《イモータル・ブレード》
DM-16で登場した闇のクロスギア。 スレイヤーの付与とサルベージという二つの効果がシナジーを形成している便利なカード。 どんなクリーチャーでも大型クリーチャーと相打ちを取れるようになるため、平均パワーの低いデッキや、質より量で攻めるタイプのデッキが有利になり、パワー不足を補うため使用されていた。 またクロスすれば墓地回収ができるため、非クロス時の効果で墓地に行った自分のクリーチャーを回収し、長期戦に持ち込むこともできる。 非クロス時の効果は《暗黒皇女メガリア》や《ルナー・クロロ》と同様であるが、こちらの方がクロスギアである分、除去されにくいという利点がある。クロスすることで能動的にスレイヤー付与を解除できる点も見逃せない。 後にコスト3で自軍にスレイヤーを付与する《オーバーキル・グレイブヤード》が登場したため、クロスギアである点や墓地回収能力、敵味方問わずスレイヤーを付与する点を活かさなければ活躍は難しくなった。 一方、【アカシック・オージャ】では相手にスレイヤーを付与できない《オーバーキル・グレイブヤード》では代用にならないため、依然としてこちらが使われている。
デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-12で実装。アタックトリガーが強制かつ回収するクリーチャーがランダムになった。 ただ、このカードの主な使い方であるスレイヤー付与はTCG版と変わらず実装されている。 スレイヤーによる相打ちによって盤面を制圧する【イモータルコントロール】と呼ばれるデッキが組まれた。 サイクルDM-16のクロスした時としていない時で別の効果が出るクロスギア
関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズデュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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