#author("2022-10-30T05:39:17+09:00","","") #author("2022-10-30T05:41:32+09:00","","") *《イモータル・ブレード》 [#db9a74e0] |イモータル・ブレード R 闇文明 (4)| |クロスギア| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。| |このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。| [[DM-16]]で登場した[[闇]]の[[クロスギア]]。 [[クロス]]時、非クロス時で[[効果]]が変わる[[クロスギア]][[サイクル]]の1種。 最もよく使われる[[スレイヤー]][[付与]][[カード]]の1つでもある。 [[スレイヤー]]の[[付与]]と[[サルベージ]]という二つの[[効果]]が[[シナジー]]を形成している便利な[[カード]]。 相手の[[クリーチャー]]も全員[[スレイヤー]]にするので、自分の[[クリーチャー]]の[[パワー]]が高くても、互いに[[破壊]]される。 どんな[[クリーチャー]]でも大型[[クリーチャー]]と[[相打ち]]を取れるようになるため、平均[[パワー]]の低い[[デッキ]]や、質より量で攻めるタイプの[[デッキ]]が有利になり、[[パワー]]不足を補うため使用されていた。 また[[クロス]]すれば[[墓地回収]]ができるため、非クロス時の[[効果]]で[[墓地]]に行った自分の[[クリーチャー]]を[[回収]]し、長期戦に持ち込むこともできる。 非クロス時の[[効果]]は[[《暗黒皇女メガリア》]]や[[《ルナー・クロロ》]]と同様であるが、こちらの方が[[クロスギア]]である分、[[除去]]されにくいという利点がある。[[クロス]]することで能動的に[[スレイヤー]][[付与]]を解除できる点も見逃せない。 後に[[コスト]]3で自軍に[[スレイヤー]]を[[付与]]する[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]が登場したため、[[クロスギア]]である点や[[墓地回収]][[能力]]、敵味方問わず[[スレイヤー]]を[[付与]]する点を活かさなければ活躍は難しくなった。 あちらは相手に[[スレイヤー]]を与えず、[[D2フィールド]]であることを除けば特に大きな[[デメリット]]も存在しないため、普通の[[ビートダウン]]ならばあちらの方が使いやすいだろう。 一方、[[【アカシック・オージャ】>【アカシック・サード】#link]]では相手にスレイヤーを付与できない[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]では代用にならないため、依然としてこちらが使われている。 -[[《ダイヤモンド・ブリザード》]][[《ダイヤモンド・カスケード》]]を核とした[[【スノーフェアリー】]]であれば、そちらの[[墓地回収]][[効果]]を最大限に利用できるようになり、非常に粘り強い戦い方が可能となる。 -二つの[[効果]]とも元になった[[カード]]があるのは[[サイクル]]中この[[カード]]のみ。 -この[[クロスギア]]が誰にも[[クロス]]されてない状態で[[《キサナティック・X》]]を使うと、選ばれた2体は両方とも[[破壊]]される。相手に撃ってやると一度に2体を[[破壊]]できる[[《チェイン・スラッシュ》]]に。 //-[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]とはある意味強烈な[[シナジー]]を発揮する。 -ちなみに、この[[カード]]2枚を[[《ファイナル・ドッペル》]]に[[クロス]]させると、[[ハンデス]]を喰らわない限り、無限攻撃が可能となる。[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]に1枚[[クロス]]しても同じく[[無限アタッカー]]になる。 -[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]、[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]とは非常に相性がいい。これらはいずれも極めて高性能な[[除去]][[耐性]]を持つが、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]は[[ブロッカー]]なので相手の[[攻撃]]を抑制することができ、[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]は[[アタックトリガー]]で[[クリーチャー]]を[[タップ]]できるので[[タップキル]]戦法によって相手の展開を大幅に妨害できる。 -イモータル(Immortal)とは"不屈"や"不死"、ブレード(Blade)は"刃物"や"石刃"という意味。 -略称は芋剣、芋ブレ、イモブレなど。(>[[俗称一覧]]) -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」では呪井カケルの[[切札]]として登場。非クロス時の[[能力]]で[[《天海の精霊シリウス》]]を[[《飛行男》]]で[[破壊]]し逆転した。なお、実際は序盤ですでに[[ジェネレート]]していたようだが、この時は[[クロス]]時の[[墓地回収]]をメインに使っていたようで、[[スレイヤー]]に関する説明はなかった。別の回ではマナトも使用。[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]を[[クロス]]した[[《ダンディ・ナスオ》]]で[[《悪魔神ゲドラ》]]だけを[[破壊]]した。さらに番外編の4コママンガでは''棒倒しの棒''として登場し、倒しにかかったクリーチャー達が同時打ちをする事となった。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#m1215f0a] |イモータル・ブレード R 闇文明 (4)| |クロスギア| |クロス[闇(1)]| |このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、すべてのクリーチャーは「スレイヤー」を得る。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地からランダムなクリーチャー1枚を手札に戻す。| [[DMPP-12]]で実装。アタックトリガーが強制かつ回収するクリーチャーがランダムになった。 また、[[クロス]]コストは大幅に軽減されている。 ただ、このカードの主な使い方であるスレイヤー付与はTCG版と変わらず実装されている。 スレイヤーによる相打ちによって盤面を制圧する【イモータルコントロール】と呼ばれるデッキが組まれた。 -デュエプレ初の[[サムライ]]でない[[クロスギア]]である。 **[[サイクル]] [#jc53fa8f] [[DM-16]]のクロスした時としていない時で別の効果が出る[[クロスギア]] -[[《インパクト・アブソーバー》]] -[[《ノーブル・エンフォーサー》]] -''《イモータル・ブレード》'' -[[《スカイ・ジェット》]] -[[《モビル・フォレスト》]] **関連カード [#wddad143] -[[《真夏の夜の熱狂》]] -[[《GARIGARI・ナッパム/一触即死》]] -[[《魂喰いの魔狼月下城》]] -[[《暗黒皇女メガリア》]] -[[《ルナー・クロロ》]] -[[《アンバー・ピアス》]] -[[《不落の超人》]] -[[《次元のイモータル・ブレード》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPP-12]]&br;'''血塗られし剣が、戦場に悲劇を巻き起こす。''' **収録セット [#w20631f5] ***[[デュエル・マスターズ]] [#va3e90fd] -illus.[[Ippei Soeda]] --[[DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」>DM-16]] --[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -illus.[[Ippei Soeda]] --[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]] **参考 [#j2c07ec8] -[[クロスギア]] -[[クロス]] -[[クリーチャー]] -[[アタックトリガー]] -[[サルベージ]] -[[バトルゾーン]] -[[スレイヤー]] -[[付与]] -[[【アカシック・オージャ】>【アカシック・サード】#link]] &tag(クロスギア,闇文明,黒単,単色,コスト4,アタックトリガー付与,墓地回収,クロスされていない時,スレイヤー付与,・,《イモータル・ブレード》,R,レア,Ippei Soeda,クロスギア (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),アタックトリガー付与 (デュエプレ),墓地回収 (デュエプレ),クロスされていない時 (デュエプレ),スレイヤー付与 (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Ippei Soeda (デュエプレ));