#author("2024-07-29T22:56:10+09:00","","")
#author("2024-09-29T22:32:01+09:00","","")
*《ボルシャック・モルナルク》 [#top]

|ボルシャック・モルナルク SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アーマード・ファイアー・バード 13000|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、ファイアー・バードをすべて、自分の墓地から手札に加える。|
|各ターンに一度、自分のアーマード・ドラゴンが破壊される時、かわりにファイアー・バードを1枚、自分の手札から出してもよい。|

[[DM23-SD1]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[アーマード・ファイアー・バード]]。

[[cip]]での[[ファイアー・バード]]の[[墓地回収]]と、各[[ターン]]最初の[[アーマード・ドラゴン]]の[[破壊]]を手札からファイアー・バードの[[踏み倒し]]に[[置換>置換効果]]する能力を持つ。

cipで回収したファイアー・バードを置換効果で踏み倒せるので2つの能力がかみ合っている。
[[cip]]で回収したファイアー・バードを置換効果で踏み倒せるので2つの能力がかみ合っている。

踏み倒しは[[任意]]だが、cipでの回収は[[強制]]。能力の性能が手札の質に依存するため[[手札破壊]]には注意したい。
踏み倒しは[[任意]]だが、cipでの回収は[[強制]]。能力の性能が手札の質に依存するため[[ハンデス]]には注意したい。

[[《ボルシャック・爆・ルピア》]]とは好相性。あちらの破壊からこのクリーチャーの踏み倒しを行いそのまま回収する事ができる。
コストの重さが難点であり、[[ビッグマナ]]に入れるようなカードではないため、[[コスト踏み倒し]]で出すのが大前提になる。

[[《ボルシャック・爆・ルピア》]]とは好相性。あちらの破壊から、このクリーチャーを[[メクレイド]]で出してそのまま《爆・ルピア》回収する事ができる。

また、このクリーチャー自身もアーマード・ファイアー・バードを持つため、どちらの能力でも対象に取る事ができる。
コストは重いが[[【連鳥】]]や[[進化元]]として役立ち得るので、いざという時に覚えておいても損はないだろう。

[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]を採用する場合には、このクリーチャーを投入するのも悪くない。
[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]は[[ファイアー・バード]]に[[セイバー]]を与えるので、身代わりとなる[[ファイアー・バード]]を[[置換効果]]による踏み倒しで用意できる他、身代わりとして墓地に置かれても[[cip]]で回収できるので、互いの能力が噛み合っているのが分かる。
ただ、あちらの[[メクレイド]]で踏み倒せるわけではないことには注意したい。

**ルール [#xbf7c92e]
-[[置換効果]]は連鎖しないので、[[ファイアー・バード]]を[[置換効果]]によって出す際に、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの[[着地置換効果]]は適用されない。

-[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]や[[《ソー=ゾー》]]の[[コスト軽減]]能力で[[アーマード・ドラゴン]]が[[破壊]]される際に[[置換効果]]を適用し、それによって[[出せない]]状態になった場合、そのまま[[コスト]]支払い手順を完了した後、[[召喚]]したクリーチャーは元あったゾーンにとどまる。[[類似例:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41658]]

-最後の能力の[[破壊置換効果]]は、《ボルシャック・モルナルク》1体につき1度ずつ適用できる。このクリーチャーが複数体いて、[[アーマード・ドラゴン]]が複数枚同時に[[破壊]]される場合でも、《ボルシャック・モルナルク》の数だけアーマード・ドラゴンを破壊から守りつつ[[ファイアー・バード]]を展開可能。
--ただし、破壊から守るアーマード・ドラゴンの数だけ手札にファイアー・バード存在しなければ置換効果は適用できない。
仮に自分の《ボルシャック・モルナルク》4体が同時に破壊され、それら全てをバトルゾーンに残そうとする場合、手札に予め4体のファイアー・バードを抱えておく必要がある。

-[[置換効果]]は、適用したいものを全て申告し、必要な場合はその置き換え先となる[[カード]]を選んでから、効果処理が行われる。
《ボルシャック・モルナルク》ともう1体の[[アーマード・ドラゴン]]が同時に破壊される際に、
「《モルナルク》の置換効果で別の《モルナルク》を出す→新たに出た方の《モルナルク》でもう一体のアーマード・ドラゴンを守りつつ[[ファイアー・バード]]を出す。」
といったことは不可能。

**その他 [#cbdb2899]
-[[カード名]]が共通する[[《黒龍神モルナルク》]]とは[[墓地]]に干渉する能力や[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]を行う能力が類似しており、イラストもよく似ている。

-イラストには複数の[[《ダーク・鎌・ルピア》]]が描かれている。[[ボルシャック]]化しても闇文明との繋がりは残っているのだろうか。

**[[サイクル]] [#sbd5e368]
[[ファイブ・オリジン・ドラゴン]]の[[ボルシャック]]版

|[[《天龍神アークゼオス》]]|[[《ボルシャック・アークゼオス》]]|
|[[《海龍神クリスド》]]|[[《ボルシャック・クリスド》]]|
|[[《黒龍神モルナルク》]]|''《ボルシャック・モルナルク》''|
|[[《炎龍神ヴォルジャアク》]]|[[《ボルシャック・ヴォルジャアク》]]|
|[[《地龍神バラフィオル》]]|[[《ボルシャック・バラフィオル》]]|

//**関連カード [#card]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DM23-SD1 「スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック」>DM23-SD1]](2/14)

**参考 [#reference]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[アーマード・ファイアー・バード]]
-[[ファイアー・バード]]
-[[アーマード]]
-[[cip]]
-[[墓地回収]]
-[[破壊置換効果]]
-[[踏み倒し]]

-[[ボルシャック]]

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