※こちらはカードのゲオルグ・バーボシュタインの解説です。キャラクターの方についてはこちらを参照してください。⇒ゲオルグ・バーボシュタイン

《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》

ゲオルグ・バーボシュタイン VR 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
相手が手札を1枚捨てた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。(パワー0のクリーチャーは破壊される)
ゴースト・タッチ VR 闇文明 (2)
S・トリガー
相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。

DMRP-08で登場したマフィ・ギャングツインパクト

クリーチャー面はスマッシュ・バーストに加え、ハンデス時に相手クリーチャーパワー低下を行う能力を持つ。
攻撃するだけで呪文側でハンデスし、さらに相手クリーチャーパワーを-3000させて弱らせることができる。

手札を削りながらウィニー除去できると考えると悪くない。自身のパワーは3000なので殴り返しで6000まで処理できる。
手札を複数枚捨てさせられるとその分重複するため、枚数次第では相手クリーチャーを複数除去できることもある。

しかも相手がディスカードを要求した場合でも発揮されるため、相手は迂闊に手札交換することすらできなくなる。

ただし、スピードアタッカーcip持たない4マナのクリーチャーを素出しするような余裕はなかなかないため、クリーチャー面を使う機会はそれほど多くはないだろう。

また、効果を発揮させるには相手の手札クリーチャーの数に気を付けなければならず、その際はパワー低下をオマケとして考えておこう。

呪文側は《ゴースト・タッチ》そのもの。クリーチャー面が付いたツインパクトになったことでの得意とするサルベージで回収しやすくなった。《改造治療院》《超次元リバイヴ・ホール》で拾ってさらなるハンデスを仕掛けられる。ハンデスを軸としたコントロールでは定番の動きである。

S・トリガーが付いているため、相手ターンでも使うことができ、さらにリアニメイトの範囲に入りやすいコストを生かして使い回すことが可能。《Mの悪魔龍 リンネビーナス》によるリアニメイトの範囲内であり、スピードアタッカー付与によってすぐさまスマッシュ・バーストを発動できる。《絶望と反魂と滅殺の決断》ハンデスパワー低下のついでにリアニメイトするのもいい。

《特攻人形ジェニー》《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》《ゴースト・Re:タッチ》らと並ぶ2マナランダムハンデスの選択肢の1つ。

こちらはアタックトリガーでハンデスできるという《卵胞虫ゼリー・ワーム》のような性質を持ち、ブレイクによって増えた手札を即座に叩き落とすことができる。

【白青黒超次元】のフィニッシュ手段としてcipなどを持つウィニーによる総攻撃を採用するなら、不確定だが相手のニンジャ・ストライクを叩き落とせる打点として使える上に、ブロッカーにもある程度対処できる。

  • 「ゲオルグ」や「○○シュタイン」といった名前は主にドイツに見られるもの。メディアで悪役をしていることを考えると、特に由来になっている人物はいないと思われる。

サイクル

DMRP-08で登場したベリーレアツインパクトサイクル
クリーチャー面はすべてスマッシュ・バースト持ち、呪文面はすべて過去のS・トリガー呪文をそのまま採用している。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考