#author("2024-04-14T15:11:14+09:00","","")
#author("2024-04-14T15:19:07+09:00","","")
*《コッコ・ドッコ》 [#w82a73c8]

|コッコ・ドッコ UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ファンキー・ナイトメア 2000|
|自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。|
|自分のコマンド・ドラゴンをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMR-13]]で登場した[[ファンキー・ナイトメア]]。

自分の[[コマンド・ドラゴン]]を最大3[[コスト軽減]]する[[常在型能力]]と、自分の[[コマンド・ドラゴン]]が[[バトルゾーン]]に出た時に[[自壊]]する能力を併せ持つ。

[[コスト軽減]]量が多い代わりに[[自壊]]してしまうという、同[[サイクル]]の中でも異色の[[クリーチャー]]。[[コマンド・ドラゴン]]版[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]とも言える。

4[[マナ]]の段階で出せれば次のターンで8[[コスト]]の[[コマンド・ドラゴン]]に綺麗に繋がるため、主にそれを狙って行くことになるだろう。
中でも[[《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》]]との相性が良く、[[《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》]]が出てから[[自壊]]するので即座に1[[ドロー]]することができる。
[[自壊]]することから少々扱いづらいが、[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]を絡めれば最速4ターン目に8[[コスト]]の[[闇]][[コマンド・ドラゴン]]の[[召喚]]が可能となるので、上記の[[《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》]]や[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]を[[フィニッシャー]]とした[[黒単]]ならば採用を検討できるだろう。

-[[《コッコ・ルピア》]]からこの[[クリーチャー]]につなげれば、次のターンには[[《THE FINAL カイザー》]]を召喚する事もできる。

-[[フレーバーテキスト]]では名前通り迷子になっているようだが、助けを求めている[[ドラゴン]]が現れると何故か[[自壊]]してしまう。嬉しすぎて爆発するのだろうか。元々[[墓地]]が住処で[[ドラゴン]]が[[墓地]]への帰り道を教えてくれたので[[墓地に帰れた>破壊]]という解釈もできなくはない。

-[[DMX-20]]で[[再録]]。[[革命編]]では[[闇]]の[[クリーチャー]]から[[進化]]できる[[クリーチャー]]が登場しており、[[フレーバーテキスト]]が示すように組み合わせることでデメリットを帳消しにできる。
[[コスト]]8なら[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]や[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]がいる。同時収録の[[《悪魔龍王 ギランギラー》]]はつながりこそしないが、合計5[[マナ]]で[[進化速攻]]ができる。

-アニメ「VS」では[[ドラゴン龍]]が使用。能力で[[《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》]]を早期に召喚させる事に成功。さらにデッド・リュウセイの効果もあって[[ドロー]]に貢献した。また劇中ではドラゴン龍の爪切りもやっていた。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#a715d925]

|コッコ・ドッコ C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ファンキー・ナイトメア 2000|
|自分の闇のコマンド・ドラゴンまたは闇のドラグナーの召喚コストを3少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|自分の闇のコマンド・ドラゴンまたは闇のドラグナーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMPP-22]]で実装。[[レアリティ]]が[[コモン]]になった。

コスト軽減が文明数未満にならないようになり、強制に変更された。
また、コマンド・ドラゴンの軽減対象が[[闇]]に限定されて範囲が狭まったかわりに、[[闇]]の[[ドラグナー]]も軽減するようになった。
それに伴って、自壊条件も闇のコマンド・ドラゴンまたは闇のドラグナーが出た時に変更された。

[[サイクル]]中唯一コスト軽減量が上がっていないが[[デメリット]]は据え置きであり、割を食っているのは否めない。……が、仮に4軽減に向上していたら2→4→9で4ターン目に[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が召喚できてしまったため、仕方ないのかもしれない。

-[[《暴虐虫タイラント・ワーム》]]と同じく、発生源を進化元にしてしまえば[[自壊]]は誘発されない。

-ドラグナーの軽減は、結果的に手札1枚を消費して[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]を早出しできると、カードの性質だけなら闇版[[《フェアリー・ギフト》]]と似たようなものであり、さらにクリーチャーであるため[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]で再利用もできる。TCGのギミックで例えるなら[[ササゲール]]と同様の運用((「この○○が出た時」の後から「自分の○○が出た時」が解決されるデュエプレの仕様のため、《ヘルボロフ》が出て《ウェルカム・ヘル》を出す→《ウェルカム・ヘル》の[[cip]]を使う→《コッコ・ドッコ》が自壊するという順番なので注意。場と墓地に各1枚ないと《コッコ・ドッコ》の即時再利用ができない。))ができる。
-ドラグナーの軽減は、結果的に手札1枚を消費して[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]を早出しできると、カードの性質だけなら闇版[[《フェアリー・ギフト》]]と似たようなものであり、さらにクリーチャーであるため[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]で再利用もできる。TCGのギミックで例えるなら[[ササゲール]]風の運用ができる((「この○○が出た時」の後から「自分の○○が出た時」が解決されるデュエプレの仕様のため、《ヘルボロフ》が出て《ウェルカム・ヘル》を出す→《ウェルカム・ヘル》の[[cip]]を使う→《コッコ・ドッコ》が自壊するという順番なので注意。場と墓地に各1枚ないと《コッコ・ドッコ》の即時再利用ができない。[[《滅将連結 パギャラダイダ》]]のような即復活ができないので劣化運用になる。))。
--ただし『[[BATTLE ARENA]] 2024 SPRING』期には通常の[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]に《コッコ・ドッコ》を採用する枠はなかった。

-コマンド・ドラゴンの軽減は、進化で[[自壊]]を帳消しにするなら、[[DMPP-25]]の[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]が良いだろう。そちらはコストが8から7に下がる調整が入っているため、4マナ《コッコ・ドッコ》→5マナ[[《逆転のオーロラ》]]で[[革命]]2調整+[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]をしても自分のシールドを1つ残して[[ダイレクトアタック]]への保険を残せるようになった。

**[[サイクル]] [#abe9ae20]
[[DMR-13]]の[[コマンド・ドラゴン]][[コスト軽減]]サイクル。すべて[[《コッコ・ルピア》]]を捩った名前を持つ。
-[[《聖龍の翼 コッコルア》]]
-[[《アクア鳥人 ロココ》]]
-''《コッコ・ドッコ》''
-[[《爆速 ココッチ》]]
-[[《龍鳥の面 ピーア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#l31ffc35]
-[[DMR-13]]、[[DMPP-22]]&br;'''うわぁ、みんなとはぐれちゃった…ここはどこ?助けてドラゴン! ---コッコ・ドッコ'''
-[[DMX-20]]&br;'''[[破壊]]する代わりに[[コストを超減らす>コスト軽減]]コイツだけど...。[[進化元]]にすれば破壊しなくてすむからお得!'''

**収録セット [#qb050eee]
***[[デュエル・マスターズ]] [#e9a4400b]
-illus.[[Tomohiro Hatasaki]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]](55/110)
--[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」>DMX-20]](45/68)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2b41949]
-CV:[[熊谷海麗]]
-illus.[[Tomohiro Hatasaki]]
--[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]]

**参考 [#j08e8370]
-[[ファンキー・ナイトメア]]
-[[コマンド・ドラゴン]]
-[[召喚コスト]]
-[[コスト軽減]]
-[[自壊]]

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