#author("2024-08-27T15:13:16+09:00","","") #author("2024-08-27T17:36:33+09:00","","") *《メガ・ブラスター》 [#q6d70749] |メガ・ブラスター R 火文明 (2)| |呪文| |自分の手札から好きな枚数を選び、自分の墓地に置く。その後、その枚数と同じ数の自分のクリーチャーをバトルゾーンから選ぶ。このターン、選ばれたクリーチャーは「W・ブレイカー」を得る。| [[DM-04]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。 捨てた[[手札]]の数だけ、自分の[[クリーチャー]]に[[W・ブレイカー]]を付加することができる。 たったの2[[コスト]]で複数のクリーチャーにW・ブレイカーを付加できる可能性を秘めているため、登場当時は注目された。 たったの2[[マナ]]で複数のクリーチャーにW・ブレイカーを付加できる可能性を秘めているため、登場当時は注目された。 [[《冒険妖精ポレゴン》]]が[[【赤緑速攻】]]に参入した頃のカードプールでは、2ターン目までにコスト1クリーチャーを3体出して事前に1ブレイク入れれば、3ターン目マナチャージ無しからこれを唱えることで後攻3ターンキルが当時実現できた。 だが、[[ハンドアドバンテージ]]が重要であるという認識が強まると、+2[[マナ]]だが更に強力な[[《スネークアタック》]]のほうが使用されるようになり、一気に影が薄くなってしまった。 使うとするなら[[墓地]]を利用する[[ビートダウン]][[デッキ]]か、強力な[[ドローソース]]を積んだビートダウンデッキだろう。 -[[【バニラビート】]]とは相性が良い。[[《アクア・ティーチャー》]]と[[《駱駝の御輿》]]で[[バニラ]]を展開しながら[[手札]]を増やせる。 この[[カード]]は登場以来一度も[[再録]]されていないので、複数枚集めるのは至難の技だが、[[デッキ]]を作るなら一考の余地有りだろう。 -[[手札]]を減らしつつ打点を増強できることから[[《“轟轟轟”ブランド》]]の効果が判明した時点で注目を集めた1枚。しかし「無理に《“轟轟轟”》を早出しする必要が無い」「手札を捨てるので後続が途切れる」「そもそも[[赤単]]ではこれを最速で唱えてもその頃には大して打点が並んでいない」などの欠点ばかりが目立ちほとんど採用されることはなかった。 -好きな手札を[[墓地]]に置く事ができるので、火としては珍しく[[墓地肥やし]]としても使える。しかし、[[効果]]の性質上この[[カード]]自体がエンドカードとして機能してしまう事も少なくはなく、そこから更に[[コンボ]]に繋げるのは[[オーバーキル]]気味である。 -手札が無くなると強化される[[《紅風の盗賊ビューラー》]]や、[[ノー・チョイス]]持ちクリーチャーなどと組み合わせるのも面白いかもしれない。 -3[[ターン]]キルが出来るカードでもある。 -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」の1巻第3話にて、タカダの[[シールド]][[ブレイク]]によって増えた[[手札]]を利用してこのカードで主人公の火野マナトが自軍の[[《キャンディ・ドロップ》]]や[[《フェアリー・チャイルド》]]を強化した。 -名前に「ブラスター」とあるが、[[DM-39]]に収録されている[[サイキック・クリーチャー]]の必殺技[[サイクル]]とは関係がない。 -アニメ「デュエル・マスターズ」では[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]戦で[[勝舞>切札 勝舞]]が使用。&br;[[《アクア・ガード》]]を捨てて、[[《マグマティラノス》]]をW・ブレイカーにした。 **収録セット [#w1e011eb] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Atsushi Kawasaki]] --[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」>DM-04]](17/55) **参考 [#j3ebeb85] -[[ディスカード]] -[[W・ブレイカー]] -[[付与]] &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト2,ディスカード,W・ブレイカー付与,・,R,レア,Atsushi Kawasaki);