#author("2022-01-16T11:42:07+09:00","","")
#author("2024-10-06T23:26:27+09:00","","")
*《マルクス・エンゲルス》 [#kd43f607]

|マルクス・エンゲルス C 闇文明 (3)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の無色のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMRP-09]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。

cipで[[無色]][[クリーチャー]]1体を[[破壊]]する。
[[cip]]で相手の[[無色]][[クリーチャー]]1体を[[破壊]]する。

[[ジョーカーズ]][[メタ]]と思われる[[スペック]]だが、展開力が売りのジョーカーズ相手に単体[[除去]]を3[[コスト]]で打っても効果は薄い。
[[クリーチャー]]による[[確定除去]]としては軽く[[デメリット]]も無いが、対象が無色クリーチャーのみと非常に狭い。相手が無色を使わない[[デッキ]]であれば[[バニラ]]になってしまうため積極的に採用しづらい。[[《希望のジョー星》]]を出していると無条件に[[確定除去]]ができたが、そちらは[[プレミアム殿堂入り]]してしまった。

[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]への返し手として考えても、相手が[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]での[[踏み倒し]]によって出したクリーチャーで完全に[[ロック]]している場合は[[バトルゾーン]]に出ることすらできないこともある。
登場時期からして[[ジョーカーズ]][[メタ]]として作られたと思われるが、展開力が売りのジョーカーズ相手に単体[[除去]]を3[[コスト]]で打っても効果は薄い。
[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]をはじめ強力な[[ゼニス]]への返し手にもなるが、ゼニスが出るような後半戦には他の汎用的な[[除去]]札を使えるので、やはりあえて採用する意味は薄いだろう。

-名前の由来は共に18世紀のドイツで活躍した思想家のカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルス、及びこの2人の若年期を描いた同名の映画だろう。
--彼らは一部の支配階級が持つ資本を社会全体の財産とすることで労働者を搾取から解放し社会の階級を平等にしようと説く「マルクス主義」の始祖であり、それを踏まえると[[フレーバーテキスト]]はかなりギリギリのネタである。
--フレーバーテキストはメタ対象の[[ゼロ文明]]とも掛けていると思われる。

//**関連カード [#nb761a5c]
//-[[《》]]
**関連カード [#nb761a5c]
-[[《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#nb761a5c]
-[[DMRP-09]]&br;'''お客さん、いい仕事がありますぜ。残業ゼロ、休日出勤ゼロ、やりがいゼロ、ついでに給料もゼロ! どうです、ちょっと死ぬまで。 ― マルクス・エンゲルス'''


**収録セット [#j85a3677]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Tutui Misa]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]](84/102)

**参考 [#t3215105]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[cip]]
-[[無色]]
-[[破壊]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,マフィ・ギャング,ギャング,影の者,パワー3000,cip,無色メタ,除去,単体除去,破壊,単体破壊,・,C,コモン,Tutui Misa);