#author("2024-03-03T18:19:43+09:00","","")
#author("2024-03-20T21:00:45+09:00","","")
*《マテン&ruby(ドランジュ){龍樹};》 [#q5a9e8b9]

|マテン龍樹 SR 闇/自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 8000|
|マッハファイター|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の墓地にあるカードすべてと、自分のマナゾーンにあるカードすべてを入れ替えてもよい。|
|<フシギバース>[闇/自然(10)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(10)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)|

[[DMRP-14]]にて登場した[[闇]]/[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]/[[不死樹王国]]。

[[マッハファイター]]の[[W・ブレイカー]]であり、[[cip]]で5枚[[墓地肥やし]]する。
そして[[バトル]]に勝った時、[[墓地]]と[[マナゾーン]]を全て[[入れ替える]](マナゾーンに置かれるカードは特別な効果がない限り、''アンタップ''で置かれる)。

その名の通り、自分の墓地に作用する[[《魔天降臨》]]のようなド派手なマナ交換を持ち、墓地の肥え具合によっては大きなマナの[[アドバンテージ]]を得ることができる。
他にもマナに埋まった[[フシギバース]]を持つクリーチャーを墓地に送り込んで再利用するなど、単純なマナブーストに留まらない働きを見せる。マナがアンタップインされるため、[[効果によるバトル>効果バトル]]を行えば[[マナ回復]]のように扱うことも可能。他のクリーチャーで攻撃すれば[[キリフダッシュ]]の発動にも有効。

一方でバトルに勝たなければ効果は扱えず、本体の[[パワー]]も高いものの、エース級には一歩及ばない。
[[《全能ゼンノー》]]などの攻撃抑制を行うクリーチャーを相手取る場合、ただの大型墓地肥やしとして割り切る覚悟も必要となる。

マナを犠牲にすることで大量ドローを行う[[《悪魔の契約》]]とは高相性であり、マナが少ない状態でマナ交換を行えば墓地のカードをそのままマナにしてしまうことも理論上可能。
他にも、マナを犠牲にしてマナ数の倍増を行う[[《大喰の超人》]]との相性も悪くなく、マナゾーンが空になってもマナ交換で元通りとなる。
コスト8であるため、2コストで[[フシギバース]]を行えるところもグッド。

-[[墓地肥やし]]は任意だが、枚数は0枚もしくは5枚の二択のみ。5枚より少ない枚数(1~4枚)を墓地送りにするといった事は出来ない。

-[[《樹食の超人》]]で[[フシギバース]]を使えば、マナを空っぽにしていてもそのターン中にマナを復活させられる。

-[[《エクス・リボルバー・ドラゴン》]]や[[《超竜バジュラズテラ》]]などお互いのマナを吹き飛ばすカードを出した後、それを[[フシギバース]]のコストとしこのクリーチャーと入れ替え[[バトル]]に勝てば膨大なマナを得ると同時に相手を大きく妨害することができる。

-元ネタとなったカードは[[《魔天降臨》]]。こちらは大量マナブーストによる潤滑油的役割なのに対し、あちらは大量[[ランデス]]による詰めの一手が目的なのでそもそも役割が違う。
--効果発動にはバトルに勝つ必要がある為、[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]に近いか。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第13話で[[大長老]]が[[切札 ジョー]]戦で使用する形で初登場。声優は[[小野寺悠貴]]氏。
[[スペシャルドロー>今引き]]で引き当てて召喚され、[[墓地]]と[[マナ]]を入れ替えて6[[マナ]]から一度に11[[マナ]]まで増やし[[《大樹王 ギガンディダノス》]]の召喚に繋げた。
続く第14話では[[バトル]]で[[《モモダチ キャンベロ》]]を[[破壊]]したが、返しのジョーの[[ターン]]に[[《勝熱英雄 モモキング》]]との[[バトル]]で[[破壊]]された。
-第33話の[[鬼札 アバク]]戦でも使用。
-第39話では[[うららか もも]]がジョー戦でももの[[《ガンヴィー龍樹》]]の能力で墓地に送られた。
--第33話のAパート開始前のアイキャッチでは[[《大樹王 ギガンディダノス》]]と共に[[《ライマー・ランサー》]]の鼓舞を受けていた。

-書籍『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK』でも[[《魔天降臨》]]のパロディであることが示されている。

**関連カード [#xdde80b5]
-[[《魔天降臨》]]
-[[《天動の化身》]]

-[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]

//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#z0ef4441]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](S10/S11)

**参考 [#d6bb5f83]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[不死樹王国]]
-[[マッハファイター]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[墓地肥やし]]
-[[入れ替える]]
-[[マナブースト]]
-[[フシギバース]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について
--[[入れ替える#2>入れ替える#m36b79e0]]も参照のこと

>Q.''《マテン龍樹》''の「このクリーチャーがバトルに勝った時」の能力は、自分の墓地かマナゾーンのどちらかが0枚だった場合、どうなりますか?
A.その場合でも入れ替えは実行されます。例えば、墓地のカードが0枚、マナゾーンのカードが8枚だった場合、それらが入れ替わり、墓地のカードが8枚、マナゾーンのカードが0枚になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33595]](2020.6.26)

>Q.''《マテン龍樹》''がバトルに勝った時、自分のマナゾーンにある[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]はどうなりますか?
A.その場合、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]は山札に加えてシャッフルされ、他のカードは入れ替わります。&br;これらは全て、同時に行います。
#region2((総合ルール 400.7)){{
:400.7. |バトルゾーン以外のいずれかのゾーンに複数のカードが移動する時、それらはすべて同時に移動します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33617]](2020.6.26)

>Q.バトルゾーンに自分の[[《薫風妖精コートニー》]]、[[《激次元!グレンジュウ》]]、''《マテン龍樹》''がいます。''《マテン龍樹》''がバトルに勝った時の効果で墓地とマナゾーンを入れ替えました。この時、[[《激次元!グレンジュウ》]]の「スペースチャージ:多色」はトリガーしますか?
A.はい、墓地にあるカードをマナゾーンに置いた枚数だけトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33618]](2020.6.26)

&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト6,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,不死樹王国,パワー8000,フシギバース,フシギバース10,マッハファイター,W・ブレイカー,cip,墓地肥やし,バトルに勝った時,入れ替える,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8,十王篇ブロック);