#author("2024-08-27T18:37:05+09:00","","")
#author("2024-09-09T18:55:09+09:00","","")
*《レディゴ・カリゾミダーマ》 [#top]

|レディゴ・カリゾミダーマ SR 光文明 (3)|
|クリーチャー:メカ・デル・ディネロ 3500|
|''ブロッカー''|
|自分がコスト4以下の、クリーチャーまたタマシードを使う時、コストのかわりに[光(2)]を支払ってもよい。|
|''シビルカウント5'':自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計5つ以上あれば、自分のクリーチャーすべてのパワーを+4000し、「ブロッカー」を与える。|

[[DM22-RP2]]で登場した[[光]]の[[メカ・デル・ディネロ]]。

[[コスト]]4以下の[[クリーチャー]]と[[タマシード]]を[[使う]][[コスト]]を[[光]](2)にできる[[ブロッカー]]。
[[シビルカウント]]5達成で自分の[[クリーチャー]]全てに+4000の[[パンプアップ]]と[[ブロッカー]]を[[付与]]する。

[[代替コスト]]能力は数で言うと最大2軽減できることになる。対象そのものは[[文明]]を選ばず、[[タマシード]]も選べる。

[[コスト軽減]]として考えると、最大2コスト軽減はずば抜けて強力というわけではないが、支払う[[文明]]が[[光]]だけに固定されるという点は優秀。
使い勝手はマナゾーンの[[染色>文明追加]]に近く、[[光]]主体の[[デッキ]]で一度出すことができれば、[[色事故]]を気にせず他[[文明]]の[[カード]]や[[多色]]カードを展開できる。

[[代替コスト]]だけで考えた場合、[[3色]][[カード]]を出すのに利用するのが最もお得。要求される3文明を光1色で賄えるのはもちろんのこと、本来の最低[[コスト]]が3であるところを2[[マナ]]で出すことができ、圧倒的に取り回しが楽になる。
このカードを出せていなかったり、[[除去]]されてしまったりすると[[色事故]]が発生しうる点も染色と同じ。くれぐれも気をつけたい。

上記の能力にばかり目が行きがちだが、[[シビルカウント]]5で発揮する能力もかなり強力。[[シビルカウント]]用に展開した[[クリーチャー]]が[[パンプアップ]]で強化された[[ブロッカー]]に変貌する。[[代替コスト]][[能力]]によって味方の展開がしやすいのも拍車をかける。
ただし、達成のために必要なのは[[光]]の[[カード]]であるため、[[シビルカウント]]を狙うならば[[代替コスト]]を活かす[[カード]]は[[光]][[単色]]または[[光]]を含む[[多色]]に絞られる。また達成後の効果は純粋な[[タマシード]]には一切影響しない。
よって、[[シビルカウント]]を利用していくならば『[[光]]を持つ[[コスト]]3~4の[[クリーチャー]]』を投入するのが最適となる。

[[パンプアップ]]値が4000と高く、[[コスト]]4以下の軽量な[[クリーチャー]]を展開しても十分な壁になりうる。最悪、他でもないこの[[クリーチャー]]自身が7500まで[[パンプアップ]]するので、[[シビルカウント]]要員の[[パワー]]が低くても気にせず展開していこう。

[[代替コスト]]は各召喚に1回しか使えないため、複数体展開しても[[代替コスト]]が強化される事はない。
しかしながら、最低でも[[ブロッカー]]としての頭数に数えられるほか、[[シビルカウント]]を達成できれば[[パンプアップ]]の重ね掛けによって自軍のパワーが一気に上昇する事になるため、複数体展開する意味が全くないわけではない。

**ルール [#d95a6c6e]
-「かわりに」とある[[代替コスト]]なので、能力で指定された[光(2)]の部分に[[コスト軽減]]や[[コスト加重]]で値を増減させることはできない(([[https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42517/]]))。

-[[《希望のジョー星》]]はテキスト上の[光(2)]に直接作用して[無色(2)]にするので、その場合は文明不問の2マナでカードを使える。もっともその場合、[[クリーチャー]]の[[コスト軽減]]に関しては[[《ゼロ・ルピア》]]の方に軍配が上がる。

**他カード・デッキとの相性 [#lead3481]
-[[コスト]]4以下の3色は[[《Disゾロスター》]]や[[《天災 デドダム》]]といった[[アドバンテージ]]の塊や、[[《エヴォ・ルピア》]]のような強力な[[カード]]がひしめいているので、それらを取り回すことに使えれば爆発的な展開が狙える。
--[[《天災 デドダム》]]のような、[[光]]を含まない[[カード]]ですら[[光]][[マナ]]だけで出す事ができる。
--ただし上述のとおり、この[[クリーチャー]]不在で[[色事故]]が起こりうる点には注意。[[光]]を含まない[[カード]]は、[[光]]メインの[[デッキ]]だと[[マナ基盤]]にもなりにくいので特に[[事故]]を起こしやすい。

-[[《光霊姫アレフティナ》]]はそちらの[[コスト加重]]に関係なく[[光]](2)で出せるようになるため、そちらを[[フィニッシャー]]として据える場合は投入を考えて良いだろう。

-[[《ドラン・ゴルギーニ》]]とはよく噛み合っている。[[代替コスト]]で[[コスト軽減]]でき、この[[クリーチャー]]が[[シビルカウント]]を達成する頃には[[クリーチャー化]]しているので強化の恩恵も受けられる。

