#author("2024-10-25T18:56:08+09:00","","") #author("2024-10-25T19:01:14+09:00","","") *《レッツ! &ruby(とりなべ){鳥鍋};パーティー》 [#z2700c69] |レッツ!鳥鍋パーティー R 闇文明 (6)| |呪文| |相手のファイアー・バードをすべて破壊する。| [[DM-39]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 相手の[[ファイアー・バード]]をすべて[[破壊]]する。 [[全体除去]]系のカードではあるが、[[ファイアー・バード]]限定という条件はかなり狭く、[[汎用性]]が低い。 1枚挿ししたこの呪文を[[《邪眼皇ロマノフI世》]]で[[山札]]から落としてきて唱える、という[[シルバーバレット>銀の弾丸]]戦法も検討できるが、それならば[[《魔弾ロマノフ・ストライク》]]で足りる。[[全体除去]]が欲しい場合は素直に[[《アポカリプス・デイ》]]や[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]などを採用した方がいいだろう。 数少ない利点は[[【カウンターマッドネス】]]で複数飛び出してきた[[《翔竜提督ザークピッチ》]]を自軍に被害を及ぼすことなく一気に排除できる事、[[《キャプテン・ドラッケン》]]で飛び出してきた[[ファイアー・バード]]軍団を鍋にまとめて放り込んでやれる事。 しかし、[[【カウンターマッドネス】]]相手に[[マッドネス]]を起動させている、[[【連鳥】]]では[[《キャプテン・ドラッケン》]]が出てしまっている時点で大勢は決しているので、やはりこの[[カード]]である意義は皆無だろう。 また、[[コスト]]6という点では、唱える前に相手の[[ファイアー・バード]]が離れてもういない、殴り切られて負けたなどが起こり得るため、[[手札]]に残しても使わなかったというケースも少なくはない。 つまり、ピンポイント[[メタ]]のように見えて、そのピンポイントにすら[[刺さる]]ことすらほぼないのが実情である。 つまり、ピンポイント[[メタ]]のように見えて、そのピンポイントにすら[[刺さる]]ことがほぼないのが実情である。 後に[[【白黒赤ファイアー・バード】]]が[[環境]]トップに君臨しても、このカードが全く見向きされなかったのがそれを物語っている。 良く言えば[[ネタカード]]、悪く言えば[[レアリティ]]に見合わない[[地雷]]である。同じ[[レアリティ]]に[[《超次元ガード・ホール》]]があった事も相まって、大変ガッカリな[[カード]]になってしまっている([[アンコモン]]以下だったからといって使用率はお察しではあるが)。 使い道の無さでは[[ゲーム]]内でも随一である。いくらなんでも、もう少し[[汎用性]]の高い[[種族]]を指定するか[[コスト]]が軽くても良かったはずだろう。 -かつての[[ファイアー・バード]]は[[パワー]]1000〜2000がほとんどだったので、[[《ローズ・キャッスル》]]、[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]で事足りてしまうことが多かったが、今は[[インフレ]]の影響でパワーの高いファイアー・バードの数こそ増えている。だからといって、このカードの利用価値は上がることはないが。 -[[ワールド・バード]]は[[破壊]]できないので注意。一方、[[ファイアー・バード炎]]は問題なく[[破壊]]できる。 -使い道の無さで有名なカードである。自分で使う場合はどんなデッキにいれても[[空撃ち]]で終わることがほとんどであろう。[[背景ストーリー]]を重視し過ぎた所以か、これだけ弱い意味でのデザインミスカードも珍しい。 -このカードの利用価値を決める[[ドラゴン]]デッキも残念ながら多いとは言えない。それどころか[[ファイアー・バード]]を使わないドラゴンデッキも少なくない程である。 -[[コンボ]]に使おうにも、相手の[[ファイアー・バード]]しか[[破壊]]できないことが足を引っ張る。 --尤も、自分の[[ファイアー・バード]]を破壊する場合でも[[《トラップ・コミューン》]]などより使い勝手のいいカードがあった為、誤差の範囲である。 -[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]以来のカード名に“!”が入るカードである。 -[[DM-39]]の[[レア]]には[[《超次元ガード・ホール》]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]のような非常に強力な[[カード]]も見られる。この弾は当たり外れが激しいと言われるが、この[[カード]]が悪い意味で目立つのも一因だろう。 -イラストは、劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXXでの劇中のワンシーンを切り取ったようなものになっている。そのため、[[フレーバーテキスト]]は[[《凶骨の邪将クエイクス》]]の映画劇中の台詞そのままであり、他にも鳥鍋を囲む[[クリーチャー]]には古くからの顔ぶれが揃っている。 --イラストに見える顔ぶれは左から、[[《混沌の獅子デスライガー》]]、[[《凶骨の邪将クエイクス》]]、[[《ソウルバイス・ドラグーン》]]、[[《闇侯爵ハウクス》]]、[[《魔光ドラム・トレボール》]]、[[《呪縛の剣豪バロスト》]]、[[《機怪人形ガチャック》]]、[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]、[[《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]、そして[[《レッピ・アイニー》]]と[[《レクタ・アイニー》]]...というか[[角古 れく太]]本人。さらに微妙だが、上記の2体を捕縛しているのは[[《いけにえの鎖》]]であろうか。&br;こうして見るとマイナーなカードからメジャーなカードまで実に多様な面子である。 -[[フレーバーテキスト]]では特に[[背景ストーリー]]などで活躍を見せていなかった[[《凶骨の邪将クエイクス》]]の名が出ていたことから、[[《凶骨の邪将クエイクス》]]が再録される前兆なのではないか?と推測するユーザーもいた。 **[[フレーバーテキスト]] [#k5f1ed25] -[[DM-39]]&br;'''今夜は鳥鍋だぁ!――[[凶骨の邪将クエイクス>《凶骨の邪将クエイクス》]]''' **収録セット [#c9918406] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Iron Pot]] --[[DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」>DM-39]](13/55) **参考 [#i39337b5] -[[ファイアー・バード]] -[[全体除去]] -[[ネタカード]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト6,ファイアー・バードメタ,除去,全体除去,破壊,全体破壊,R,レア,Iron Pot);