#author("2023-04-22T17:06:34+09:00","","")
#author("2023-11-20T01:54:42+09:00","","")
*《デュエルマンガ&ruby(か){家};・キング》 [#top]

|デュエルマンガ家・キング  P 無色 (66)|
|大先生:小学館漫画賞受賞 0215|
|このカードを手に入れた時、松本大先生をお祝いする気持ちになり、デュエル・マスターズを好きになる。|
|大先生にこのカードを見せ、「おめでとうー!」と叫んでもよい。そうしたら、大先生に「ありがとうー!」と言ってもらう。|
|J(ジョーシキ)ブレイカー:このカードがアタックする時、常識を覆す漫画を産み出すことが出来る。 |
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''使用禁止カード''|

第66回(2020年度)小学館漫画賞において、漫画『[[デュエル・マスターズ]]』シリーズが児童向け部門を受賞した際に作成された[[無色]]の[[小学館漫画賞受賞]][[大先生]]。

[[大先生]]という、デュエル・マスターズ総合ゲームルール((閲覧:2023年3月26日、Ver. 1. 34。))で定義されていない[[カードタイプ]]を持つ。ただし[[パワー]]があり[[テキスト]]に「アタック((実際のカードテキストの原文ママ。「[[攻撃]]」ではなく、カタカナで「アタック」と書かれている。))」の記述があることから、おそらく[[クリーチャー]]同様に使用できるものと思われる。

[[コスト]]が66と非常に[[重い>重い]]。しかし一個目の[[能力]]は[[プレイ]]せずとも入手するだけで[[効果]]が発生するため、「[[松本大先生>松本しげのぶ]]をお祝いする気持ち」を取得し「デュエル・マスターズを好きになる」ことを目的にこの[[カード]]を運用する場合には、この重さはデメリットにはならない。

二個目の能力は、どの[[ゾーン]]からこのカードを[[見せる]]かが定義されていない。もしデッキケースなどから見せてもよいのであれば、一個目の能力同様、マナコストを[[払わず>コスト踏み倒し]]に、松本大先生と祝福の言葉を交わすことができると思われる。
ただし言葉を交わし合う相手は松本大先生に限定されているため、周辺に氏がいない[[環境]]においては意味をなさなくなることに注意されたい。

三個目の[[キーワード能力]]は「[[J(ジョーシキ)ブレイカー]]」というこのカード唯一のもの。何らかの方法でこの大先生を[[バトルゾーン]]に出し、かつ除去されずにアタックしなければならないが、その分得られる[[アドバンテージ]]も「常識を覆す漫画を産み出す」という唯一無二の偉業である。
//カード画像ではJブレイカーに中黒なし。太字でもない。

総じて、他のカードにはないユニークな性能を持っている。しかしその[[効果]]を最大限活用するにはゲームにおける勝利への希求のみならず、「[[小学館漫画賞受賞]]」への祝福、および「常識を覆す漫画」への憧れを内心に設定した上で[[プレイ]]する必要があるだろう。


-当カードは競技イベントでは[[''使用できない''>使用禁止カード]]と思われる。
--[[裏面]]が金色に塗られており、デュエル・マスターズ 競技イベント運営ルール 3.3に定められる「真正カード」に該当しないと考えられるためである。過去には、[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]が同様の使用禁止指定を受けていた。

-本ページでは便宜的に「[[大先生]]」を[[クリーチャー]]同様の[[カードタイプ]]として扱っている。しかし実際の総合ゲームルールには、「大先生」の取扱いが一切定義されていない。そのため、いくつかの記述は今後の裁定次第では誤りとなる可能性がある。
--特に「[[J(ジョーシキ)ブレイカー]]」については、そもそも「大先生」が「アタック」できるのかが不明。そのため今後の裁定次第では「大先生」は「アタック」できず、「J(ジョーシキ)ブレイカー」が使えなくなるかもしれない。その場合、「常識を覆す漫画を産み出す」[[効果]]を得たいプレイヤーは、このカードに頼らずに自らの手で奇跡を決める必要がある。

