#author("2024-09-18T05:19:31+09:00","","")
#author("2024-10-07T10:27:06+09:00","","")
*《アクア・オフィサー》 [#pc26b2e8]

|アクア・オフィサー R 水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 2000|
|ターンのはじめにカードを引く時、2枚まで余分に引く。|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを2体タップする。|

[[DM-14]]で登場した[[リキッド・ピープル]]。

強大な[[メリット]]と[[デメリット]]を合わせ持つ[[システムクリーチャー]]。

追加で2枚[[ドロー]]という[[能力]]はあまりにも強力。しかし、自分の[[クリーチャー]]を2体[[タップ]]という[[デメリット]]はかなり厳しい。
場に他に2体[[クリーチャー]]がいなければ、この[[クリーチャー]]自身がタップされ、[[殴り返し]]で1枚も[[ドロー]]できずに[[除去]]される。

[[置きドロー]]として普通に使用するのはかなり難しい。まず[[タップ]]したときのフォローが必須な上、低めの[[パワー]]も足を引っ張る。
[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]や[[《護法の精霊アムシオン》]]、[[《希望の使徒トール》]]などでサポートできなくもないが、もっと使いやすい[[置きドロー]]があることも事実。
例えば水で5マナあれば[[《超次元エナジー・ホール》]]から[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]が出せる。
他にも同じ6[[コスト]][[リキッド・ピープル]]の[[《龍覇 M・A・S》]]などで[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]が呼べてしまうので、[[ドロー]]枚数を考慮しても安定感の面ではあちらに勝てない。

逆に自分の[[クリーチャー]]を[[タップ]]できると考えると使い道は大きく広がる。
「自身がタップされているときに[[効果]]を発揮する」[[カード]]、[[《不落の超人》]]、[[《流れ星ムサシ》]]、各種[[サイレントスキル]]持ちの[[クリーチャー]]などとは相性がよい。
[[《お騒がせチューザ》]]の[[能力]]を[[召喚酔い]]なしで機能させることも可能。

可能性はいろいろあるのだが、[[能力]]を発揮できる状況は極めて限定されており、相手の妨害をかいくぐってその状況を安定して作ることは非常に困難。

反面、安定して[[能力]]を発揮できたときの[[手札補充]]能力は極めて魅力的。
現状では[[ファンデッキ]]レベルの力しかないかもしれないが、[[ファンデッキ]]のテーマとするには、多彩な可能性の存在する好[[カード]]である。

-[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]や[[光臨]]持ちの[[オラクル]]の登場により、登場当初より使い勝手が良くなった。

-[[《偽りの名 iFormulaX》]]と共に[[デッキ]]に入れるといいサポートをしてくれるかもしれない。

-後に[[DM-19]]で、同じく6コストでデメリット持ちの置きドローという[[スペック]]の[[《封魔バーガンティス》]]が登場。そちらは自分への[[攻撃]]を許してしまうと、[[手札]]を全て捨てなくてはならない。

-フレーバーテキストは「無理が通れば道理引っ込む」ということわざをもじったものである。
--無理=追加ドロー、疲れる=自己タップと捉えればそれなりに意味も通る。ただし、その場合無理する前に疲れていることになる。

**[[フレーバーテキスト]] [#d30568fd]
-[[DM-14]]&br;'''無理が通れば、道理で疲れる。'''


**収録セット [#n9c27789]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]]

**参考 [#b836dd3b]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[ターン]]
-[[ドロー]]
-[[ターンエンド]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[デメリット]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,リキッド・ピープル,パワー2000,ターン開始時,ドロー,ターン初ドロー倍増,ターン終了時,自己タップ,・,R,レア,Akifumi Yamamoto);