《リアルとデスの大逆転(だいぎゃくてん)

リアルとデスの大逆転 R 水/闇文明 (4)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手の墓地からクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれをバトルゾーンに出す。

DM-26で登場した/S・トリガー呪文

バトルゾーン墓地の相手のクリーチャーを出し入れし、変則的な除去効果となる。

強いクリーチャーを弱いクリーチャーに化けさせたり、cippigデメリットを持つクリーチャーを選ぶと効果的。S・トリガー唱えた場合、新たにバトルゾーンに出たクリーチャー召喚酔いしているので、相手の攻撃をとりあえず遅らせることもできる。

相手の墓地クリーチャーがなければ同じクリーチャーを出し直すだけの呪文となってしまうので、クリーチャーの選択肢が多ければ多いほど得。ハンデスなどで相手の墓地を肥やせばその分選択肢は広くなるし、《霞み妖精ジャスミン》といったサイズの小さい自壊クリーチャーを使用してくる相手にも効果的。
逆にサルベージ《サイバー・N・ワールド》といった相手プレイヤー自身の墓地にあるカード回収してくる場合は効果が薄い。

  • 相手の墓地にクリーチャーが存在しない場合に限られるが、サイキック・クリーチャーを破壊対象に取る場合は一方的な除去として運用することができる。

デュエル・マスターズ プレイスでは

リアルとデスの大逆転 R 水/闇文明 (4)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャー1体を破壊する。その後、相手の墓地から進化でないクリーチャーを探索し、1枚を選ぶ。相手はそれをバトルゾーンに出す。

DMPP-09で実装。破壊後のリアニメイト対象の選択が探索化し、進化クリーチャーは除外されるようになった。

TCG版ではできていた、進化元がいない進化クリーチャーを選んで実質確定除去とする運用はできなくなった。

《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》がいても唱えることができ、相手の墓地からクリーチャーを出すデメリットも《アクアン》を引きずり出し相手の山札を強制的に削ることなどに利用できる。

また、《聖鎧亜キング・アルカディアス》《百発人形マグナム》と組み合わせることも考えられる。前者は実質《チェイン・スラッシュ》(探索で単色があった場合のみ)、後者は《死の宣告》のように使える。《マグナム》の場合は2体以上あればその数だけ選ばせ除去が発動する。

  • デュエプレでは多くのカードの能力が探索化されたが、相手のカードを探索するのはこのカードが初である。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考