-[[カードタイプ]]、[[テキスト]]、および[[イラストレーター]]欄に見られる「[[大先生]]」「松本大先生」「[[Shigenobu Matsumoto]]」とは[[松本しげのぶ]]氏のこと。前述の通り、氏は第66回(2020年度)小学館漫画賞において、漫画『[[デュエル・マスターズ]]』シリーズで児童向け部門を受賞した。
--この第「66」回がカードの[[マナコスト]]に採用されたと思われる。

-[[カード名]]には、[[デュエル・マスターズ]]が2020年前後のマルチメディア展開で頻繁に用いていた、「キング」という単語が含まれている。

-[[パワー高低判断基準表]]においてパワー0超・500未満という稀有な場所に位置づけられる。
//パワーの一桁目が0というのも唯一無二。
//0000が存在するためCO
--0215という数字は松本大先生の誕生日(1973年2月15日)から取られている。

-イラストは[[フルフレーム]]。[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が頭頂に大先生を乗せ、紙面左方を猛々しく見据えている。[[テキスト]]欄右上には先生のサインが記されている。

-[[テキスト]]には誤植らしきものが複数ある。
--「手に入れた時」「アタックする時」に誤植がある。「時」は本来「とき」とルビが振られるべきだが、どちらも「じ」とされている。
--「アタック」は「[[&ruby(アタック){攻撃};>攻撃]]」の誤植と思われる。

-[[J(ジョーシキ)ブレイカー]]というキーワード能力、およびその定義文は、当時漫画・アニメで主人公を務めた[[切札 ジョー]]を象徴するアルファベット「J」、およびアニメ『[[デュエル・マスターズ キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』の2020年当時のOP『[[キンキラKING!>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A9KING!]]』の歌詞の一節から取られていると思われる。

-[[ジョーカーズ]]ではないにも拘わらず、[[マナ・シンボル>マナ数]]が「J」マーク。

-このカードは販売されておらず、2023年3月26日付の[[菅原雅芳]]氏の[[ツイート>https://twitter.com/suga_puro/status/1639778139948855297]]で言及されるまで一般にはその存在さえ知られていなかった。氏は松本大先生との会食時にこのカードを手渡されたという。
当カード同様、開発関係者のみに配布されたカードとしては[[ホリデーカード]]、[[デンジャラス・カード]]が知られる。

**関連カード [#q5on4tP]
-カード化された[[松本しげのぶ]]氏
--[[《松本大先生》]]
--[[《松本大大大先生》]]

-[[デュエマ]]アニメのOP・ED・挿入歌との明示的な関連
--『My Only Dream』
---[[《アクア・サーファー》]]
--『心 クロス!』
---[[《爆竜デュアルベルフォース》]]
---[[《爆翔イーグル・アイニー》]]
---[[《ブレイブ・ルピア》]]  ([[デュエル・マスターズ プレイス]])
--『Myビクトリー!』
---[[《超次元ガイアール・ホール》]] ([[デュエル・マスターズ プレイス]])
--『スタート革命』
---[[一撃奪取]] ([[デュエル・マスターズ プレイス]])
--『こんちきしょうめ』
---[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]
---[[《金色証明》]]
---[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]
---[[《ザ・ストロング・サンダー》]]
--『エボレボ!』
---[[《轟速 ザ・Re:ッド》]]
--『[[キンキラKING!>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A9KING!]]』
---''《デュエルマンガ家・キング》''

**[[フレーバーテキスト]] [#h6eab438]
-[[プロモーション・カード]]
'''ついに獲っちゃった!!'''

**収録セット [#r67cc0a6]
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[プロモーション・カード]]
//前のバージョンには(P35/Y10)とありましたが、欠番でなくソース元画像にも番号が書かれていなかったので削除。

**参考 [#x3cad49b]
-[[大先生]]
-[[小学館漫画賞受賞]]
-[[松本しげのぶ]]
-[[J(ジョーシキ)ブレイカー]]
-[[プロモーション・カード]]
-[[使用禁止カード]]
-[[非売品カード]]

&tag(大先生,無色,コスト66,小学館漫画賞受賞,・,言う,J(ジョーシキ)ブレイカー,パワー0215,P,レアリティなし,非売品カード,関係者限定カード,使用禁止カード,Shigenobu Matsumoto);