#author("2025-02-21T00:46:34+09:00","","")
#author("2025-02-21T03:13:03+09:00","","")
*《「&ruby(しゅくふく){祝福};」の&ruby(ちょうてん){頂天}; ウェディング》 [#top]

|「祝福」の頂天 ウェディング SR 光/闇/火文明 (12)|
|クリーチャー:ゼニス・セレス 15500|
|''水晶ソウル3''(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)|
|''ブロッカー''|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが召喚によって出た時、各相手は自身のクリーチャーを2体と自身の手札を2枚選び、シールド化する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、各相手は自身のシールドを1つ選び、墓地に置く。|
|''エターナル・Κ''(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)|

[[DM24-BD6]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[ゼニス・セレス]]。

[[エターナル・Κ]]を持つ[[スピードアタッカー]]の[[T・ブレイカー]][[ブロッカー]]。
[[召喚]]時に各相手プレイヤーの手札とクリーチャーを2枚ずつ[[シールド送り]]させ、[[アタックトリガー]]で各相手プレイヤーに1枚[[シールド焼却]]させる。

[[水晶ソウル]]3を持っているものの、[[名目コスト]]の高さと[[白黒赤]]の色要求から早期召喚の難易度は高め。水晶ソウルを使用した際の最低軽減コストは無×3、光・闇・火×1枚ずつの計6マナ。2枚[[コンボ]]になるが、[[《「あれが水晶の頂天に君臨する者の玉座だ!」》]]他[[染色]]効果と組み合わせた場合には水晶マナ4枚タップの計4マナ。

元となった[[《「祝」の頂 ウェディング》]]の能力がアレンジされている。
[[シールド送り]]は相手の[[手札]]が多ければ盤面を除去できない欠点は弱まったが、相手の手札がなければ盤面をリセットする程の威力を発揮できなくなってしまった。良くも悪くも安定性重視か。
《「祝」》の方は[[シールド送り]]で[[S・トリガー]]を仕込まれようとも[[シールド焼却]]で貫通できたが、[[シールド焼却]]が1枚だけ、しかも選ぶのは相手と大幅に弱体化したことで、仕込まれた[[S・トリガー]]の回避が困難になってしまった。
手札と盤面両方に干渉したいだけなら、[[墓地]]送りかつ送る枚数が同じ[[《悪魔聖霊ジェミニアス》]]の方が安全に干渉できるだろう。

**他のカード・デッキとの相性 [#f8072e09]
-[[《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》]]には即[[革命チェンジ]]可能。削り漏らした手札を奪いつつ、最大4枚追加されたシールドもある程度カウンターを気にせずすべて割ることができるため相性は良い。

-[[光]]の[[ブロッカー]]なので[[【ヘブンズ・ゲート】]]にも採用できる。[[シールド送り]]は[[召喚]]時限定で、[[水晶ソウル]]が使えず[[手打ち]]は非現実的、[[エターナル・Κ]]も機能しないので単純な大型[[スピードアタッカー]]としての運用になるだろう。このクリーチャーを2体出して2体目の攻撃で相手の残り1枚になったシールドを墓地に送って1ショットキルを狙える。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せる実質[[Q・ブレイカー]]の[[スピードアタッカー]]というだけでも競合はいない。ただし、[[S・トリガー]]から踏み倒した場合[[スピードアタッカー]]が腐り、ただ[[Q・ブレイカー]]が欲しいだけなら[[《剛撃聖霊シェバ・エリクシア》]][[《伝説の好敵手》]]などがいるため、[[スピードアタッカー]]を活かした攻撃的な運用が必要。

-[[《「俺獅」の頂天 ライオネル》]]などでゼニスを[[S・トリガー]]化し、[[暴発]]させることでも召喚が可能。こちらは色が不足していても出せるメリットがあるが、同じ手間をかけるなら他に強力な[[フィニッシャー]]となるゼニスがいる。上述の[[《ヘブンズ・ゲート》]]でも出せるなど、他の[[差別化]]点を見つける必要があるだろう。

//-元の《ウェディング》と絶大な相性を誇っていた[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]だが、このクリーチャーとも別ベクトルで相性が良い。[[シールド焼却]]が[[アタックトリガー]]となった故に、バトル勝利時[[アンタップ]]付与を利用して相手の頭数を減らしつつ、各相手に対して大量の[[シールド焼却]]を迫る事が可能。特にバトルゾーンを[[離れない]]クリーチャーは全シールドが焼失するまで延々と殴り続けられる格好の的である上、通常構築だと動き出すまで[[タップ]]したまま動かない[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]等が、[[デュエパーティー]]では[[《ダウンフォース・サーキュラー》>《ゴルパガーニ-A7/ダウンフォース・サーキュラー》]]等で[[除去耐性]]を得たクリーチャーがそれぞれ狙い目となる。パワーも+50000されるため余程の相手でもない限りバトルに負ける事も無い。色の合う[[《パトファール-P4》>《パトファール-P4/サイレント・サイレン》]]で相手のタップしている雑魚クリーチャーに無理矢理[[除去耐性]]を与えて的にしてやるのも良い。
//また、+50000のパンプアップを考慮しない場合は当然[[《無限掌》]]でも同様の動きが可能である。
//別に元祖ウェディングでもいい
-元の《ウェディング》と絶大な相性を誇っていた[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]だが、このクリーチャーとも別ベクトルで相性が良い。[[シールド焼却]]が[[アタックトリガー]]となった故に、バトル勝利時[[アンタップ]]付与を利用して相手の頭数を減らしつつ、各相手に対して大量の[[シールド焼却]]を迫る事が可能。特にバトルゾーンを[[離れない]]クリーチャーは全シールドが焼失するまで延々と殴り続けられる格好の的。[[デュエパーティー]]では色の合う[[《パトファール-P4》>《パトファール-P4/サイレント・サイレン》]]で相手のタップしている雑魚クリーチャーに無理矢理[[除去耐性]]を与えて的にしてやるのも良い。
また、+50000のパンプアップを考慮しない場合は当然[[《無限掌》]]でも同様の動きが可能。

**その他 [#we34b5a6]
-[[デュエパーティー]]用クリーチャーとして見ると、召喚時の除去能力が拡張され、大きな[[ボードアドバンテージ]]を稼げる。

-このクリーチャーは[[DM23-EX3]]の[[ゼニス・セレス]]らと異なり、[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]に生み出されたのではなく[[《偽神殺しのツラトゥストラ》]]によって生み出された存在であることが同デッキの[[《灰燼と天門の儀式》]]の[[フレーバーテキスト]]で語られている。
その後《ツラトゥストラ》は《クリス=タブラ=ラーサ》によって水晶にされたことも語られているが、このクリーチャー自身の消息は描写されていない。

**関連カード [#related]
-[[《「祝」の頂 ウェディング》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-BD6]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Tanru]]
--[[DM24-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ツラトゥストラは水晶と語らう」>DM24-BD6]](2/60)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[ゼニス・セレス]]
-[[水晶ソウル]]
-[[ブロッカー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[選ばせ除去]]
-[[セルフハンデス]]
-[[シールド送り]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド焼却]]
-[[エターナル・Κ]]

&tag(クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト5,ゼニス・セレス,ゼニス,パワー15500,パワーの最後の三桁が「500」,水晶ソウル,水晶ソウル3,ブロッカー,スピードアタッカー,T・ブレイカー,召喚限定cip,cip,各相手,除去,複数除去,選ばせ除去,ハンデス,セルフハンデス,シールド送り,複数シールド送り,アタックトリガー,シールド焼却,エターナル・Κ,SR,スーパーレア,Tanru);