-[[シビルカウント]]の早期達成を狙う場合、[[《友愛の精霊龍 ニコラス》]]など[[コスト踏み倒し]]を持つコスト3~4のカードと合わせるのがおすすめ。

-色の管理がシビアな[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]と相性がいい。

-コスト4以下で[[フィニッシャー]]を務められるカードというくくりで言うと、[[《暗黒王デス・フェニックス》]]すら代替コストの射程内に入る。ただ本体はともかく、[[進化元]]も色が合わないため事故の可能性は高くなる。

**その他 [#n6296100]
-[[シビルカウント]]5では自身も[[パンプアップ]]できるにもかかわらず、[[パワー]]の後ろに「+」が付いていない。

-[[カード名]]の由来は「Ready Go」と東京駅から新大阪駅までの区間を走行する東海道・山陽新幹線の愛称「ひ''かり''」「の''ぞみ''」「こ''だま''」。

**[[サイクル]] [#tc927e77]
[[DM22-RP2]]で登場した[[シビルカウント]]5持ち[[クリーチャー]][[サイクル]]。
-''《レディゴ・カリゾミダーマ》''
-[[《マサオカ・ドラムハイカー》]]
-[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]
-[[《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》]]
-[[《氷駆の妖精》]]

**関連カード [#card]
-[[《レディゴ・カリ・ゲルス》]]
-''Next''
--[[《レディゴ・カリ・ゲルス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o3940683]
-[[DM22-RP2X]](S1/S8)&br;'''[[メカ・デル・ディネロ]]にとって、タイヤの数は自身の地位を示すのに重要なものである。'''
-[[DM22-RP2X]](S1X/S8)&br;'''タイヤは多ければいいわけでも少なければいいわけでもない。理想の形に近いことがもっとも賞賛される。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[IWAO]]
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](S1/S8)
--[[DM22-RP2X 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」超刺激パック>DM22-RP2X]](S1/S8)(S1X/S8)
-illus.[[IWAO]]''(別イラスト)''
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](1A/20)(3B/10)
--[[DM22-RP2X 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」超刺激パック>DM22-RP2X]](1A/20)(3B/10)

**参考 [#reference]
-[[メカ・デル・ディネロ]]
-[[ブロッカー]]
-[[代替コスト]]
-[[シビルカウント]]
-[[パンプアップ]]
-[[付与]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.自分の''《レディゴ・カリゾミダーマ》''と[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分はコストを2支払って、墓地にあるドラゴン・ゾンビとファイアー・バードを進化元に[[《暗黒王デス・フェニックス》]]を召喚できますか?
A.はい、2コスト支払い、墓地から進化元を重ねて召喚できます。&br;''《レディゴ・カリゾミダーマ》''の置換効果と[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]の置換効果はそれぞれ異なる手順を置換しているためです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42514]](2022.12.16)

>Q.自分の''《レディゴ・カリゾミダーマ》''と相手の[[《ポクチンちん》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《ドラン・ゴルギーニ》]]を召喚するコストを支払うかわりに、2コストを支払いました。相手の[[《ポクチンちん》]]の「相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時」の能力はトリガーしますか?また、そのターンの終わりに相手は[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を出せますか?
A.いいえ、通常のマナコストは支払っていませんが、''《レディゴ・カリゾミダーマ》''の能力でマナコストを支払っているので、[[《ポクチンちん》]]の能力はトリガーしません。また、その際マナもタップしているので、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]も出せません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42515]](2022.12.16)

>Q.''《レディゴ・カリゾミダーマ》''の「自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時」の能力で[[《ウマキン☆プロジェクト》]]を召喚する際、「バズレンダ」の追加コストはどうなりますか?
A.[[《ウマキン☆プロジェクト》]]の「バズレンダ」の追加コストを支払いたい場合、''《レディゴ・カリゾミダーマ》''の代替コストを支払った上で、追加でコストを支払う必要があります。&br;例えば、バズレンダのコストを1回支払う場合、マナは合計で4支払います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42516]](2022.12.16)

>Q.''《レディゴ・カリゾミダーマ》''の「自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時」の能力は、[[《フィーバー・ナッツ》]]の召喚コストを少なくする能力や、[[《光霊姫アレフティナ》]]の自身の召喚コストを増やす能力の影響を受けますか?
A.いいえ、この能力は、召喚コストを増減する能力の影響を受けません。[[《フィーバー・ナッツ》]]がいても光を含む2マナを支払う必要がありますし、シールドが5つあったとしても[[《光霊姫アレフティナ》]]を光を含む2マナのみを支払って召喚できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42517]](2022.12.16)

>Q.''《レディゴ・カリゾミダーマ》''の「自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時」の能力は、自身も2コストで召喚できますか?
A.いいえ、自身は2コストで召喚できません。
#region2(([[総合ルール]] [[110.3d>総合ルール本文#rule110_3d]])){{
:110.3d 常在型能力|
クリーチャー、クロスギア、ウエポン、フォートレス、鼓動およびフィールド、オーラ、儀、星雲がバトルゾーンにある間、または城やシールド・ゴーを持つクリーチャーがシールドゾーンにある間、常に機能し続ける継続的効果を生み出します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42518]](2022.12.16)

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト3,メカ・デル・ディネロ,メカ,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,コスト4以下,タマシードサポート,代替コスト付与,シビルカウント,シビルカウント5,シビルカウント光,シビルカウント光5,パンプアップ,全体パンプアップ,パンプアップ+4000,ブロッカー付与,・,SR,スーパーレア,IWAO,王来MAXブロック);