#author("2024-01-25T20:45:16+09:00","","")
#author("2024-03-02T04:32:56+09:00","","")
*《グレイト“&ruby(ソニック){S-駆};”》 [#q0ff9a65]

|グレイト“S-駆” R 火文明 (1)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 1000|
|''G・G・G'':自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーがアンタップしていたら、自分の手札に戻す。|

[[DMRP-06]]で登場した[[ビートジョッキー]]。

[[G・G・G]]により[[手札]]が1枚以下の時[[スピードアタッカー]]を得るが、自分の[[ターン]]の終わりに[[アンタップ]]していると[[バウンス]]してしまう[[デメリット]]を持つ。

[[【赤単速攻】]]で[[ダイレクトアタック]]要員の[[スピードアタッカー]]を出す頃には3[[マナ]]程度が溜まっていることがざらなので一見すると1[[コスト]]であることに意味はないが、実は[[【“轟轟轟”ブランド】]]の一般的な動きである[[《ドリル・スコール》]]による妨害で減った[[マナ]]からでも手軽に出せるという点が強い。

[[G・G・G]]を達成できなくても、他の[[カード]]で[[スピードアタッカー]]を[[付与]]すれば[[デメリット]]は解消できる。[[《“罰怒”ブランド》]]ならばこの[[クリーチャー]]の低[[コスト]]を活かして[[マスターB・A・D]]にも貢献できるため特に相性が良い。勿論達成できれば自前でスピードアタッカーを持っていることで[[《“罰怒”ブランド》]]が除去された際の保険になる。

**ルール [#hb555729]
-裁定変更前は[[G・G・G]]は[[手札]]でも誘発している[[能力]]であるため、[[G・G・G]]を達成していれば、[[《波乗りザブンプル》]]の[[能力]]に引っかかっていた。(2018/11/14事務局%%正式%%回答)
--現在の正式回答では「バトルゾーンに出てからスピードアタッカーを得る」ため《ザブンプル》で[[タップイン]]しない。

**環境において [#t30a74bb]
[[DMRP-06]]期に[[【“轟轟轟”ブランド】]]が成立すると、その主要ウィニーとして開花。以降、2019年7月1日に消滅に至るまで[[【“轟轟轟”ブランド】]]系統に広く使われ、環境の中心たるそちらの系統のデッキに貢献した。

その後も[[【赤単ブランド】]]、その発展形の[[【我我我ブランド】]]で活躍。[[DMBD-16]]・[[DMBD-17]]期に[[《カンゴク入道》]]などでの[[シールド回収]]を繰り返して大量の手札を確保する型が確立すると、[[《“罰怒”ブランド》]]とこのクリーチャー複数体を並べて多少の単体[[除去]]に怯まないようにする[[プレイング]]が浸透した。

ただ、[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期のオリジナルでは、1コストクリーチャーを立ててからターンを渡すプレイングにおいて役に立たないことから、採用しないケースが散見されるようになった。同じ頃の[[アドバンス]]では単体で攻撃に参加できる場面が限られ[[《GIRIGIRI・チクタック》]]のGR召喚を活かしづらいことから、猶更採用されにくい。

[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]における[[アタッカー]]としても優秀。一見すると非力だが、[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]]型の場合はそちらでパワー7000まで増強することができ、棒立ちの[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]程度なら[[バトル]]で当たり負けしない。
[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]における[[アタッカー]]としても優秀。一見すると非力だが、[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]]型の場合はそちらでパワー7000まで増強することができ、棒立ちの[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]程度なら[[バトル]]で当たり負けしない。

**その他 [#vd1db4a0]
-1[[コスト]]の基準[[パワー]]は0が基本であるため、[[G・G・G]]による条件付き[[スピードアタッカー]](-1000)、条件付きバウンス(+1000)を考慮するとパワー0になり、[[コスト論]]的には1000得をしていることになる。

-[[DMEX-08]]にて、かつて[[コロコロコミック]]で連載していた「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のイラストで[[再録]]された。
--手前が弟の「星馬豪(せいばごう)」と愛機「サイクロンマグナム」で、奥にいるのが兄の「星馬烈(せいばれつ)」と愛機「ハリケーンソニック」である。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第16話で行われた[[殿堂ゼロデュエル]]において[[地下マスター]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。声優は[[こばたけまさふみ]]氏。

//---
//**ルール [#u072c5f1]
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//-[[G・G・G]]は[[手札]]でも誘発する[[能力]]なので、この[[クリーチャー]]の場合は[[手札]]にある時点で[[スピードアタッカー]]を持っているどうかを参照する[[効果]]の対象範囲内。例えばこの[[カード]]が[[手札]]にある時点で[[G・G・G]]を達成していれば、[[《波乗りザブンプル》]]の[[能力]]に引っかかる。(2018/11/14正式回答)

**関連カード [#p22e277b]
-[[《襲撃者エグゼドライブ》]]

-[[《魂の絆 シェイク&“S-駆”》]]
-[[《ソニーソニック》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#rb2043c2]
-[[DMRP-06]]&br;'''蒸気の込め過ぎで暴走したゴゴゴ・ロケットは、1秒で[[火]][[文明]]を555周する程の速さで暴れ回った。'''
-[[DMEX-06]]&br;'''[[手札]]は1枚。この[[デッキ]]が[[手札]]を1枚残すのならば、それは[[《“轟轟轟”ブランド》]]に決まっている。そして、その[[能力]]で引いた[[カード]]を見て「ごめんね」と一言いうと、《グレイト“S-駆”》を[[召喚]]する。 ― 全国大会2018 ジャッジ大会決勝戦より'''
-[[DMEX-16]]&br;'''[[G・G・G]]は[[手札]]が1枚以下なら発動する[[速攻]][[デッキ]]と相性ばっちりの[[能力]]だ!'''
-[[別冊コロコロコミック2018年8月号付録>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P31/Y17)&br;'''[[手札]]1枚以下で発動する[[G・G・G]]! ガンガン行けるブースト[[能力]]だ!'''

**収録セット [#v587df03]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](25/93)
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](68/98)
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](94/100)
--[[別冊コロコロコミック2018年8月号付録>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P31/Y17)([[アルトアート]])
-illus.[[こしたてつひろ]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](38/???)

**参考 [#q5027615]
-[[ビートジョッキー]]
-[[G・G・G]]
-[[手札]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[アンタップ]]
-[[バウンス]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.自分の手札が1枚あり、[[《波乗りザブンプル》]]がバトルゾーンにいる状況で、''《グレイト“S-駆”》''をバトルゾーンに出しました。「G・G・G」で「スピードアタッカー」を得ますが、このクリーチャーはタップされますか?
A.いいえ、バトルゾーンに出てから「スピードアタッカー」を得ますので、アンタップ状態でバトルゾーンに出ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39939]](2021.7.16)

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト1,ビートジョッキー,猿人,パワー1000,G・G・G,自己スピードアタッカー付与,ターン終了時,自己バウンス,R,レア,Shishizaru,こしたてつひろ);