#author("2024-03-28T05:19:24+09:00","","")
#author("2024-03-28T05:19:32+09:00","","")
*《ドドド・ドーピードープ》 [#xf9d7edd]

|ドドド・ドーピードープ SR 火文明 (4)|
|GRクリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 7000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を2枚捨てる。|

[[DMRP-09]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]/[[ワンダフォース]][[GRクリーチャー]]。
[[DMRP-09]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]/[[ワンダフォース]]の[[GRクリーチャー]]。

[[GRクリーチャー]]にしては素の[[パワー]]が高く[[W・ブレイカー]]を持つが、[[アタックトリガー]]で2枚の[[手札]]を[[捨てる]]という[[デメリット]]がある。

[[手札]]2枚の消費はかなり重いが、数少ない[[W・ブレイカー]]持ちの[[GRクリーチャー]]であるため重用される。
[[GR召喚]]は1~2程度の[[マナコスト]]で行えると考えると、いくら[[デメリット]]を持つとはいえ破格の存在となる。

[[アタックトリガー]]の[[デメリット]]は[[手札]]が尽きていれば機能しなくなるため、展開し終わってから[[攻撃]]に移るのが無難だろう。[[手札]]をあえて捨てることで[[墓地]]を肥やしたり、[[《“轟轟轟”ブランド》]]に繋げるといったこともできる。

[[《KAMASE-BURN!》]]との相性は抜群で広範囲のクリーチャーを[[バトル]]で破壊できる。

[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]の登場により、単純な[[アタッカー]]としてはそちらの[[下位互換]]となる。あちらは[[デメリット]]が一切なく、[[闇]]の[[コマンド]]という点が優秀である。

こちらを使うならばディスハンドをメリットに転換できるギミックや文明・種族の違いを活かせる工夫が必要になる。
幸い[[《“魔神轟怒”ブランド》]]の[[超天フィーバー]]達成に貢献する[[火]]の[[クリーチャー]]なので、[[差別化]]は容易だろう。

両方採用してめくれる確率を上げるのもよい。

**環境において [#c37ec728]
当初は手札を捨てるデメリットが重く見られ[[GR召喚]]手段の[[コストパフォーマンス]]の分を差し引いてもそれほど注目されなかった。

ところが、実質1~2マナの消費で出てくる[[W・ブレイカー]]というのは予想以上に強力であり評価が覆った。登場後の[[超天篇環境]]では[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【クラッシュ“覇道”】]]を始めとした多くの[[火]]系のビートダウンデッキで使用された。特に超天篇前半は[[《“轟轟轟”ブランド》]]の6000[[火力]]に引っ掛からないという点が大きかった。

[[《KAMASE-BURN!》]]で捲れれば[[《ナグナグ・チュリス》]]の[[上位互換]]じみたスペックとなる。

2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂を機に[[環境]]上位に躍り出た[[【“B-我”ライザ】]]は、一度[[1ショットキル]]を始動したが最後手札は全く必要なくなるため、この[[カード]]の[[デメリット]]は無いも同然。

[[【赤青“逆悪襲”ブランド】]]の場合は打点として扱うことも然ることながら、[[ディスカード]]の[[デメリット]]を[[G・G・G]]などの[[クラッチ]]や[[ムゲンクライム]]などの[[墓地利用]]に役立つ[[メリット]]に昇華できる。若干達成が厳しいが、上手く使えば[[《墓地の儀》]]達成に近づくこともできる。

[[王来篇]]では[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]が登場したが、やはり[[文明]]の違いは大きく依然として使い続けられている。

**その他 [#a58b2f12]
-[[《暴走龍 5000GT》]]の能力に引っかからない、数少ない[[GRクリーチャー]]でもある。

-パワーを参照する能力を多く持つ[[オーラ]]との相性もよく、[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]を付けるだけでもパワー13000未満まで全[[バウンス]]できる。大抵のクリーチャーは[[バトルゾーン]]から一掃出来るだろう。

-[[DMRP-09]]で初登場した1ヶ月後に[[DMEX-05]]で[[再録]]している珍しいカードだが、意外にも初期の頃はレアカードという扱いを受けていた。
[[GRクリーチャー]]の[[カードプール]]が少なく、強力なものは[[シナジー]]の薄い[[デッキ]]にも投入されたことが原因だろう。
封入率が低かったという指摘もあるが、[[超GR]]のカードは[[メインデッキ]]の半分の枚数で済むため、これは従的な理由に過ぎない。
[[DMRP-11]]で[[重量級]][[マナドライブ]]が登場すると、流石に[[環境]]の変化についてこれず採用率を落とした。
その後は[[殿堂レギュレーション]]改定、[[オリジナル]]の制定、[[DMBD-22]]での再録などを経て現在ではかなり手に入りやすくなっている。

**アニメでの活躍 [#q963875c]
-アニメ「デュエル・マスターズ!!」では[[ボルツ]]が使用。初登場の第3話では[[《TEKUTEKU・ボンバヘイ》]]の[[pig]]や[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の[[cip]]で[[GR召喚]]され、[[ギャップ]]の[[シールド]]を[[ブレイク]]するも、次の[[ターン]]に[[ギャップ]]の[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]によって[[バウンス]]されてしまう。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第19話で[[スマイル王子]]が[[ゼーロJr.]]戦で使用。声優は[[赤坂柾之]]氏。
[[《MANGANO-CASTLE!》]]の[[効果]]で召喚さされ、その効果で[[スピードアタッカー]]になり[[ゼーロJr.]]の[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]した。

**関連カード [#df4262c0]
-''PREV''
--[[《ドープ “DBL” ボーダー》]]

-''NEXT''
--[[《ドープ <フレイムバーン.Star>》]]

-[[《グッドルッキン・ブラボー》]]

-[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]
-[[《アアルカイト 次元間航行モード》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《KAMASE-BURN!》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i7c9c221]
-[[DMRP-09]]&br;'''[[超GR]]、ササササイッコーにククククールじゃーん!! --- ドドド・ドーピードーブ'''
-[[DMEX-05]]&br;'''自分の[[手札]]がゼゼゼゼロ枚なら[[捨てる]]必要がナナナナイのでククククール! [[手札]]をドドドッと使って突っ走れ!!'''
-[[DMBD-22]]&br;'''[[光]]の[[DM]]と[[闇王ゼーロ>《闇王ゼーロ》]]、ふたりの戦いは相打ちに終わった。そして、復活した[[ゼーロ]]の前に[[光]]のDMの息子、[[キラ]]が立ちはだかる。'''

**収録セット [#k36874cc]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]](S8/S12)
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]](S7/S10)
--[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]](9/25)

**参考 [#haba126a]
-[[GRクリーチャー]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[ワンダフォース]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[捨てる]]
-[[デメリット]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.手札が2枚ない時、''《ドドド・ドーピードープ》''は攻撃できますか?
A.はい。攻撃をしたのであれば手札を2枚捨てることになるだけで、手札が2枚必要というわけではありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31931]](2019.7.2)

&tag(GRクリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,猿人,ワンダフォース,パワー7000,W・ブレイカー,アタックトリガー,ディスカード,・,SR,スーパーレア,KISUKE);