#author("2022-08-23T18:55:34+09:00","","") #author("2022-10-05T13:55:06+09:00","","") *《レッツ・デュエル&ruby(ブラザーズ){兄弟};》 [#vddad274] |レッツ・デュエル兄弟 P 火文明 (6)| |呪文| |バトルゾーンにある自分のファイアー・バードをすべて、好きな順序で自分の山札の一番下に置く。その後、その枚数の進化ではないアーマード・ドラゴンが出るまで、山札の上からカードをすべてのプレイヤーに見せる。こうして見せた進化ではないアーマード・ドラゴンをすべてバトルゾーンに出し、残りを自分の墓地に置く。| 2011年5月21日からの4ヶ月連続キャンペーン第3弾で配布された[[火]]の[[呪文]]。 自分の[[ファイアー・バード]]をすべて[[山札の下]]に送り、その数だけ[[山札の上]]から''[[進化]]ではない[[アーマード・ドラゴン]]''を[[コスト踏み倒し]]することができる。 [[【連ドラ】]]における[[《竜星バルガライザー》]]のように、[[ドラゴン]]を大量に並べる[[デッキ]]の核になりうるカード。 条件となる[[ファイアー・バード]]は多くが軽く並べやすいため、[[バトルゾーン]]を大量の[[アーマード・ドラゴン]]で埋め尽くすことも夢ではない。 特に[[スピードアタッカー]]と[[シールド焼却]]を併せ持つ[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]や[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]を大量展開できれば[[1ショットキル]]も狙える。《サファイア》が2020年12月18日に[[殿堂解除]]されたのは朗報だろう。 「[[進化]]ではない[[アーマード・ドラゴン]]」以外は[[墓地]]に送られるため、類似[[効果]]を持つ[[《転生プログラム》]]であった「[[転生]]したが弱小[[クリーチャー]]だった」という[[事故]]が起こらない。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[墓地]]に送りつつ[[アーマード・ドラゴン]]を展開する、といった[[コンボ]]にも利用できる。 ある程度[[ファイアー・バード]]を[[バトルゾーン]]に揃えるまではこの[[カード]]を[[手札]]にキープしておかなければならないので、[[ハンデス]]には警戒が必要。 [[《翔竜提督ザークピッチ》]]なら、[[手札]]にあれば[[ハンデス]]対策になり、[[バトルゾーン]]にいれば[[山札の下]]に送る対象になり、[[山札]]にいれば[[コスト踏み倒し]]の対象にもなるため好相性。 [[《サイチェン・ピッピー》]]でも似たような働きができるだろう。 -踏み倒せるのは[[進化]]ではない[[アーマード・ドラゴン]]だけであり、[[レッド・コマンド・ドラゴン]]などの他の[[ドラゴン]]は踏み倒せない。さらに[[効果]]は全て[[強制]]なので、注意が必要。 --[[山札]]に残っている[[進化]]ではない[[アーマード・ドラゴン]]の枚数が[[山札の下]]に戻した[[ファイアー・バード]]の枚数より少ない状態で使用しようものなら、規定枚数の[[アーマード・ドラゴン]]が出る前に[[山札]]を掘り尽くしてしまい、[[呪文]]の効果終了後に即刻[[ライブラリアウト]]で敗北してしまうので注意。 --このカードの登場以降、新規の[[アーマード・ドラゴン]]が少なくなったのも向かい風。[[王来篇]]で[[《紫天連結 ネバーシデンド》]]や[[《悪剣連結 ダブルソード・レッド・アウゼス》]]といった大型アーマード・ドラゴンが続出したので、其方を採用するのも手か。 -[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]が[[墓地]]に置ければ、[[バトルゾーン]]に出した[[アーマード・ドラゴン]]以外の[[墓地]]に送られたカードを回収出来る。 -[[《爆竜ストームXX<天地爆裂>》]]と一緒に[[ファイアー・バード]]主体の[[ビートダウン]][[デッキ]]に入れると、[[T・ブレイカー]]で[[パワー]]12000の[[スピードアタッカー]]が出てくることから非常に奇襲性の高い[[コンボ]]が可能。 -[[《カモン・ピッピー》]]を使えば一気に[[ファイアー・バード]]を3体用意できる。コストが5なのでそのまま綺麗につながるのもポイント。 --だが、その後[[《カモン・ピッピー》]]が殿堂入りしてしまった。それでも[[《超次元ボルシャック・ホール》]]などでも2体ばらまけるのでまだマシか。 -[[《カモン・ピッピー》]]を使えば一気に[[ファイアー・バード]]を3体用意できる。コストが5なのでそのまま綺麗につながるのもポイント。[[《超次元ボルシャック・ホール》]]などでも2体出すことが出来るので、そちらと合わせて用いたい。 -[[《爆竜パーフェクトストーム・XX》]]と[[超次元]][[呪文]]を一緒に入れたデッキなら、[[墓地]]に大量に超次元呪文が置かれ、その耐性を遺憾なく発揮することができる。このコンボは[[DMデッキ開発部]]DASH Vol.01で紹介されたもの。 -イラストにはカードの名前の通り、[[切札 勝舞]]と[[切札 勝太]]が描かれている。ちなみに真ん中にいるのは[[《激竜王》]]。だが、このカードは[[レッド・コマンド・ドラゴン]]なので踏み倒すことができない。 -後に2011年別冊[[コロコロコミック]]2月号と[[DMX-12]]で[[再録]]された。 -漫画「VS」では勝太の曽祖父の[[切札 勝Z]]が使用。[[《コッコ・ルピア》]]2体と[[《エコ・アイニー》]]を戻し、[[《ボルシャック・NEX》]]、[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]を出した。 **関連カード [#uaf666d4] -[[《メガ・メイキング・ドラゴン》]] -[[《レッツ!鳥鍋パーティー》]] **収録セット [#p1174e20] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]] --[[プロモーション・カード]](P6/Y10) --[[プロモーション・カード]](P46/Y10)([[アルトアート]]) **参考 [#g0fff781] -[[ファイアー・バード]] -[[山札の下]] -[[山札の上]] -[[非進化]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[【兄弟サファイア】]] &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト6,ファイアー・バードサポート,自己山札送り,非進化クリーチャーサポート,アーマード・ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,リクルート,・,P,レアリティなし,Hisanobu Kometani);