#author("2023-03-05T18:48:48+09:00","","") #author("2024-07-18T13:36:53+09:00","","") *《アクア・バースター》 [#gd05b9f6] |アクア・バースター C 水文明 (5)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/オリジン 3000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| [[DM-34]]で登場した[[リキッド・ピープル]]/[[オリジン]]。 [[S・トリガー獣]]で、[[cip]]で自身を[[破壊]]して[[効果]]をもたらす[[炸裂サイクル]]の[[水]]。 この[[カード]]は[[《スパイラル・ゲート》]]を放つ。 非常によく似た[[スペック]]の[[《アクア・サーファー》]]と比べると、[[種族]]にオリジンを持ち[[コスト]]が1軽く、[[パワー]]が1000高い。 だがこの[[クリーチャー]]の場合、[[バウンス]]の為に[[自壊]]をさせる必要があるため、上記の利点を活かすのが難しい。[[バトルゾーン]]に残らないためパワーと種族は殆ど意味を成さず、S・トリガーで出ればコストの差は関係なくなる。 自分の[[クリーチャー]]が増えないので一気に形勢逆転するのは難しく、すぐ[[破壊]]してしまっては[[呪文]]も同然なので、基本的には[[《アクア・サーファー》]]の方が優先される。 [[バウンス]]の有効な[[サイキック・クリーチャー]]の登場以降はS・トリガーの一択として利用価値が上がった。 [[手札]]から直接使うにはやや[[重い]]ものの、S・トリガーで出れば[[《スパイラル・ゲート》]]などと同じ性能になるのが利点である。 しかし、後に[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]や[[《Rev.スパイラル》]]などの強力な対抗馬が登場した事によって、再び立場が厳しくなってしまった。 弱い[[カード]]ではないものの、上記の通り様々な難点を抱えているため、使った後に[[クリーチャー]]として[[墓地]]に行く点に着目したい。 -[[cip]]の[[バウンス]]の処理時には[[墓地]]にいるのだが、あくまで[[バトルゾーンに出したときの効果>cip]]なので、相手の[[《時空の喧嘩屋キル》]]や、[[《巨人の覚醒者セツダン》]]を[[バウンス]]することはできない。注意が必要である。 -[[起源神]][[デッキ]]においては何度も使える[[バウンス]][[カード]]となる。同サイクルの[[《炸裂の影デス・サークル》]]と併用すると驚異的な[[制圧]]力を発揮できる。 -[[S・トリガー]]付きの[[オリジン]]の中では便利な部類に入る。[[《オリジナル・ブレイン》]]などを使う[[オリジン]]の[[デッキ]]に投入を検討できるだろう。 -[[《超次元リバイヴ・ホール》]]で使い回せたり、[[《アクア・サーファー》]]より1コスト低い5コストである為、採用率の高い[[《時空の雷龍チャクラ》]]等の5コストで呼び出せる[[サイキック・クリーチャー]]を[[覚醒]]前に[[超次元ゾーン]]に戻せるのは大きな魅力。[[《超次元リバイヴ・ホール》]]を使うデッキなら候補に挙がるか。&br;[[速攻]]相手なら[[クリーチャー]]が残る[[《アクア・サーファー》]]の方が間違いなく上だが、それ以外の相手なら[[《アクア・サーファー》]]より勝る部分もある。[[環境]]や[[デッキ]]に応じて区別しよう。 -[[革命編環境]]では、[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]などでの[[文明追加]]によって[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で呼び出せるようになることから、[[【イメンループ】]]に入ることもあった。[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]型では[[自壊]]する自軍バウンス手段ということでループパーツにもなった。 -[[オリジン]]なので[[《絶望神サガ》]]でリアニメイトすることもできる。また、[[S・トリガー]]で捲れることで[[打点]]ずらしをしつつ自壊により1枚墓地肥やしに貢献することができる。そのことから、[[【絶望神サガループ】]]にも採用されることがある。 -[[DMD-13]]では[[《アクア・サーファー》]]を差し置いて収録されている。恐らく[[《無敵 ドン・カツドン》]]に[[《ヒラメキ・プログラム》]]を使い、[[《シンカイサーチャー》]]を出すことで確実に[[ドロン・ゴー]]を決めるコンボの邪魔とならないようにだろう。また[[《聖域の戦虎 ベルセルク》]][[《再誕の社》]]で墓地から[[マナゾーン]]に送り、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]で再利用したり、いざという時には自壊させずに、[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]などの6コスト域に繋げるという意図もあったと思われる。 -Burstは「破裂」を意味する。「炸裂」とはほぼ同義である。 -[[フレーバーテキスト]]はおそらく[[《アクア・サーファー》]]のことを指しているのだろう。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#lb3e52cf] |アクア・バースター C 水文明 (4)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/オリジン 2000| |S・トリガー| |バトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、相手のクリーチャー1体を手札に戻す。| [[DMPP-13]]で実装。パワーが1000、コストが1それぞれ下がった。また、自分のクリーチャーが対象外になるバウンス持ち共通の弱体化も受けている。 コストが下がったことにより非常に使いやすくなっており、様々なデッキに採用されている。 後にコストパフォーマンスでやや上回る[[《ドンドン吸い込むナウ》]]が登場したものの、呪文ロックに引っかからない、火や自然が入らないデッキでもバウンスできる、[[自壊]]を生かせるなど、役割は全く異なる。 特に、デッキカラーが[[白青黒]]のため、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を唱えてもTCG版の[[《サブマリン・プロジェクト》]]に近い効果にしかならない[[【ルドルフ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]では、《アクア・バースター》のほうが圧倒的に価値が高い。 -[[フレーバーテキスト]]は男口調だが、声優は女性で言葉使いも女性的になっている。 **[[サイクル]] [#c021fcc6] [[DM-34]]の[[炸裂サイクル]]。 場に出た時に自身を破壊することで能力が使える。 -[[《炸裂の伝道師セレスト》]] -''《アクア・バースター》'' -[[《炸裂の影デス・サークル》]] -[[《炸裂の化身》]] **関連カード [#d5ba4530] -[[《アクア・サーファー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#w1f3c2e6] -[[DM-34]]、[[DMPP-13]]&br;'''認めん! [[あの板に乗った奴>《アクア・サーファー》]]を認めるわけにはいかんのだ!――アクア・バースター''' -[[DMX-10]]&br;'''そのスキに勝てるなら、命だって惜しくはねーぜ!――アクア・バースター''' -[[DMD-13]]、[[DMPB-03]]&br;'''[[波に乗ってる奴>《アクア・サーファー》]]にばっか任せてらんねぇぜ!オレの実力も並じゃねぇんだ!! ---アクア・バースター''' **収録セット [#icafbe0a] ***[[デュエル・マスターズ]] [#y3c83f0c] -illus.[[Naoki Saito]] --[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]] --[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]] --[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#g6706c9e] -CV:[[京花優希]] -illus.[[Naoki Saito]] --[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]] -illus.[[Miyamoto Satoru]] --[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]] **参考 [#c818271c] -[[リキッド・ピープル]] -[[オリジン]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[自壊]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]] -[[炸裂サイクル]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,リキッド・ピープル,オリジン,パワー3000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,自壊,除去,単体除去,確定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,・,C,コモン,Naoki Saito,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),リキッド・ピープル (デュエプレ),オリジン (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),S・トリガー獣 (デュエプレ),cip (デュエプレ),自壊 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),バウンス (デュエプレ),単体バウンス (デュエプレ),・ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Naoki Saito (デュエプレ),Miyamoto Satoru (デュエプレ));