#author("2024-02-19T20:45:12+09:00","","")
#author("2024-03-05T20:02:29+09:00","","")
*《ドラン・ゴル・ゲルス/&ruby(ごうりゅう){豪龍};の&ruby(きおく){記憶};》 [#top]

|ドラン・ゴル・ゲルス VR 光/闇文明 (5)|
|クリーチャー:メカ・エンジェル・コマンド 4500|
|''革命チェンジ'':メカ|
|このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つブレイクしてもよい。その後、コスト3以下のメカを1枚、自分の手札から出してもよい。|
|''メガ・ラスト・バースト''(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|豪龍の記憶 VR 光文明 (5)|
|呪文:メカ・デル・テック|
|自分の山札の上から1枚をシールド化する。次の自分のターンのはじめまで、そのシールドに「S・トリガー」を与える。|

[[DM23-RP4]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[メカ・エンジェル・コマンド]]と[[光]]の[[メカ・デル・テック]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

クリーチャー側は、[[メカ]]を条件とした[[革命チェンジ]]を持ち、[[cip]]で自分のシールドの[[ブレイク]]とメカの[[踏み倒し]]を行う。[[メガ・ラスト・バースト]]を持つので、[[バトルゾーン]]を離れると呪文側を無料で唱えられる。

[[cip]]のセルフブレイクは任意であり、「そうした時」の記載がないためセルフブレイクを行わなかった場合でも問題無く後半の[[踏み倒し]]は可能。
[[革命チェンジ]]元を即座に再展開し、[[cip]]を倍加させるのが効率的な運用と言える。

呪文側は[[シールド追加]]と、その追加したシールドのみに[[S・トリガー]]を付与する。
[[《星龍の記憶》]]の下位種だが、テキストが改善されているため、自分のターンに唱えても相手ターン中も[[S・トリガー]]化が持続する。
とはいえ、[[山札操作]]をしていない限り何が[[シールド]]に仕込まれるかは判別できず、防御札としての信頼性はやや微妙。基本的には[[メガ・ラスト・バースト]]を使ったコンボ用か。

クリーチャー側と呪文側の能力が噛み合っており、同名カードを組み合わせることでお互いの能力をフルに発揮できる。
まず場の《ドラン・ゴル・ゲルス》Aから《ドラン・ゴル・ゲルス》Bに[[革命チェンジ]]し、Aの[[メガ・ラスト・バースト]]によって《豪龍の記憶》Aを唱える。これにより山札のトップが[[シールド]]化&[[S・トリガー]]化される。
次に場に出た《ドラン・ゴル・ゲルス》Bの[[cip]]を解決し、追加したシールドをブレイクすることで[[暴発]]。
実質的に、山札のトップを条件問わず((進化元の存在しない進化クリーチャー除く))踏み倒す事が出来る。

ただ、[[白]]系の[[クリーチャーコントロール]]や[[中速ビートダウン]]では、単にクリーチャーを展開するだけなら[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]で[[コスト踏み倒し]][[呪文]]を唱えるという鉄板の手がある。コンボデッキも単なる暴発なら[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]や[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]に敵わない。如何にこれでないといけないコンボを作るかが肝要となろう。

[[メカ]]の防御の要である[[《聖カオスマントラ》]]とも相性がいい。
自分の[[シールド]]が0枚の時[[ダイレクトアタック]]を受けても、《ドラン・ゴル・ゲルス》から《聖カオスマントラ》に[[ニンジャ・チェンジ]]すれば、[[メガ・ラスト・バースト]]により増えた[[シールド]]で[[攻撃]]を受けられ、《聖カオスマントラ》の[[能力]]により追撃も受けずに済む。

**漫画・アニメにおいて [#o1f4b333]
-「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」では第31話から第32話で[[覚知山 ボウイ]]が[[カレン]]戦でクリーチャー側を使用。声優は[[多田啓太]]氏。
**アニメ・漫画において [#o1f4b333]
-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第31話から第32話で[[覚知山 ボウイ]]が[[カレン]]戦でクリーチャー側を初使用。声優は[[多田啓太]]氏。
[[《アストマープル-T3》]]の攻撃時に[[革命チェンジ]]で登場し、ボウイの[[シールド]]を1枚[[ブレイク]]し、[[《パトファール-P4》>《パトファール-P4/サイレント・サイレン》]]を踏み倒した。
その後、[[ニンジャ・チェンジ]]で登場した[[《聖カオスマントラ》]]との[[バトル]]に負けたが、《パトファール-P4》の能力で[[除去耐性]]を付与していた為、バトルゾーンに残った。
-続く第32話では[[《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》]]に[[革命チェンジ]]し、[[メガ・ラスト・バースト]]で[[呪文]]側を唱えた。
その後は第42話から第43話までの[[プリンス・カイザ]]戦でも使用した。
--第42話のミニコーナーである「今日のカード」としても紹介されている。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-RP4]]の[[ベリーレア]]の[[多色]]/[[単色]][[ツインパクト]][[サイクル]]。
クリーチャー面はいずれも[[コスト]]5で、種族のみを参照する[[革命チェンジ]]と[[メガ・ラスト・バースト]]を持つ。
-[[《リッチーモア=ザ=ダーティ/「収めてやろうか?」》]]
-''《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》''
-[[《堅き革命 ボルシュゴス/「ボルシュゴス・スラッシャー!!」》]]
-[[《芸魔獅子 レオジンロ/♪限りなく 透明に近い このワタシ》]]
-[[《宙番龍 オービーメイカー Par001/奇跡の一打》]]

**関連カード [#zd291f42]
-[[《ドラン・ゴルギーニ》]]
-[[《星龍の記憶》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]](5/74)
--[[DM23-RP4X「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝 超刺激パック」>DM23-RP4X]] (5/74)(5X/8)
-illus.[[SENNSU]]
--[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]](13B/22)(11A/20)
--[[DM23-RP4X「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝 超刺激パック」>DM23-RP4X]] (13B/22)(11A/20)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[ツインパクト]]
-[[メカ・エンジェル・コマンド]]
-[[革命チェンジ]]
-[[メカ]]
-[[cip]]
-[[ブレイク]]
-[[暴発]]
-[[踏み倒し]]
-[[メガ・ラスト・バースト]]
-[[シールド化]]
-[[シールド追加]]
-[[S・トリガー]]
-[[【白黒メカ】]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト5,メカ・エンジェル・コマンド,メカ,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー4500,パワーの最後の三桁が「500」,革命チェンジ,革命チェンジ:メカ,cip,自己ブレイク,コスト3以下,メカサポート,コスト踏み倒し,メガ・ラスト・バースト,ラスト・バースト,呪文,コスト5,メカ・デル・テック,シールド追加,S・トリガー付与,・,ゴルギーニ家,VR,ベリーレア,tetrapod,アビス・レボリューションブロック);