#author("2022-06-30T17:11:43+09:00","","") #author("2023-11-07T09:36:17+09:00","","") *《リアルとデスの&ruby(だいぎゃくてん){大逆転};》 [#i053369a] |リアルとデスの大逆転 R 水/闇文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手の墓地からクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれをバトルゾーンに出す。| [[DM-26]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。 [[バトルゾーン]]と[[墓地]]の相手の[[クリーチャー]]を出し入れし、変則的な[[除去]]効果となる。 強い[[クリーチャー]]を弱い[[クリーチャー]]に化けさせたり、[[cip]]や[[pig]]に[[デメリット]]を持つ[[クリーチャー]]を選ぶと効果的。[[S・トリガー]]で[[唱えた>唱える]]場合、新たに[[バトルゾーン]]に出た[[クリーチャー]]は[[召喚酔い]]しているので、相手の[[攻撃]]をとりあえず遅らせることもできる。 相手の[[墓地]]に[[クリーチャー]]がなければ同じ[[クリーチャー]]を出し直すだけの[[呪文]]となってしまうので、[[クリーチャー]]の選択肢が多ければ多いほど得。[[ハンデス]]などで相手の[[墓地]]を肥やせばその分選択肢は広くなるし、[[《霞み妖精ジャスミン》]]といった[[サイズ]]の小さい[[自壊]][[クリーチャー]]を使用してくる相手にも効果的。 逆に[[サルベージ]]や[[《サイバー・N・ワールド》]]といった相手[[プレイヤー]]自身の[[墓地]]にある[[カード]]を[[回収]]してくる場合は[[効果]]が薄い。 -[[《魔龍バベルギヌス》]]と類似した[[能力]]だが、そちらとは違い[[進化クリーチャー]]も出せる。 必要な[[進化元]]が確保できない[[進化クリーチャー]]を選んだ場合、場に出ることができないため、結果的に[[確定除去]]となる([[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40541/]])。 [[進化元]]に1体でも[[タップ]]してるものを含んだ場合、その[[進化クリーチャー]]は[[タップ]]して出てくる。 -「その後」であるため、相手に[[クリーチャー]]おらず破壊できなくとも[[リアニメイト]]は行われる。基本的には利敵行為だが、複数[[ブレイク]]が成立して別の[[S・トリガー]]で[[全体除去]]が完了した後に[[トリガー]]したとしても、相手の[[墓地]]の[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を利用できるということでもある。 -一応[[破壊]]した[[クリーチャー]]を出し直すこともできる。その場合、相手限定の[[《フォース・アゲイン》]]になる。 -[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]の[[メタ]][[カード]]としても有効。[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]も[[メタ]][[カード]]となるが、こちらは確実性の高さが強み。 -相手の墓地にクリーチャーが存在しない場合に限られるが、[[サイキック・クリーチャー]]を破壊対象に取る場合は一方的な除去として運用することができる。 -[[DMR-22]]にて[[侵略ZERO]]と好相性で使いやすくなった。 -[[フレーバーテキスト]]の「悪しき神」とは同弾の[[《究極神アク》]]の事であり、[[《ミラクルとミステリーの扉》]]と対になっている。&br;[[DMX-12]]の[[フレーバーテキスト]]上では[[《パーロック》]]の壮大なストーリーの一部に組み込まれている。そのためか、名前に「逆転」とつくにもかかわらず、同弾の[[逆>《神々の逆流》]][[転>《逆転のオーロラ》]][[カード]]には含まれていない。ちなみに[[DMX-12]]では、 [[《お宝猫ニャンジロー》]]↓ [[《ガガ・ピカリャン》]]↓ [[《襲撃者ディス・ドライブ》]]↓ [[《レイジング・バンブー》]]↓ [[《お騒がせチューザ》]]↓ [[《自爆屋ギル・メイワク》]]↓ ''《リアルとデスの大逆転》''↓ [[《緊急再誕》]]↓ [[《《パーロック〜陰謀に立ち向かえ!〜》》]] といった具合につながっている。 -アニメ「ビクトリーV」では[[亜部 真理亜]]が[[トッキュー8]][[デュエル]]のVS[[切札 勝太]]戦で使用。[[《エナジー・ライト》]]で引いてから唱え、勝太の[[《真実の王 ヴィヴァルディ》]]を[[破壊]]し、[[墓地]]の[[《霞み妖精ジャスミン》]]と入れ替えた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#l6062f9a] |リアルとデスの大逆転 R 水/闇文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |相手のクリーチャー1体を破壊する。