#author("2024-09-22T17:58:14+09:00","","")
#author("2024-09-30T00:00:52+09:00","","")
*《ゴルドラン・スパーク》 [#top]

|ゴルドラン・スパーク C 光文明 (4)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|すべてのクリーチャーをタップする。|

[[DM24-RP3]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

敵味方問わず[[オールタップ]]する[[S・トリガー]]。

[[《スーパー・スパーク》]]と比べると1マナ軽くなっているが、[[手打ち]][[オールタップ]]の使い道である[[ブロッカー]]対策も[[タップキル]]も自分のクリーチャーがオールタップされてしまってできず、それどころか返しの相手ターンに[[殴り返し]]で盤面をズタボロにされるだけなので、到底[[手打ち]]するような性能ではない。
[[S・トリガー]]として見る場合だと[[コスト]]の差は意味を為さず、[[デメリット]]がない分[[《スーパー・スパーク》]]の方が上。

自分のクリーチャーをタップできることを活かした[[タップ誘発]]との組み合わせが考えられるが、少数ならば[[ハイパー化]]の方が手っ取り早く、毎ターン使えるチャンスもある。
自分のクリーチャーをタップできることを活かした[[タップ誘発]]との組み合わせが考えられるが、少数ならば[[ハイパー化]]や[[ハイパーエナジー]]の方が手っ取り早く、毎ターン使えるチャンスもある。

このカードとほぼ同じ性能だが、[[ブロッカー]]をタップ対象外とする[[《ジャスティス・バインド》]]がすでに存在する。[[ブロッカー]]偏重のデッキで使うなど、そちらの方がまだ使い道を工夫しやすい。
[[手打ち]]にこだわるならわずか1[[マナ]]とより軽い[[《転々のサトリ ラシャ》]]も存在する。こちらは[[無色]][[クリーチャー]]が対象外となるが、その分[[《ジャスティス・バインド》]]と同様開拓の余地がある。

味方もタップされるというのは字面以上に重い[[デメリット]]であり、数多の[[オールタップ]]呪文と競い合うのは厳しい。

強いて差別化点を上げるなら、相手ターン中に自分のクリーチャーの[[タップ誘発]]を使えるぐらいか。

-一見すると[[ブロッカー]]でなく[[メタリカ]]の[[攻撃曲げ]]ならば相性が良いように見えるが、自分のターンに唱えた場合は相手への[[オールタップ]]が腐り、相手ターンに唱えた場合は相手のアタッカーがいなくなることで[[攻撃曲げ]]が腐るので、結局のところ噛み合うとは言い難い。

-交互に[[ターン]]を行わない[[デュエパーティー]]ではタップしたクリーチャーがアンタップするまで長ければ3ターンはかかるので、無防備になった相手を他のプレイヤーに攻撃してもらうという戦術をとれる。
攻撃してきた相手のクリーチャーを止めつつ、[[攻撃曲げ]]を消費しアンタップしたクリーチャーを再びタップすることで次の相手の攻撃に備えることもできる。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《スーパー・スパーク》]]
-[[《勇者ベッカムZ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-RP3]]&br;'''噴火でできた煙が晴れると、そこには黄金色に輝く無数の天使が立ち並んでいた。そしてそれらは[[ゴルドラン・ゴルギーニ>《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》]]の合図とともに大空を駆け、[[アゲブロム・バイオレンス>《怒りの夜 アゲブロム・バイオレンス》]]を一斉に攻撃する!'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](56/76)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[S・トリガー]]
-[[オールタップ]]

-[[スパーク]]

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト4,S・トリガー,タップ,オールタップ,自己タップ,・,スパーク,C,コモン,MITSUAKI MATSUMOTO,王道篇ブロック);