#author("2025-09-11T13:35:53+09:00","","") #author("2025-10-15T08:38:34+09:00","","") *《&ruby(さんじゅうし){三従士}; フォック=ンプス=アライフ》 [#top] |三従士 フォック=ンプス=アライフ VR 闇/自然文明 (6)| |クリーチャー:アビスロイヤル/超化獣 9000| |''ガードマン''| |''W・ブレイカー''| |相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。| |''ハイパー化'':自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)| |BGCOLOR(#cde):|c |''ハイパーモード'' 14000| |''T・ブレイカー''| |各ターンに一度、自分のクリーチャーが破壊された時、それよりもコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。| |各ターンに一度、自分のクリーチャーが破壊された時、それよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。| [[DM24-RP1]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[アビスロイヤル]]/[[超化獣]]。 [[ガードマン]]と[[クリーチャー]]を優先対象とする[[攻撃誘導]]能力を持つ。パワーも9000と[[ハイパーモード]]解放前から高く、パワーが貧弱な他クリーチャーが誘導先になった場合ガードマンで守ることができる。 [[ハイパー化]]すると各ターンに1度、[[破壊]]された味方のコスト未満のクリーチャーを[[リアニメイト]]する能力が追加される。同コストは対象に取れないものの、このクリーチャー自体がコスト6なので仮に破壊されても[[《邪幽 ジャガイスト》]][[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]などの強力なコスト5のアビスを踏み倒せる。 [[ハイパー化]]の味方を[[タップ]]する特性と自身の[[攻撃誘導]]能力の組み合わせが理に適っており、誘導先を作るために無理な攻撃を行う必要が生じるといった有りがちな事態に陥る心配もなく、ハイパーモード中のリアニメイト能力も積極的に狙って行ける。 [[【黒緑アビスロイヤル】]]に採用する場合、[[切り札]]であり同じく[[攻撃誘導]]とリアニメイトを持つ[[《アビスベル=覇=ロード》]]と役割が被ることが難点と思われがちだが、双方の相性自体は悪くない。《覇=ロード》の攻撃誘導は本来ならば各ターン最初の1回のみだが、それ以降の攻撃時にはこのクリーチャーの攻撃誘導が適用されるため、実質的に攻撃誘導が永続化する。 また、リアニメイトのタイミングもあちらは自分のターン終了時と絶妙に競合しない上に、このクリーチャー自体も《覇=ロード》のリアニメイト対象に含まれている。さらに、《覇=ロード》は11000と大型獣相手には心許ないパワーであるものの、いざとなればこのクリーチャーの[[ガードマン]]で守りに行ける上に[[ハイパーモード]]中はパワー14000と一気に大型化するので、《覇=ロード》を殴り返しで対処しようとする相手に対して大きく圧力を掛けられる。 上記や[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]の項にも記されている通り、味方を攻撃させるまでもなくタップできる[[超化獣]]の特性は、[[シールド]][[ブレイク]]のリスクを侵さずに《覇=ロード》の攻撃誘導を活かす手段としても願ったり叶ったりである。 **その他 [#p0772e37] **その他 [#others] -[[《フォーク=フォック》]][[《スプーン=ンプス》]][[《ナイフ=アライフ》]]の3体が三位一体となって[[超化獣]]と化した姿。初登場した[[DM22-SD1]]の時点で[[《深淵の食卓》]]のイラストで一緒に描かれており、漫画版の特別編では兄弟設定が明かされた3体である。 《フォーク=フォック》が別形態である[[《フォック=ザ=ダーティ》]]の時に[[自然文明]]を持っていたため、この形態でも[[黒緑]]になれたと思われる。 -通常イラストでは《フォック》《ンプス》《アライフ》のデフォルメ霊体がそれぞれいるような描写だが、ハイパーモード体を示す[[シークレットレア]]版イラストでは合体して1体のクリーチャーの姿になっている。 -[[背景ストーリー]]では[[《光喜の夜 エルボロム》]]と交戦する[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]の下に駆け付け、[[OVERハイパー化]]の起動要員にされた。 --実際のゲームにおいては[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]の[[OVERハイパー化]]に必要なクリーチャーは2体だが、元々の《フォック》《ンプス》《アライフ》だと3体、このカードだと1体のため、どちらにせよ背景ストーリーの再現はできない。 -[[デュエパーティー]]にて[[闇]]と[[自然]]を投入可能なデッキに採用するのもアリ。誘導先のクリーチャーは敵味方の指定がないため、このクリーチャーを立てることで他の相手クリーチャーへ攻撃先を縛れる。この手の能力持ちは基本真っ先に除去対象となりがちだが、[[ハイパーモード]]を解放すれば[[破壊]]に対しても睨みを利かせられる。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM24-RP1]]の[[ベリーレア]]の[[敵対色]]の[[超化獣]][[サイクル]]。 名前に「神官」とあるものは過去に[[闇]]メインで登場した[[種族]]に、[[ゴッド・オブ・アビス]]以降にフィーチャーされている[[アビス]]以外の4[[種族]]をそれぞれ合わせた[[種族]]となっている。 -[[《光喜神官 ジョナス》]] -[[《炎怒神官 アンゲロス》]] -[[《楽識神官 プレジール》]] -[[《哀樹神官 グリッファ》]] -''《三従士 フォック=ンプス=アライフ》'' **関連カード [#related] -''Prev'' --[[《フォック=ザ=ダーティ》]] ---[[《フォーク=フォック》]] --[[《スプーン=ンプス》]] [[《曲輪!ンプスvs.ブルトゥーラ》]] --[[《ナイフ=アライフ》]] [[《刀走!アライフvs.マープル》]] -''Next'' --[[《フォック=ジャック》]] --[[《ンプス=ウップス》]] --[[《アライフ=ヴァレンティフ》]] -[[《深淵の食卓》]] -[[《凰翔竜機マーチ・ルピア》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM24-RP1]]&br;'''''' **収録セット [#pack] **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[Moopic]] --[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](10/75)(㊙12/㊙22) --[[DM24-EX3 「刺激爆発デュエナマイトパック」>DM24-EX3]](10/75)(㊙12/㊙22) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] **参考 [#reference] -[[アビスロイヤル]] -[[超化獣]] -[[ガードマン]] -[[W・ブレイカー]] -[[可能であれば攻撃する]] -[[ハイパー化]] -[[T・ブレイカー]] -[[pig]] -[[リアニメイト]] ---- [[公式Q&A]] -4つ目の能力について --[[ハイパー化]]も参照のこと >Q.自分の''《三従士 フォック=ンプス=アライフ》''と相手の[[《終納 カボード=ロウ》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分が''《三従士 フォック=ンプス=アライフ》''の「ハイパー化」を使ってパワー5000のクリーチャーをタップした際、[[《終納 カボード=ロウ》]]の「相手のタップしているクリーチャーはすべて、パワーを-5000され」の効果によって、タップしたクリーチャーのパワーが0になり破壊されました。&br;この時、ハイパーモードを解放した''《三従士 フォック=ンプス=アライフ》''の「各ターンに一度、自分のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。&br;「ハイパー化」を使ってクリーチャーをタップした際、ハイパーモードを解放する前に[[《終納 カボード=ロウ》]]の常在型能力によってタップしたクリーチャーのパワーが0になり、状況起因処理で破壊されます。&br;クリーチャーが破壊された後でハイパーモードが解放されるため、「各ターンに一度、自分のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45091]](2024.6.17) &tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト6,アビスロイヤル,アビス,超化獣,パワー9000,ガードマン,W・ブレイカー,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,ハイパー化,パワー14000,T・ブレイカー,各ターンに1度だけ,pig,pig付与,リアニメイト,VR,ベリーレア,Moopic,王道篇ブロック);