#author("2023-11-02T09:17:49+09:00","","") #author("2024-05-20T16:59:51+09:00","","") *《ラルド・ワースピーダ/&ruby(ハニー){H};.&ruby(ダウン){D};.&ruby(ツー){2};.》 [#reb0d4e9] |ラルド・ワースピーダ VR 自然文明 (3)| |クリーチャー:グランセクト 8000| |ガードマン| |このクリーチャーは攻撃できない。| |セイバー:グランセクト| |ラスト・バースト| |BGCOLOR(#ccd):| |H.D.2. VR 自然文明 (5)| |呪文| |プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。| [[DMRP-07]]で登場した[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[攻撃できない]][[デメリット]]があるが高い[[パワー]]と[[ガードマン]]、[[セイバー]]:[[グランセクト]]を持つ。これにより味方を守りつつ[[ラスト・バースト]]で[[マナブースト]]が行える。だが効率よく貯めたいのであれば[[スーサイド]]のギミックは必要だろう。 [[呪文]]のほうは5[[コスト]]2[[マナブースト]]と[[《アルティメット・フォース》]]を彷彿とさせる[[効果]]であり、5[[マナ]]→8[[マナ]]と大型圏に繋げることができるが、最大の特徴は''[[マナブースト]]する[[プレイヤー]]を選べること''である。とはいえ相手に2[[マナブースト]]させるなど普通は利敵行為でしかなく、[[コンボ]]に用いることで真価を発揮する。 [[呪文]]のほうは5[[コスト]]2[[マナブースト]]と[[《アルティメット・フォース》]]を彷彿とさせる[[能力]]であり、5[[マナ]]→8[[マナ]]と大型圏に繋げることができるが、最大の特徴は''[[マナブースト]]する[[プレイヤー]]を選べること''である。普通に相手に2[[マナブースト]]させても利敵行為でしかないが、[[ループ]]か[[コンボ]]に組み込むとなれば話は別である。 -[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]と組み合わせると特に効果的である。[[クリーチャー]]面の[[ガードマン]]・[[セイバー]]で[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]を守り、[[呪文]]面で''相手の[[山札]]を直接[[マナゾーン]]に埋めて疑似[[エクストラウィン]]へのカウントダウンを進める''という[[自然文明>自然]]らしからぬインテリジェンスな[[プレイ]]が可能。 --ちなみに[[5.S.D.]]および[[《終葬 5.S.D.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の[[効果]]で指定された[[カード]]は''[[山札]]の上から4枚目''の位置に横向きで挿され、かつ横向きの[[カード]]は''[[手札]]''に加えさせなければ相手は敗北しない。うっかり横向きの[[カード]]を[[マナゾーン]]に埋めようものなら全てが水泡となる。[[マナブースト]]の枚数は選べず2枚で固定なので注意したい。 -相手の[[山札]]を2枚ずつ削る事から[[【ツインパクトゴクガサイクル】]]などで[[ライブラリアウト]]の[[ループ]][[パーツ>コンボパーツ]]として採用されている。[[リアニメイト]]と[[破壊]]を[[ループ]]させれば、相手にいくら[[マナ]]が増えようが逆転の暇を与えずに勝利出来る。 -一部では新たな[[【ヘレンループ】]]の勝ち筋としても注目された。[[《腐敗麗姫ベラ》]]の代わりにこの[[カード]]を[[ループ]]させれば[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]の影響を受けることなく[[ライブラリアウト]]に持ち込む事ができる。ネックはやはり優秀な[[墓地肥やし]]兼[[手札交換]]要員である[[《戦略のD・H アツト》]]らと[[色]]が合わず、[[《コアクアンのおつかい》]]で[[回収]]できないこと。後に[[《Disゾロスター》]]のような相性の良い自然のカードも登場しているため、以前よりは組み込みやすくなっている。 -[[ラスト・バースト]]は[[ツインパクト]]カードの[[呪文]]面を''[[墓地]]から''[[唱える]]能力である。([[スマッシュ・バースト]]とは異なる) つまり、[[《フォース・アゲイン》]]や[[《邪眼の祈祷師ザビ・ミラIV世》]]等によって[[ラスト・バースト]]を''[[解決]]する前にこのカードが[[墓地]]以外のゾーンに移動した場合、[[ラスト・バースト]]は不発になる。''つまり、[[呪文]]面を[[唱える]]ことはできない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38598]] [[ライブラリアウト]]のフィニュシュ手段として使用する場合は注意が必要である。なお後者の場合は墓地に2体用意すれば対策可能。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[ハニーQ]]、[[ミノガミ]]が使用。 [[ハニーQ]]は[[キラ]]戦で[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]が[[バトルゾーン]]にいる状態で''《H.D.2.》''を[[唱え>唱える]]、[[山札]]の[[一番上のカード>山札の上]]が横向きという状況に追い込んだ。 -タカラトミー (当時はタカラ) が展開したCGアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1997年放送) には “緑色の蜂” 型ロボット生命体『 ワスピーター (海外名「ワスピネーター」) 』が登場するが、もしかして元ネタだろうか? **関連カード [#h435cc9b] -[[《アルティメット・フォース》]] -[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]] **[[フレーバーテキスト]] [#s2fb6777] -[[DMRP-07]]&br;'''[[5.S.D.]]で五感を奪われたら、待つのは無の世界のみ。''' **収録セット [#se5beb5e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Shishizaru]] --[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」>DMRP-07]](9/93) **参考 [#ue66f351] -[[グランセクト]] -[[ガードマン]] -[[攻撃できない]] -[[セイバー]] -[[ラスト・バースト]] -[[強制]] -[[マナブースト]] -[[ツインパクト]] ---- [[公式Q&A]] -呪文面の能力について >Q.バトルゾーンに自分の[[《ドラグ変怪》]]がいる状況で、相手はこちらを対象に''《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》''の呪文側を唱えました。 この時、[[《ドラグ変怪》]]の能力によって自分は山札の上から2枚をマナゾーンに置けませんが、その2枚のカードは全てのプレイヤーに見せますか? A.いいえ、見せません。&br;その2枚のカードは山札から離れないので、順番を入れ替えず裏向きにして山札に戻します。 #region2((総合ルール 400.4)){{ :400.4. |シールドゾーンや山札にあるカードの順番は、効果またはルールによらない限り、並べ替えることはできません。それ以外の他のゾーンにあるカードは、そのプレイヤーが望む通りに並べ替えることができます。ただし、タップしているかどうか、それにつけられているカードが何かは全てのプレイヤーに明白なままでなければいけません。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33622]](2020.6.26) &tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト3,グランセクト,昆虫戦士,パワー8000,ガードマン,攻撃できない,セイバー,セイバー:グランセクト,グランセクトサポート,ラスト・バースト,呪文,コスト5,マナブースト,マナブースト (相手),ライブラリアウト,・,VR,ベリーレア,Shishizaru);