#author("2024-08-16T18:59:40+09:00","","") #author("2024-10-22T10:59:01+09:00","","") *《パンドラ&ruby(じょう){城}; デス・ファントム》 [#y37d0841] |パンドラ城 デス・ファントム R 水文明 (5)| |城| |城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)| |自分のエイリアンがバトルゾーンを離れた時、それよりコストが小さいエイリアン・サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |この城を付けて要塞化したシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、そのシールドが他の城によって要塞化されていなければ、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。| [[DMR-02]]で登場した[[水]]の[[城]]。 自分の[[エイリアン]]が[[離れた時]]に[[コスト]]の小さい[[エイリアン]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出すことができる。 また、5[[コスト]]以上の[[城]]に見られる[[ブレイク]][[置換効果]]も持っており、場持ちはなかなかいい。 このカードを使う以上、なるべく大型の[[クリーチャー]]を用いてそれなりに大きめの[[サイキック・クリーチャー]]を場に残せるようにしたい。 [[エイリアン]]の大型としては[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]][[《激天下!シャチホコ・カイザー》]][[《横綱 義留の富士》]]などの[[サイキック・クリーチャー]]が真っ先に挙がるだろう。それらが[[除去]]されると、今度は[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]や[[《勝利のプリンプリン》]]が出てくるのでなかなかいやらしい。 特に[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]は[[火]]か[[水]]の[[クリーチャー]]を出し直すことができるので、[[フィールドアドバンテージ]]を失うことなく[[エイリアン]]を[[超次元ゾーン]]から出すことができる。 他に相性がいいのは[[《オニウッカリ 爆マル》]]や[[《拘束の影メリコミ・タマタマ》]]などの大幅に[[コスト軽減]]ができる[[サイクル]]である。これらを[[自爆特攻]]させたり《激沸騰!》で出し入れすることで、手軽に7[[マナ]]以下のサイキックを呼び出せるだろう。 その他には[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]][[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]などで能動的に自分の[[エイリアン]]を[[破壊]]したり、[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]などの[[エイリアン]][[ブロッカー]]を出しておいたりするといいだろう。 [[デッキビルディング]]次第では[[《ヒラメキ・プログラム》]]と組み合わせることも考えられたが、そちらは[[プレミアム殿堂]]になった。 相性のいいカードは多いので、ぜひうまく[[デッキ]]を組んでやりたいところである。 -[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が[[リンク解除]]した時は、[[効果]]を使用することができない。これは[[サイキック・セル]]が単体では[[コスト]]を持たないため。[[リンク解除]]の有無に限らず[[カード指定除去]]で[[サイキック・セル]]を選ばれた場合も同様。 -逆に[[リンク解除]]を持たない[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]なら、[[除去]]されたその瞬間にパーツ1体を呼び戻すことができるため、疑似的な[[リンク解除]][[付与]]にもなる。 -[[《希望の親衛隊ファンク》]]の[[パワー低下]]には要注意。パワー5000以下の[[サイキック・クリーチャー]]はこれ1枚で簡単に全滅させられてしまう。サイキック[[メタ]]が増えた現状、[[《暴走龍 5000GT》]]など危険な相手は多い。 -各[[サイキック・セル]]の[[サイキックコスト]]が他の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]よりも低い[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]とは相性がいい。[[【ガロウズ・デビルドラゴン】]]では重宝されそうである。 -[[《即効!ホット・スプリングス》]]や[[《バキューム・クロウラー》]]といった、自分の[[クリーチャー]]を[[バウンス]]できる[[クリーチャー]]とも相性がいい。 -[[《エイリアン・ファーザー》]]との相性は抜群。[[スレイヤー]]で大型と[[相打ち]]して[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]を出し、[[スピードアタッカー]][[付与]]によりそのまま出した[[サイキック・クリーチャー]]で[[攻撃]]できる。 同じ弾ではないが[[《マザー・エイリアン<よろこんで>》]]とも相性が良く、あえて[[コスト]]の高い[[クリーチャー]]に[[破壊]]を肩代わりさせることで、能力の不発を減少させられる。 -コスト8以上の[[エイリアン]][[クリーチャー]]を出しておくと、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]などが出てきてしまうために除去出来ないといった、緩い精神的ロックを相手にかけることも可能。 -まるで[[闇]][[文明]]の[[カード]]のような名前だが、このカードは[[水]]文明。また、[[パンドラボックス]]とは一切関係ない。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#r2d27b0d] |パンドラ城 デス・ファントム R 水文明 (4)| |城| |城| |自分のサイキックでないエイリアンがバトルゾーンを離れた時、またはこの城がシールドゾーンを離れた時、自分の超次元ゾーンからコスト5以下のエイリアン・サイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。| [[DMPP-16]]で実装。[[コスト]]が4に下がった。 離れたクリーチャーのコストを参照しなくなったかわりに、常に一定のコスト以下を出せるようになった。 [[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]など、小型エイリアンとシナジーする。 [[サイキック・クリーチャー]]の移動には反応しなくなったが、もし反応したらコスト5以下のエイリアン・サイキック・クリーチャーが即座に復帰してしまうので当然だろう。 他の城同様、[[ブレイク置換効果]]は消滅した。このカードでは要塞化された城の除去でメイン効果を1回誘発する効果で補填された。 -TCG版ではコスト5以上の大型城のみが[[ブレイク置換効果]]を持っていた。このカードはデュエプレでコストが5未満になったのに[[ブレイク置換効果]]喪失の補填を受けている不思議なカードとなっている。 **[[サイクル]] [#q15884f7] 他の[[シールド]]を身代わりにする[[置換効果]]を持った[[城]]。 -[[DM-30]] --[[《紫電城 バルザーク》]] --[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]] --[[《ハッスル・キャッスル》]] -[[DM-35]] --[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]] -[[DMR-02]] --''《パンドラ城 デス・ファントム》'' **[[フレーバーテキスト]] [#pd89af49] -[[DMPP-16]] '''[[エイリアン]]達の、権威の象徴。''' **収録セット [#e01c2ae4] ***[[デュエル・マスターズ]] [#k5a51429] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]](9/54) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w2b7532e] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]] **参考 [#z1e772dc] -[[城]] -[[エイリアン]] -[[離れた時]] -[[コスト]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[超次元ゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[要塞化]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[置換効果]] -[[シールド回収]] -[[【ガロウズ・デビルドラゴン】]] &tag(城,水文明,青単,単色,コスト5,エイリアンサポート,離れた時,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,ブレイクされる時,置換効果,シールド回収,・,R,レア,Mikio Masuda,城 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),エイリアンサポート (デュエプレ),離れた時 (デュエプレ),シールドゾーンから離れた時 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト5以下 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ)); &tag(城,水文明,青単,単色,コスト5,エイリアンサポート,離れた時,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,要塞化されていなければ,ブレイクされる時,ブレイク置換効果,置換効果,シールド回収,・,R,レア,Mikio Masuda,城 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),エイリアンサポート (デュエプレ),離れた時 (デュエプレ),シールドゾーンから離れた時 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト5以下 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));