#author("2024-03-31T16:26:06+09:00","","")
#author("2024-06-07T10:38:34+09:00","","")
''&color(red){※こちらは[[カード]]のゲオルグ・バーボシュタインの解説です。[[キャラクター]]の方についてはこちらを参照してください。⇒[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]};''

*《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》 [#k436d196]

|ゲオルグ・バーボシュタイン VR 闇文明 (4)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 3000|
|''スマッシュ・バースト''(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)|
|相手が手札を1枚捨てた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。(パワー0のクリーチャーは破壊される)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ゴースト・タッチ VR 闇文明 (2)|
|''S・トリガー''|
|相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|

[[DMRP-08]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[スマッシュ・バースト]]に加え、[[ハンデス]]時に相手[[クリーチャー]]に[[パワー低下]]を行う[[能力]]を持つ。
[[攻撃]]するだけで[[呪文]]側で[[ハンデス]]し、さらに相手[[クリーチャー]]の[[パワー]]を-3000させて弱らせることができる。

[[手札]]を削りながら[[ウィニー]]を[[除去]]できると考えると悪くない。自身の[[パワー]]は3000なので[[殴り返し]]で6000まで処理できる。
[[手札]]を複数枚捨てさせられるとその分重複するため、枚数次第では相手[[クリーチャー]]を複数[[除去]]できることもある。

しかも相手が[[ディスカード]]を要求した場合でも発揮されるため、相手は迂闊に[[手札交換]]することすらできなくなる。

ただし、[[スピードアタッカー]]も[[cip]]持たない4マナの[[クリーチャー]]を素出しするような余裕はなかなかないため、[[クリーチャー]]面を使う機会はそれほど多くはないだろう。

また、[[効果]]を発揮させるには相手の[[手札]]と[[クリーチャー]]の数に気を付けなければならず、その際は[[パワー低下]]をオマケとして考えておこう。

[[呪文]]側は[[《ゴースト・タッチ》]]そのもの。[[クリーチャー]]面が付いた[[ツインパクト]]になったことで[[闇]]の得意とする[[サルベージ]]で回収しやすくなった。[[《改造治療院》]]や[[《超次元リバイヴ・ホール》]]で拾ってさらなる[[ハンデス]]を仕掛けられる。[[ハンデス]]を軸とした[[コントロール]]では定番の動きである。

[[S・トリガー]]が付いているため、相手[[ターン]]でも使うことができ、さらに[[リアニメイト]]の範囲に入りやすい[[コスト]]を生かして使い回すことが可能。[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]による[[リアニメイト]]の範囲内であり、[[スピードアタッカー]]付与によってすぐさま[[スマッシュ・バースト]]を発動できる。[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]で[[ハンデス]]や[[パワー低下]]のついでに[[リアニメイト]]するのもいい。

[[《特攻人形ジェニー》]][[《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》]][[《ゴースト・Re:タッチ》]]らと並ぶ2マナランダムハンデスの選択肢の1つ。

こちらは[[アタックトリガー]]でハンデスできるという[[《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]のような性質を持ち、[[ブレイク]]によって増えた[[手札]]を即座に叩き落とすことができる。

[[【白青黒超次元】]]のフィニッシュ手段として[[cip]]などを持つ[[ウィニー]]による総[[攻撃]]を採用するなら、不確定だが相手の[[ニンジャ・ストライク]]を叩き落とせる打点として使える上に、[[ブロッカー]]にもある程度対処できる。

-大量[[ハンデス]]が狙える[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ファイナル・アンサー》]]が[[除去]][[呪文]]へと化けることになる。特に[[バトルゾーン]]を離れない耐性持ちには効きやすい。ただし、この[[カード]]を採用する[[コントロール]]は軽量[[ハンデス]]の連打で相手を追い詰めていくことが多いので、そのような働きは狙いにくい。

-[[コスト]]4なので[[《メガロ・デストロイト》]]で[[リアニメイト]]が可能。[[キャラクター]]繋がりにした[[デッキ]]を組むなら一考か。

-[[ディスカード]]による[[墓地肥やし]]を主体的な動きとする[[【墓地ソース】]]には完全に[[腐る]]。というのも、あちらの[[デッキ]]は[[除去]]が豊富でこのクリーチャーの場持ち自体が信用できないためである。また、あちらは直前までフィニッシュに使う[[打点]]を並べないものであり、この点でも刺さらない。

-[[《至宝 オール・イエス》]]との相性は良好。[[《至宝 オール・イエス》]]の[[パンプアップ]]、自身と[[《至宝 オール・イエス》]]の[[ハンデス]]、ハンデスによって発動する自身の[[パワー低下]]により、元のパワーが3000にも拘らずパワー''13000''の相手を殴り返しで[[相打ち]]に持ち込める。

-「ゲオルグ」や「○○シュタイン」といった名前は主にドイツに見られるもの。メディアで悪役をしていることを考えると、特に由来になっている人物はいないと思われる。

-アニメ『デュエル・マスターズ!』では第36話で[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。
[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ディスカード]]に反応して[[パワー]]低下を誘発させ、次の[[ターン]]には[[スマッシュ・バースト]]を使ってジョーの戦力を削った。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第4話で[[チバカブラ]]が[[斬札 ウィン]]戦で呪文面を使用。

**[[サイクル]] [#y404761b]
[[DMRP-08]]で登場した[[ベリーレア]]の[[ツインパクト]][[サイクル]]。
[[クリーチャー]]面はすべて[[スマッシュ・バースト]]持ち、[[呪文]]面はすべて過去の[[S・トリガー]][[呪文]]をそのまま採用している。

-[[《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]]
-[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]
-''《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》''
-[[《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]
-[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]

**関連カード [#s82cd2d4]
-[[《ゴースト・タッチ》]]

-[[《ゴースト・Re:タッチ》]]
-[[《特攻人形ジェニー》]]
-[[《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》]]
-[[《ラップ仙人 デッドマン》]]
-[[《滅砕!鬼札MAX》]]
-[[《深淵の瘴炉 インシネ=ロウ》]]

-[[《ゲオルグ <ゼリー.Star>》]]
-[[《メガロ・デストロイト》]]
-[[《デストロ・ワーカー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#j96b351e]
-[[DMRP-08]]
'''[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]! [[闇]]の[[工場>《メガロ・デストロイト》]]長、その人である!!'''

**収録セット [#h2af3ecb]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]]
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](5/75)

**参考 [#c08e190f]
-[[ツインパクト]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[パワー低下]]
-[[S・トリガー]]
-[[ハンデス]]
-[[ランダムハンデス]]
-[[ツインパクト化]]
-[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]

//----
//[[公式Q&A]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,マフィ・ギャング,ギャング,影の者,パワー3000,スマッシュ・バースト,相手が捨てた時,パワー低下,単体パワー低下,パワー低下-3000,呪文,コスト2,S・トリガー,ハンデス,ランダムハンデス,《ゴースト・タッチ》,・,終音「ん」,VR,ベリーレア,Ittoku);