#author("2022-11-08T19:55:01+09:00","","") #author("2024-11-16T09:59:27+09:00","","") *《リトルアイズ・グロース》 [#d33f5750] |リトルアイズ・グロース C 自然文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から2枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からクリーチャーをすべてマナゾーンに置き、その後、残りを墓地に置く。| [[DM-22]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。 [[軽く>軽い]]なった代わりに、[[マナ]]になるのが[[クリーチャー]]だけになった[[《アルティメット・フォース》]]。 上手く決まれば次の[[ターン]]で7[[コスト]]圏に突入できるので強力だが、安定性に欠ける。 勿論、[[【サイバー・G・ホーガン】]]のような[[フルクリーチャー]]気味の[[デッキ]]に投入すればほぼ[[メリット]]のみで使用できる。 登場当初は2マナのマナ加速が[[呪文]]の[[《フェアリー・ライフ》]]か、手札を消費する[[《幻緑の双月》]]位しかなかった。 その為、2→4→7の流れでマナ加速しようとすると[[山札]]や[[手札]]の事故が起こりやすくなる為、使われることは少なかった。 しかし、現在では[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]といったカードでクリーチャーの比率を高められる様になったので、大分使いやすくなった。 ただし、この[[カード]]自体が[[呪文]]なので[[墓地]]に[[落ちる]]可能性はどうしても残る。 例としてこのカード4枚投入し、残りを[[クリーチャー]]で占めた場合、1枚でもこのカードが捲れる可能性は15.6%[{(3/39)+(3/38)}×100]。 逆を言えば84.4%の確率で2マナ加速できる。 後に[[《メンデルスゾーン》]]や[[《バニラ・ゾーン》]]といったこのカードの軽量版が登場した。 特に前者は[[ドラゴン]]デッキでしばしば使われている事から、このカードを使う価値も十分残っているだろう。 例としてこのカード4枚投入し、残りを[[クリーチャー]]で占めた場合、1枚でもこのカードが捲れる可能性は15.6%[{(3/39)+(3/38)}×100]。逆を言えば84.4%の確率で2マナ加速できる。 また、数少ない自然[[文明]]で[[墓地肥やし]]を行える[[カード]]だが、[[クリーチャー]]を落とす事ができないので、[[汎用性]]は[[《カラフル・ダンス》]]や[[《ジオ・ナスオ》]]に大きく劣る。 [[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を両立できる[[カード]]では[[《ボーンおどり・チャージャー》]]や[[《ホープレス・チャージャー》]]、[[《ダーク・ライフ》]]というライバルが存在するため、なるべくどちらかに絞った運用が必要だろう。 また、当時は数少ない自然[[文明]]で[[墓地肥やし]]を行える[[カード]]であった。しかし[[クリーチャー]]を落とす事ができないので、[[汎用性]]は後に登場した[[《カラフル・ダンス》]]や[[《ジオ・ナスオ》]]に大きく劣る。 総じて[[マナブースト]]としては不安定な[[スペック]]だが、[[デッキ]]によってはそこそこの[[効果]]を発揮できるので、可能性は秘めているといえる。 今後より相性の良い[[カード]]が登場すれば、評価が見直されるかもしれない。 [[DMD-04]]では[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を両立できる[[カード]]として、[[文明]]は違うが[[《ボーンおどり・チャージャー》]]が登場。こちらは2[[マナブースト]]時の性能か[[文明]]でしか[[差別化]]できなくなった。 -[[墓地]]の[[呪文]]に関係する[[能力]]を持つ大型[[クリーチャー]]と組み合わせる手もある。[[呪文]]はこの[[カード]]自身を含め最大で3枚落ちるので、[[《氷牙レジェンダリー・ヴァンガード》]]など、[[闇]]以外で枚数をカウントする[[カード]]となら相性が良い。 [[DMRP-16]]では無条件で2[[マナブースト]]できる[[《フェアリー・ソング》]]も登場。あちらは[[タップイン]]するため[[上位互換]]ではないものの、デッキの[[クリーチャー]]比率を気にする必要がなく安定している。 -後に登場した[[《メンデルスゾーン》]]や[[《バニラ・ゾーン》]]はこのカードとよく似た能力を持つ。条件はより厳しくそれぞれの専用デッキ向けとなっており、本体も多色だが、2マナと軽いことからこのカードよりも爆発力があり、特に前者の専用デッキにおける採用率は高い。 //-[[墓地]]の[[呪文]]に関係する[[能力]]を持つ大型[[クリーチャー]]と組み合わせる手もある。[[呪文]]はこの[[カード]]自身を含め最大で3枚落ちるので、[[《氷牙レジェンダリー・ヴァンガード》]]など、[[闇]]以外で枚数をカウントする[[カード]]となら相性が良い。 -[[ドリームメイト]]のような[[クリーチャー]]が花に水をやりに来ているが、その正面には巨大な花があり、中心には恐ろしい目玉、というかなり奇抜で奇怪な[[カードイラスト]]が特徴的。[[フレーバーテキスト]]もそれにふさわしいものになっている。 -微妙な立ち位置の[[スペック]]であまり目立たなかったが、[[DMR-15]]にて[[再録]]。[[DMR-15]]唯一の再録カードでもある。大きく育ったドングリに喜ぶ[[《龍覇 サソリス》]]という全く方向性の違うファンシーな[[カードイラスト]]になっており、また「リトルアイ」の要素がサソリスの眼に変わった。 -開発中の[[プロトタイプ>https://youtu.be/KSpYtWXX9us?t=85]]は、コスト4の部分がコスト2だった。単色呪文で、クリーチャーなら種族関係なくマナゾーンに置き、なおかつ[[アンタップイン]]という、[[《メンデルスゾーン》]]を超える性能が[[不死鳥編]]の時点で考えられていた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#i52d4be9] |リトルアイズ・グロース C 自然文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中からクリーチャーをすべてマナゾーンに置き、それ以外を墓地に置く。(ただし、使用可能マナは増えない)| [[DMPP-14]]で実装。[[マナブースト]]が擬似[[タップイン]]となった。 **関連カード [#z220887d] -[[《アルティメット・フォース》]] -[[《フェアリー・ソング》]] -[[《メンデルスゾーン》]] -[[《ダーク・ライフ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#t15a1673] -[[DM-22]]、[[DMPP-14]]&br;'''昨日種まいたばっかなんだけどなあ・・・。''' -[[DMR-15]]&br;'''見たまえよ、このドングリを。たった一晩でコレだ、たまらないよ、なぁ、[[ザウルピオ>《古代王 ザウルピオ》]]。......あれ?、[[ザウルピオ>《古代王 ザウルピオ》]]...どこ? ---[[龍覇 サソリス>《龍覇 サソリス》]]''' **収録セット [#m0831dd0] ***[[デュエル・マスターズ]] [#e1006d59] -illus.[[Naoki Saito]] --[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」>DM-22]](55/55) -illus.[[Taro Yamazaki]] --[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」>DMR-15]](60/60) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2873ef4] -illus.[[Naoki Saito]] --[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]] **参考 [#p2a27ca4] -[[山札の上]] -[[見せる]] -[[クリーチャー]] -[[マナブースト]] -[[墓地]] -[[墓地肥やし]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト4,マナブースト,墓地肥やし,・,C,コモン,Naoki Saito,Taro Yamazaki,呪文 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),マナタップイン (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),・ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Naoki Saito (デュエプレ));