#author("2024-11-06T16:50:29+09:00","","") #author("2024-11-07T15:56:07+09:00","","") *《ボルザード・スーパーヒーロー/&ruby(ちょう){超};&ruby(エンペラー){帝王};タイム》 [#top] |ボルザード・スーパーヒーロー R 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000| |''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のコスト6以下のドラゴンではないエレメントを1つ選び、破壊してもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |超帝王タイム R 火文明 (5)| |呪文| |''S・トリガー''| |コスト3以下のドラゴンではないエレメントをすべて破壊する。| [[DM23-BD4]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー側は[[スピードアタッカー]]と[[W・ブレイカー]]を持ち、[[アタックトリガー]]で[[ドラゴン]]以外の中コスト[[エレメント]]を除去できる。 ただ、単体[[コスト火力]]はコスト7のカードとしては重い。[[メクレイド]]5に対応しておらず、手打ちも厳しいコストなので取り回しが悪い。 基本的には呪文側をメインとし、こちらは[[ドラゴン]]基盤の濁りにならない点が重要だろう。 呪文側は、[[《同期の妖精》>《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]による[[選択吸引>可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]を避けながら、[[《クリムゾン・ビクトリー》>《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》]]や[[《ボルシャック・コーヤ・ドラゴン》]]などで焼くことができなかった[[《とこしえの超人》]]をはじめとする低コスト高パワーのメタクリーチャーを一掃できるありがたい受け札。 具体的に[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]対面で前例では処理できなかった[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]と[[《とこしえの超人》]]を討ち漏らさずに焼ける[[S・トリガー]]。 [[【7軸ガチロボ】]]におけるメタに対する除去札としても優秀。 **コスト3以下で《超帝王タイム》で破壊されないエレメント(=コスト3以下のドラゴン) [#a9476d33] 原則中型・大型として存在している[[ドラゴン]]でコスト3以下は比較的少ない。 環境で使われるものに限れば数種類、多く見積もっても十数種類まで絞られるため、使用感は無差別にコスト3以下の全体火力のような感覚で使えるだろう。 #region2(){{{ -コスト0(非ツインパクト) #taglist(コスト0^ドラゴン-ツインパクト) -コスト1(非ツインパクト) #taglist(コスト1^ドラゴン-ツインパクト) -コスト2(非ツインパクト) #taglist(コスト2^ドラゴン-ツインパクト) -コスト3(非ツインパクト) #taglist(コスト3^ドラゴン-ツインパクト) -ツインパクトでコスト0〜3のドラゴン・エレメント(2024年1月8日手動更新) --[[《ボルゼラス・ドラゴン/「オレの行く道は止められねぇ」》]] --[[《界王類咆哮目 ジュラノキル/ジュラスティック・ハウル》]] --[[《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》]] #region2(※確認用。タグ機能の仕様上、エレメントでない側がコスト3以下のカードも表示されています。){{ ツインパクトでコスト0〜3のドラゴン #taglist(コスト0+コスト1+コスト2+コスト3^ドラゴン^ツインパクト) }} }}} **環境において [#t3f367d7] [[DM24-SD1]]・[[DM24-SD2]]・[[DM24-SP1]]期以降の[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]でドラゴン基盤の[[【赤緑モモキングRX】]]、[[【白赤緑モモキングRX】>【モモキングRX】]]に2~4枚採用される。 2024年8月下旬には呪文側を目当てにこれを2枚投入した[[【5色ガイアハザード退化】]]が36人参加のオリジナルのチャンピオンシップで4位入賞。若干重いが相手の[[メタ]][[カード]]を吹っ飛ばしながら[[スター>スター進化]][[退化]]手段にもなるのが利点である。そちらのデッキはコンボが成立すれば即勝てるという性質のデッキではないため、このようなコントロール手段を兼ねたスター退化手段は貴重である。同じ頃、[[【白ガイアッシュ覇道】]]に4枚積みされた事例も確認された(オリジナル、59人参加、3位)。 この時期には[[【白赤緑ドリームメイト】]]系統や[[【白黒赤ファイアー・バード】]]を露骨に対策する段階に入っているため、うってつけの対策札ということで採用率が上向いている。流行している[[【青魔導具】]]にもよく通る。相手の構築には若干左右されるが、コスト3以下のクリーチャーを重用する[[【黒単アビスロイヤル】]]がループで作った過剰打点も他の[[S・トリガー]]でカバーすれば、[[S・トリガー]]として捲れた際に大体捌ける。一種の[[《奇天烈 シャッフ》]]避けにもなるため、そういうことから一部で[[【黒単アビスロイヤル】]]対策として使われる。 一時期流行が過ぎ去ったが、2024年11月初頭からまた[[【白黒赤ファイアー・バード】]]対策としてドラゴン基盤に積極採用されるようになった。この頃には[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]の自壊用ループパーツメタ除去札として使われるようにもなった。 一時期流行が過ぎ去ったが、2024年11月初頭からまた[[【白黒赤ファイアー・バード】]]対策としてドラゴン基盤に積極採用されるようになった。 またこの頃には、[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]の[[自壊]]用[[ループ]]パーツ兼[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]などの[[メタ]][[カード]][[除去]]札として使われるようにもなった。[[文明]]は致命的に噛み合わないが、[[呪文]]側に[[S・トリガー]]を持つ事が重要視され[[暴発]]させるのが基本であるためほとんど影響はない。 **その他 [#h1d68e60] -カード名の元ネタは、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]に、[[《ボルザード・ドラゴン》]]の[[フレーバーテキスト]]「'''東のボルシャックが目覚める時、西のボルザードが咆哮する。'''」を反映させて対の存在であることを再確認させたもの。 --呪文側は「超えいゆうタイム」→「超・え◯◯◯タイム」の語感を意識したのだろう。 なお、[[無敵虹帝(エンペラータイム)>無敵虹帝]]とも一致しているが、こちらは偶然だろう。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]] -[[《始虹帝 ミノガミ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-BD_]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[ikeda_cpt]] --[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](3/60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[ドラゴン]] -[[破壊]] -[[S・トリガー]] -[[全体除去]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー6000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,火力,単体火力,コスト火力,コスト6以下,非ドラゴンメタ,除去,単体除去,エレメント指定除去,破壊,単体破壊,呪文,コスト5,S・トリガー,全体火力,コスト3以下,全体除去,全体破壊,・,R,レア,ikeda_cpt);