その後、相手の墓地から進化でないクリーチャーを探索し、1枚を選ぶ。相手はそれをバトルゾーンに出す。| [[DMPP-09]]で実装。破壊後の[[リアニメイト]]対象の選択が[[探索]]化し、進化クリーチャーは除外されるようになった。 TCG版ではできていた、[[進化元]]がいない[[進化クリーチャー]]を選んで実質[[確定除去]]とする運用はできなくなった。 [[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]がいても唱えることができ、相手の墓地からクリーチャーを出すデメリットも[[《アクアン》]]を引きずり出し相手の山札を強制的に削ることなどに利用できる。 また、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]や[[《百発人形マグナム》]]と組み合わせることも考えられる。前者は実質[[《チェイン・スラッシュ》]](探索で単色があった場合のみ)、後者は[[《死の宣告》]]のように使える。《マグナム》の場合は2体以上あればその数だけ[[選ばせ除去]]が発動する。 -[[ゴッド・クリーチャー]]を破壊した場合、墓地では[[ゴッド・カード]]に戻ってクリーチャー扱いされないので、他に相手の墓地にクリーチャーがいなければ確定除去になる。 --ただし、[[【アカシック・サード】>【アカシック・サード】 (デュエプレ)]]のような特殊なデッキでもない限り、狙ってできる代物ではない。最軽量ゴッドの[[《烈流神》]]なら、墓地にゴッド・カードではないクリーチャーがない可能性が高めだが、それに関しては[[モヤシ]]で手札に戻ってしまうため「破壊」というアドバンテージは得られない。 --[[スタートチャージ10]]では1ターン目から[[《炎地武神》]]をはじめとする[[ゴッド・カード]]が暴れまわったり、バトルゾーンに戻しても痛手になりづらい[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]が多用されたりするため、環境のおかげでかなり扱いやすいS・トリガーとなる。 --かつての[[スタートチャージ10]]では1ターン目から[[《炎地武神》]]をはじめとする[[ゴッド・カード]]が暴れまわったり、バトルゾーンに戻しても痛手になりづらい[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]が多用されたりしたため、かなり扱いやすかった。 -デュエプレでは多くのカードの能力が[[探索]]化されたが、相手のカードを探索するのはこのカードが初である。 **関連カード [#t7aae3e9] -[[《魔龍バベルギヌス》]] -[[《破壊王エメラルド・バベル》]] -[[《父なる大地》]] -[[《フォース・アゲイン》]] -[[《凶鬼33号 ブスート》]] **[[フレーバーテキスト]] [#v70596a2] -[[DM-26]]、[[DMPP-09]]&br;'''[[悪しき神>《究極神アク》]]が望むのは、秩序無き混沌。つまり現在の世界こそ、彼が望んだ世界だった。''' -[[DMX-12]]&br;'''[[ギル・メイワク>《自爆屋ギル・メイワク》]]によって瀕死の[[パーロック>《パーロック》]]!一刻も早くリアルとデスの大逆転を果たさなくてはならない! どうする!?&br;1.生まれ変わるためのプログラムを作り出す。→[[《転生プログラム》]]へ&br;2.なんでもいいから、早くなんとかしてくれ!→[[《緊急再誕》]]へ&br;3.すべてを大地にゆだねる。→[[《母なる大地》]]へ''' **収録セット [#udbc0857] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ad625734] -illus.[[ZENTOYO]] --[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]](11/55) --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](12a/38) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w7715940] -illus.[[ZENTOYO]] --[[DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」>DMPP-09]] **参考 [#ea7657f1] -[[S・トリガー]] -[[除去]] -[[リアニメイト]] &tag(呪文,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト4,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,リアニメイト (相手),終音「ん」,R,レア,ZENTOYO,呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),青黒 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),リアニメイト (相手) (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),ZENTOYO (デュエプレ));