#author("2023-08-19T18:53:01+09:00","","") #author("2023-08-19T19:05:21+09:00","","") *《オモデオ・タシス》 [#top] |オモデオ・タシス UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:マフィ・ギャング 4000| |このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーを1体破壊し、カードを2枚引く。| [[DMRP-17]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。 [[cip]]で自分の他の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]し、2[[ドロー]]する。 一見[[《ルドルフ・カルナック》]]と好みで使い分けられる性能に見えるが、[[テキスト]]に「[[そうしたら]]」がないため、他のクリーチャーがいなくてもドローできる。成功すれば[[《エナジー・ライト》]]内蔵獣となり[[コストパフォーマンス]]が高い。 [[《怒りの影ブラック・フェザー》]]をはじめこの手のクリーチャーは[[pig]]を利用する[[コンボ]]に組み込んでこそ輝くが、コンボパーツを引けていなくても[[召喚]]する価値があるのは嬉しい。 なお、[[手札補充]]だけで性能を評価するなら[[《白骨の守護者ホネンビー》]]や[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]と競合する。[[コントロール]]向けのそれらに対し、[[コンボデッキ]]向けのこちら、と使い分ければ[[差別化]]できるだろう。 **その他 [#note] -[[カード名]]の由来はトマス・ピンチョンの小説『競売ナンバー49の叫び』の登場人物「Omedio Tassis」および、そちらのモデルである13世紀イタリアの人物「オモデオ・タッソ」だろう。タッソは近代的な郵便制度を広めたことで知られ、このクリーチャーも配達員の様な格好をしている。 -[[カード名]]の由来はトマス・ピンチョンの小説『競売ナンバー49の叫び』の登場人物「Omedio Tassis」および、そちらのモデルである13世紀イタリアの人物「オモデオ・タッソ」だろう。[[イラスト]]で配達員の格好をしているのはタッソが近代的な郵便制度を広めたことに由来する。 **関連カード [#card] -[[《不死 カワメタル》]] -[[《ルドルフ・カルナック》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMRP-17]] '''[[モモキング>《王来英雄 モモキングRX》]]が「王来空間」で発見した『[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]』。そこには、12体の「王」と呼ばれてきた[[クリーチャー]]の名とその伝説が記されていたのだった。''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] -illus.[[KOUSAKU]] --[[DMRP-17 「王来篇第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]] //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] **参考 [#reference] -[[マフィ・ギャング]] -[[cip]] -[[スーサイド]] -[[ドロー]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,マフィ・ギャング,ギャング,影の者,パワー4000,cip,スーサイド,ドロー,・,UC,アンコモン,KOUSAKU);