《レディゴ・カリゾミダーマ》

レディゴ・カリゾミダーマ SR 光文明 (3)
クリーチャー:メカ・デル・ディネロ 3500
ブロッカー
自分がコスト4以下の、クリーチャーまたタマシードを使う時、コストのかわりに[光(2)]を支払ってもよい。
シビルカウント5:自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計5つ以上あれば、自分のクリーチャーすべてのパワーを+4000し、「ブロッカー」を与える。

DM22-RP2で登場したメカ・デル・ディネロ

コスト4以下のクリーチャータマシード使うコスト(2)にできるブロッカー
シビルカウント5達成で自分のクリーチャー全てに+4000のパンプアップブロッカー付与する。

代替コスト能力は数で言うと最大2軽減できることになる。対象そのものは文明を選ばず、タマシードも選べる。

コスト軽減として考えると、最大2コスト軽減はずば抜けて強力というわけではないが、支払う文明だけに固定されるという点は優秀。
使い勝手はマナゾーンの染色に近く、主体のデッキで一度出すことができれば、色事故を気にせず他文明カード多色カードを展開できる。

代替コストだけで考えた場合、3色カードを出すのに利用するのが最もお得。要求される3文明を光1色で賄えるのはもちろんのこと、本来の最低コストが3であるところを2マナで出すことができ、圧倒的に取り回しが楽になる。
このカードを出せていなかったり、除去されてしまったりすると色事故が発生しうる点も染色と同じ。くれぐれも気をつけたい。

上記の能力にばかり目が行きがちだが、シビルカウント5で発揮する能力もかなり強力。シビルカウント用に展開したクリーチャーパンプアップで強化されたブロッカーに変貌する。代替コスト能力によって味方の展開がしやすいのも拍車をかける。
ただし、達成のために必要なのはカードであるため、シビルカウントを狙うならば代替コストを活かすカード単色またはを含む多色に絞られる。また達成後の効果は純粋なタマシードには一切影響しない。
よって、シビルカウントを利用していくならば『を持つコスト3~4のクリーチャー』を投入するのが最適となる。

パンプアップ値が4000と高く、コスト4以下の軽量なクリーチャーを展開しても十分な壁になりうる。最悪、他でもないこのクリーチャー自身が7500までパンプアップするので、シビルカウント要員のパワーが低くても気にせず展開していこう。

代替コストは各召喚に1回しか使えないため、複数体展開しても代替コストが強化される事はない。
しかしながら、最低でもブロッカーとしての頭数に数えられるほか、シビルカウントを達成できればパンプアップの重ね掛けによって自軍のパワーが一気に上昇する事になるため、複数体展開する意味が全くないわけではない。

ルール

他カード・デッキとの相性

その他

  • カード名の由来は「Ready Go」と東京駅から新大阪駅までの区間を走行する東海道・山陽新幹線の愛称「ひかり」「のぞみ」「こだま」。

サイクル

DM22-RP2で登場したシビルカウント5持ちクリーチャーサイクル

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM22-RP2X(S1/S8)
    メカ・デル・ディネロにとって、タイヤの数は自身の地位を示すのに重要なものである。
  • DM22-RP2X(S1X/S8)
    タイヤは多ければいいわけでも少なければいいわけでもない。理想の形に近いことがもっとも賞賛される。

収録セット

参考


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.自分の《レディゴ・カリゾミダーマ》《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》がバトルゾーンにいる状況で、自分はコストを2支払って、墓地にあるドラゴン・ゾンビとファイアー・バードを進化元に《暗黒王デス・フェニックス》を召喚できますか?
A.はい、2コスト支払い、墓地から進化元を重ねて召喚できます。
《レディゴ・カリゾミダーマ》の置換効果と《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》の置換効果はそれぞれ異なる手順を置換しているためです。
引用元(2022.12.16)

Q.自分の《レディゴ・カリゾミダーマ》と相手の《ポクチンちん》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《ドラン・ゴルギーニ》を召喚するコストを支払うかわりに、2コストを支払いました。相手の《ポクチンちん》の「相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時」の能力はトリガーしますか?また、そのターンの終わりに相手は《流星のガイアッシュ・カイザー》を出せますか?
A.いいえ、通常のマナコストは支払っていませんが、《レディゴ・カリゾミダーマ》の能力でマナコストを支払っているので、《ポクチンちん》の能力はトリガーしません。また、その際マナもタップしているので、《流星のガイアッシュ・カイザー》も出せません。
引用元(2022.12.16)

Q.《レディゴ・カリゾミダーマ》の「自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時」の能力で《ウマキン☆プロジェクト》を召喚する際、「バズレンダ」の追加コストはどうなりますか?
A.《ウマキン☆プロジェクト》の「バズレンダ」の追加コストを支払いたい場合、《レディゴ・カリゾミダーマ》の代替コストを支払った上で、追加でコストを支払う必要があります。
例えば、バズレンダのコストを1回支払う場合、マナは合計で4支払います。
引用元(2022.12.16)

Q.《レディゴ・カリゾミダーマ》の「自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時」の能力は、《フィーバー・ナッツ》の召喚コストを少なくする能力や、《光霊姫アレフティナ》の自身の召喚コストを増やす能力の影響を受けますか?
A.いいえ、この能力は、召喚コストを増減する能力の影響を受けません。《フィーバー・ナッツ》がいても光を含む2マナを支払う必要がありますし、シールドが5つあったとしても《光霊姫アレフティナ》を光を含む2マナのみを支払って召喚できます。
引用元(2022.12.16)

Q.《レディゴ・カリゾミダーマ》の「自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時」の能力は、自身も2コストで召喚できますか?
A.いいえ、自身は2コストで召喚できません。

+  総合ルール 110.3d

引用元(2022.12.16)