#author("2024-08-19T08:33:40+09:00","","")
#author("2024-10-16T23:43:39+09:00","","")
*《テレポート・チャージャー》 [#top]

|テレポート・チャージャー UC 無色 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から5枚を見る。その中からカードを1枚自分の超次元ゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の下に置く。|
|''チャージャー''(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く)|

[[DM23-EX2]]で登場した[[無色]]の[[チャージャー]][[呪文]]。

[[山札の上]]5枚の中から1枚を[[超次元送り]]する[[チャージャー]]。

[[超次元送り]]コンボの起点となる呪文。下準備をしながらマナを伸ばす。

使うとすれば、[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]のような[[特殊タイプ]]指定のない[[超次元]][[呪文]]と組み合わせるのが1つの手。

[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]を使うデッキなら、コスト4以下の[[エイリアン]]を送ることでデメリットを帳消しにできる上、《熱奏のファーザー》自身を送れば好きな[[エイリアン]]を出しつつ、次のターンにそちらの[[超次元召喚]]へと[[マナカーブ]]が繋がる。[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]の[[パンドラ・シフト]]コストをちょうど捻出できるのも見逃せない。
ただし、[[超次元]]ギミックに関連した[[エイリアン]]はその多くが[[多色]]であるため、[[無色]]のこのカードを採用する場合は[[色事故]]に注意したい。

-[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]型[[【ヘブンズ・ゲート】]]で稀に使われる。

-5文明すべてにコスト3チャージャーは存在するため、[[超次元ゾーン]]を利用しない場合に[[チャージャー]]目的で採用しうるのは、無色単デッキで[[《キズナ・チャージャー》]]を4枚採用しても足りない場合だろう。
--その場合[[《The ワンタン漢・チャージャー》]]と枠を争うことになるが、こちらは山札から不要なカードを減らしつつ底を把握できる反面、山札を減らす点や[[超次元ゾーン]]は公開情報であるため相手にも情報を渡すことになる点をどう見るかで決めるといいだろう。

-イラストには[[《仙界一の天才 ミロク》]]の姿が。ワープゲートの先は[[龍幻郷>《龍の世界 龍幻郷》]]らしい。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ib40cebd]

|テレポート・チャージャー C 無色 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から5枚を見る。その中からゴッド以外のカード1枚を自分の超次元ゾーンに置き、残りをランダムな順番で山札の下に置く。|
|チャージャー|

[[DMPX-01]]で実装。[[コモン]]になった。

[[見た>見る]]中から非[[ゴッド]]を選んで[[超次元送り]]する[[効果]]になり、[[山札]]の下に置く順番は[[ランダム]]になった。

-[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]の初動として注目されている。既存の[[チャージャー]]と異なり、[[黒赤]]2色から3色目の色を増やさず、[[墓地肥やし]]の過程で[[墓地]]に[[落ち>落ちる]]ても[[超探索]]の[[濁り]]にならない。
普通の構築だと実質的に起こり得ないが、[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]が[[ゴッド]]なので見たカードがすべてゴッドの時[[超次元送り]]を回避できる。そのためには[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]4枚とそれ以外の[[ゴッド]]1枚がめくれる必要があり、その5枚目のゴッドは今のところ候補がない。

-「ゴッド以外のカード」は一見して脈絡のない縛りに見えるが、おそらく[[ゴッド・カード]]がコスト0扱いであることと、コスト上限があってカードを踏み倒しで出す[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]や[[《神聖貴 ニューゲイズ》]]でコスト0のカードとして選択しながら高コストのクリーチャーとして出せてしまうのを防ぐ意味があると思われる。
--[[《大地と永遠の神門》]]のように「カードタイプがゴッドであるカード」という指定ではないため、無関係な[[ゴッド]][[呪文]]も[[超次元送り]]不能になってしまっている。もっとも、エレメントではないカードを仕込むメリットは無く、見た5枚でめぼしい仕込み先がなかったときに超次元ゾーンに逃がすことができない程度のものである。

-デュエプレにおいて[[無色]][[チャージャー]]の先輩たる[[《ホープレス・チャージャー》]]の[[ND>New Division]]落ちに合わせた実装となっている。

-約8年分と大幅に世代を先取りした[[カード]]だが、TCGより[[レアリティ]]が下がっている。実装時点では[[サイキック]]でも[[ドラグハート]]でもないカードを[[超次元ゾーン]]から出したり、「自分の超次元ゾーンに置かれた時」で誘発するといったメリットは極小なため、[[コンボ]]の手段が豊富なTCGと比べて[[カードパワー]]が低くなりすぎるのを危惧されたのだろう。
あるいは、単純に古今東西から収録カードを取り寄せて収録枠がカツカツかもしれない闇鍋の[[DMPX-01]]では、[[アンコモン]]に入れるほどのカードではないと判断されたか。強力[[S・トリガー]]の[[《スーパー・スパーク》]]ですら[[レア]]から[[アンコモン]]になっていることからも窺える。

-[[フレーバーテキスト]]は同時期発売された[[DM24-EX1]]の[[背景ストーリー]]と連動した内容となっている。また、[[DMART-18]]のイラスト群を見るに、「新たな冒険が始まる」が指すのは装置を受け取ったアセビだと思われる。
--後にデュエチューブで公開された天下夢双!!デュエキングDreaM 2024の背景ストーリーの解説にてアセビの種族がスノーフェアリーであることが分かった。

**関連カード [#card]
-[[《ホープレス・チャージャー》]]
-[[《The ワンタン漢・チャージャー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]は[[ドラグハート]]の研究を進める中で、それが[[龍幻郷>《龍の世界 龍幻郷》]]と深い関係を持つことを突き止めた。そして、[[ドラグハート]]へのさらなる理解を深めるべく、[[龍幻郷>《龍の世界 龍幻郷》]]への門を開いたのだった。'''
-[[DMPX-01]]&br;'''龍幻郷から戻りシラハアローの制作に取り掛かったミロクはテレポート装置を[[アセビ>DMART-18]]へと譲り渡した。そして、新たな冒険が始まる。'''

**収録セット [#pack] 
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[500siki]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](66/112)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-illus.[[500siki]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]

**参考 [#reference] 
-[[サーチ]]
-[[超次元送り]]
-[[チャージャー]]

&tag(呪文,無色,コスト3,サーチ,自己超次元送り,チャージャー,・,UC,アンコモン,500siki,呪文 (デュエプレ),無色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),自己超次元送り (デュエプレ),チャージャー (デュエプレ),・ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),500siki (デュエプレ),);