#author("2023-04-20T03:00:25+09:00","","") #author("2024-02-22T09:03:28+09:00","","") *《ブロッケン・ヴォーン》 [#f807f12f] |ブロッケン・ヴォーン UC 自然文明 (5)| |クリーチャー:グランセクト 4000+| |パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+2000する)| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |自分の呪文を唱えた時、唱えた後で墓地に置くかわりにマナゾーンに置いてもよい。| [[DMRP-08]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]]。 唱えた[[呪文]]を[[マナゾーン]]に置かせることから、[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]のように実質的な[[チャージャー]]を与える。 特に[[ラスト・バースト]]を持つ[[ツインパクト]]との相性はよく、[[破壊]]された後に唱えれば即座に[[マナゾーン]]に直行できる。もちろん通常の[[呪文]]でも構わない上、[[S・トリガー]]などの[[踏み倒し]]などでも発揮されるため、一気に[[マナアドバンテージ]]の差を広げることが可能。 何気にコスト5でありながら、[[W・ブレイカー]]がついているが、あくまでオマケと考えていい。 それでも、単なる[[コンボ]]パーツとして考えれば[[文明]]違いの[[上位種]]的存在となる[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]よりも軽いのが魅力。[[置換効果]]の適用も任意なのであちらより小回りが利く。 **ルール [#z34f9c87] -[[《革命の鉄拳》]]のような、唱えた後に[[置換効果]]によって[[墓地]]以外のゾーンに置かれる能力を持っている呪文を唱えた場合、その呪文による置換効果が優先され、このクリーチャーの[[置換効果]]は適用されない。(総合ルール609.8a) --以前は、同一のイベントを置き換える効果が2つ以上発生する場合、好きな方を適用できるルール(総合ルール609.8.)に基づき、このクリーチャーの効果でマナゾーンに送ることができた。 --制定時期から察するに、このクリーチャーの[[置換効果]]によって[[《生命と大地と轟破の決断》]]を繰り返し使い回す[[ループ]]を防ぐために制定されたルールだと考えられる。実際、総合ルール609.8aの説明でもこの2枚の効果処理を例示している。 -唱えた後の呪文をマナゾーンに置く能力は、[[置換効果]]を生成する[[常在型能力]]である。そのため、呪文の[[効果]]によってこのクリーチャーを[[バトルゾーン]]に出した場合も、その呪文を[[マナゾーン]]に置くことができる。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40424]] **その他 [#s1ab377b] -[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]はこのクリーチャーより1コスト重いため、このクリーチャーの[[下位互換]]であるように見える。しかし、あちらは唱える呪文の[[呪文能力]]に[[チャージャー]]を[[付与]]する能力を持つ。つまり、このクリーチャーとは異なり[[《生命と大地と轟破の決断》]]を使い回すことが可能である。ただし、[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]自身は[[《生命と大地と轟破の決断》]]で場に出すことはできない。 -アニメでは[[《メッサー・シュミット》]]に憧れてコスプレをしている「モッサー・シュミット」の正体として登場。 -アニメでは[[《メッサー・シュミット》]]に憧れてコスプレをしている「モッサー・シュミット」の正体として第36話に登場。担当声優は田中慎二氏。 「モッサー・シュミット」はデフォルメ調の[[エグザイル・クリーチャー]]に似たデザインだが、《ブロッケン・ヴォーン》としての正体を現すと[[イラスト]]と同じ姿になった。矢の代わりにフランクフルトを射出している。 -漫画版では《メッサー・シュミット》本人が使用した。 --なお[[《メッサー・シュミット》]]との相性は早出しのためなら入れてもよいという[[スペック]]。[[《一番隊 ルグンドド》]]で軽減して4[[ターン]]目に出し、5[[ターン]]目に[[《連唱 フェアリー・ダブルライフ》]]などの5[[マナ]]2[[マナブースト]][[呪文]]を唱えれば次の[[ターン]][[マナチャージ]]なしでも[[《メッサー・シュミット》]]を[[召喚]]できる。 **関連カード [#t0e80808] -[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#l5a7ca32] -[[DMRP-08]]&br;'''[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]は[[自然]][[文明]]の[[スプリガン]]、[[メッサー・シュミット>《メッサー・シュミット》]]との一騎打ちを制した。そして、そのボウガンの力を得て[[オラマッハ・ザ・ジョニー>《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]となったのだった。''' **収録セット [#yd138a89] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[touge369]] --[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]] **参考 [#he48c115] -[[グランセクト]] -[[パワーアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[チャージャー]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.自分のバトルゾーンに[[《無限合体 ダンダルダBB》]]と''《ブロッケン・ヴォーン》''がいます。[[《無限合体 ダンダルダBB》]]の「Jトルネード」を使って呪文を唱えた後、唱えた呪文はどこへ置かれますか。 A.「Jトルネード」を使用したプレイヤーが、呪文をマナゾーンに置くか山札の一番下に置くかを選びます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32915]](2019.11.15) >Q.[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]の「出た時」の能力で墓地から[[《蝕王の晩餐》]]を唱えて、[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]を破壊しました。唱えた[[《蝕王の晩餐》]]は破壊した[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]の能力で、山札の下に置かれますか?&br;類似例:[[《卍 新世壊 卍》]]''《ブロッケン・ヴォーン》'' A.いいえ、墓地に残ります。[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]の5つ目の能力は置換効果ですので、[[《蝕王の晩餐》]]を唱えた後、墓地に置こうとした際に適用されます。[[《蝕王の晩餐》]]を唱え終えたタイミングで[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]はバトルゾーンにいませんので、置換効果は適用されません。 #region2(([[総合ルール]] [[604.2>総合ルール本文#rule604_2]])){{ :604.2. |常在型能力は、継続的効果を発生します。その中の一部は置換効果であり得ます。これらの効果は、常在型能力を持つカードが特定のゾーンにあってその能力を持っている間持続します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42927]](2023.4.10) &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,グランセクト,昆虫戦士,パワー4000+,パワー4000,パワーアタッカー,パワーアタッカー+2000,W・ブレイカー,マナブースト,置換効果,擬似チャージャー付与,・,終音「ん」,UC,アンコモン,touge369); &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,グランセクト,昆虫戦士,パワー4000+,パワー4000,パワーアタッカー,パワーアタッカー+2000,W・ブレイカー,唱えた時,置換効果,マナブースト,擬似チャージャー付与,・,終音「ん」,UC,アンコモン,touge369);