《レッツ・デュエル
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レッツ・デュエル兄弟 P 火文明 (6) |
呪文 |
バトルゾーンにある自分のファイアー・バードをすべて、好きな順序で自分の山札の一番下に置く。その後、その枚数の進化ではないアーマード・ドラゴンが出るまで、山札の上からカードをすべてのプレイヤーに見せる。こうして見せた進化ではないアーマード・ドラゴンをすべてバトルゾーンに出し、残りを自分の墓地に置く。 |
2011年5月21日からの4ヶ月連続キャンペーン第3弾で配布された火の呪文。
自分のファイアー・バードをすべて山札の下に送り、その数だけ山札の上から進化ではないアーマード・ドラゴンをコスト踏み倒しすることができる。
【連ドラ】における《竜星バルガライザー》のように、ドラゴンを大量に並べるデッキの核になりうるカード。
条件となるファイアー・バードは多くが軽く並べやすいため、バトルゾーンを大量のアーマード・ドラゴンで埋め尽くすことも夢ではない。
特にスピードアタッカーとシールド焼却を併せ持つ《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》を大量展開できれば1ショットキルも狙える。《サファイア》が2020年12月18日に殿堂解除されたのは朗報だろう。
「進化ではないアーマード・ドラゴン」以外は墓地に送られるため、類似効果を持つ《転生プログラム》であった「転生したが弱小クリーチャーだった」という事故が起こらない。《黒神龍グールジェネレイド》を墓地に送りつつアーマード・ドラゴンを展開する、といったコンボにも利用できる。
ある程度ファイアー・バードをバトルゾーンに揃えるまではこのカードを手札にキープしておかなければならないので、ハンデスには警戒が必要。
《翔竜提督ザークピッチ》なら、手札にあればハンデス対策になり、バトルゾーンにいれば山札の下に送る対象になり、山札にいればコスト踏み倒しの対象にもなるため好相性。
《サイチェン・ピッピー》でも似たような働きができるだろう。