《ラルド・ワースピーダ/H(ハニー).D(ダウン).2(ツー).》

ラルド・ワースピーダ VR 自然文明 (3)
クリーチャー:グランセクト 8000
ガードマン
このクリーチャーは攻撃できない。
セイバー:グランセクト
ラスト・バースト
H.D.2. VR 自然文明 (5)
呪文
プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。

DMRP-07で登場したグランセクトおよび自然呪文ツインパクト

クリーチャー面は攻撃できないデメリットがあるが高いパワーガードマンセイバーグランセクトを持つ。これにより味方を守りつつラスト・バーストマナブーストが行える。だが効率よく貯めたいのであればスーサイドのギミックは必要だろう。

呪文のほうは5コスト2マナブースト《アルティメット・フォース》を彷彿とさせる能力であり、5マナ→8マナと大型圏に繋げることができるが、最大の特徴はマナブーストするプレイヤーを選べることである。普通に相手に2マナブーストさせても利敵行為でしかないが、ループコンボに組み込むとなれば話は別である。

  • タカラトミー (当時はタカラ) が展開したCGアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1997年放送) には “緑色の蜂” 型ロボット生命体『 ワスピーター (海外名「ワスピネーター」) 』が登場するが、もしかして元ネタだろうか?

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-07
    5.S.D.で五感を奪われたら、待つのは無の世界のみ。

収録セット

参考


公式Q&A

  • 呪文面の能力について

Q.バトルゾーンに自分の《ドラグ変怪》がいる状況で、相手はこちらを対象に《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》の呪文側を唱えました。 この時、《ドラグ変怪》の能力によって自分は山札の上から2枚をマナゾーンに置けませんが、その2枚のカードは全てのプレイヤーに見せますか?
A.いいえ、見せません。
その2枚のカードは山札から離れないので、順番を入れ替えず裏向きにして山札に戻します。

+  (総合ルール 400.4)

引用元(2020.6.26)