#author("2023-11-26T22:31:51+09:00","","") #author("2023-11-27T00:25:36+09:00","","") *《トレジャー・ルーン》 [#l655e15d] |トレジャー・ルーン UC 自然文明 (2)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |コストの合計が4以下になるよう、タマシードを好きな数自分のマナゾーンから選んで出す。| [[DMRP-21]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。 [[S・トリガー]]を持ち、自分の[[マナゾーン]]から[[コスト]]の合計が4以下になるように好きな数の[[タマシード]]を[[コスト踏み倒し]]できる呪文。 [[コスト踏み倒し]]元が[[マナゾーン]]になり、[[コスト踏み倒し]]の対象が[[タマシード]]となった[[《ヘブンズ・フォース》]]のような呪文。 ただ、《ヘブンズ・フォース》とはその使い勝手は全く異なる。マナゾーンから踏み倒すことは[[ハンデス]]対策や長期戦で役に立つが、序盤からマナが減るのは当然無視できる損失ではない。この損失をカバーする手段を講じることができないなら、安易に使うべきではないだろう。 そして、[[タマシード]]しか出せない点もなかなか不自由。クリーチャーと違って[[タマシード]]はそれ単体では直接の頭数とならないため攻め手としては1歩足りず、まだサポートも少ないため[[コンボ]]もし難い。 その一方で、軽量[[呪文]]のような使い勝手を持つ[[タマシード]]は1[[コスト]]や2[[コスト]]といった低コストでもそれなりの仕事をこなせるものがあり、踏み倒す[[タマシード]]と踏み倒す枚数によってはこの[[呪文]]1枚で大きな[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。 [[《ジャスミンの地版》]]を出すことで[[マナブースト]]でマナ損失を相殺しつつ[[進化元]]を用意できる。 1コストタマシードを4枚並べれば[[《ドリル変怪 <サイバー.鬼>》]]の[[G・ゼロ]]を一挙に満たす事も可能。 [[《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》]]のような[[タマシード/クリーチャー]]の踏み倒しが可能な点も見逃せない。 このカードの活躍の期待は、良くも悪くも今後登場するタマシードにかかっていると言え、可能性に溢れた1枚だろう。 -[[再現性]]を度外視すれば、以下の手順で理論上[[《ヘブンズ・フォース》]]と同等の踏み倒しが行える。 --1[[ターン]]目に[[マナゾーン]]に[[《シラズ死鬼の封》]]を置いて[[《ブラッディ・クロス》]]などで[[墓地肥やし]]を行う。2ターン目に[[自然]]の[[カード]]を[[マナチャージ]]してこの呪文で[[《シラズ死鬼の封》]]を踏み倒し、1ターン目に[[墓地]]に落ちたカードの範疇で[[コスト]]4以下の[[クリーチャー]]を好きな数踏み倒せる。 **関連カード [#card] -[[《トレジャー・マップ》]] -[[《ヘブンズ・フォース》]] ***[[サイクル]] [#Cycle] [[DMRP-21]]の[[アンコモン]][[S・トリガー]][[呪文]]サイクル。 カード名が、既存の呪文と、同色の[[タマシード]]の命名ルールを合わせたものとなっている。 -[[《ジュエル・スパーク》]] -[[《スパイラル・ビジョン》]] -[[《シャドウ・ラブ》]] -[[《天守閣 炎霊武陣》]] -''《トレジャー・ルーン》'' **[[フレーバーテキスト]] [#sdd0f59b] -[[DMRP-21]]&br;'''龍の歴史と鬼の歴史がやがて激突するであろうことを見越していたジャオウガは、龍の力を削ぐためにあらかじめ超獣世界で龍を滅ぼしていたのだった。''' **収録セット [#pack] -illus.[[HIRO”WO”NORI]] --[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](44/76) **参考 [#reference] -[[S・トリガー]] -[[タマシード]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト2,S・トリガー,コスト4以下,タマシードサポート,コスト踏み倒し,割り振り踏み倒し,・,終音「ん」,UC,アンコモン,HIRO”WO”NORI,王来MAXブロック);