬼】>【メクレイド刃鬼】]]において[[ガチンコ・ジャッジ]]適性を見込まれて採用されるケースも。

2023年8月11日殿堂レギュレーション改訂後は、[[【青黒赤緑邪王門】]]でも使われる。ささやかながら[[山札操作]]があり、[[《百鬼の邪王門》]]とは一定の相性の良さが認められる。

[[【アカシック3】]]や[[【白緑巨大天門】]]などの[[《巨大設計図》]]基盤にも[[G・ストライク]]と[[呪文]]側のみを目当てにしばしば採用される。

他にも、[[ハンター]]に寄せた[[青黒緑]]基盤デッキに[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]との相性から採用される場合もある。2体目以降の[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]をバトル勝利時能力で呼び出し、[[バトルゾーン]]を自軍のコスト10以上のクリーチャーで山盛りにするという使い方もある。
**その他 [#l42dd4fd]
-どちらの側も[[テキスト]]に違和感がある。
--従来なら[[クリーチャー]]側の4つ目の[[能力]]は「自分の[[マナゾーン]]の枚数以下の[[コスト]]〜」または「自分の[[マナゾーン]]にある[[カード]]の枚数以下の[[コスト]]〜」となっていただろう。
---「マナゾーンにあるカードの枚数」を「マナゾーンの個数」と読める不適切な表記しているカードはほかに[[《ボルブレイズ・ドラゴン》]]もある。
---「マナゾーンにあるカードの枚数」を「マナゾーンの個数」と読める不適切な表記をしているカードは他に[[《ボルブレイズ・ドラゴン》]]もある。
--[[呪文]]側はどちらの[[山札]]から[[マナブースト]]するのか明記されていない。同様の不備がある[[《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》]]は[[エラッタ]]されていた。

-元になったクリーチャーは[[《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》]]。[[冠詞]]の「根性」は《メンチ斬ルゾウ》が収録されていた[[DMX-06 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」>DMX-06]]からか。

**サイクル [#cycle]
[[DM23-EX1]]の[[ジャイアント・ハンター]]/[[ゼニス]]と[[ジャイアント・スキル]]の[[ツインパクト]][[サイクル]]。[[エピソード1]]の[[ビクトリー]]を持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がモチーフ。

-[[《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》]]
-[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]
-''《「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ/「大親分、ここにあり!」》''

**関連カード [#card]
-[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]
-[[《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]]
-[[《フルール・ライフ》]]
-[[《キズナ・チャージャー》]]

-[[《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Tobimaru Konatsu]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](21/84)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[ジャイアント・ハンター]]
-[[ゼニス]]
-[[G・ストライク]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[ハンター]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[召喚]]
-[[ジャイアント・スキル]]
-[[マナブースト]]
-[[山札操作]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト10,ビーストフォーク,ジャイアント・ハンター,ジャイアント,ハンター,ゼニス,パワー14000,G・ストライク,マッハファイター,T・ブレイカー,バトルに勝った時,マナゾーンのカードの枚数以下,ハンターサポート,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),呪文,コスト3,ジャイアント・スキル,山札確認,マナブースト,山札操作,VR,ベリーレア,Tobimaru Konatsu);