#author("2023-08-02T22:17:09+09:00","","") #author("2024-01-24T22:34:48+09:00","","") *《&ruby(よげんしゃ){予言者};ヨーデル・ワイス》 [#f405d652] |予言者ヨーデル・ワイス C 光文明 (5)| |クリーチャー:ライトブリンガー/ハンター 500| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト6以下の光のハンター・サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| |セイバー:サイキック・クリーチャー| [[DMX-04]]で登場した[[光]]の[[ライトブリンガー]]/[[ハンター]]。 [[cip]]で[[コスト]]6以下の[[光]][[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]を1体呼び出せる。 また、[[セイバー]]・[[サイキック・クリーチャー]]を持ち、呼び出した[[サイキック・クリーチャー]]を自身の[[効果]]で[[破壊]]から守ることができる。 [[同弾>DMX-04]]に収録された[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]を呼び出すのが主な仕事となる。対象となる[[サイキック・クリーチャー]]の範囲が狭く、[[パワー]]も低いため、専用[[デッキ]]で使いたい。 -この[[カード]]から[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]を呼び出すことで、[[ビートダウン]]でよく使われる[[《超次元シューティング・ホール》]][[《爆竜 GENJI・XX》]]に対して優位に立てる。 -自身の[[効果]]で呼び出してない[[サイキック・クリーチャー]]も[[セイバー]]の対象に入る。[[《巨人の覚醒者セツダン》]]と並べることで、非常に高い[[除去]]耐性を[[サイキック・クリーチャー]]全体に与えることが可能。 -当時は[[《ローズ・キャッスル》]]で溶かされる[[パワー]]ラインと呼び出し先に恵まれないことから酷評ばかりであり、カード名を「ヨワイ」と略されることもままあった。ところが、[[《勝利のプリンプリン》]]が[[DMR-04]]で登場すると環境の前線に立つようになった。 -[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]も[[セイバー]]で守ることができる。 -フルホイルパックシリーズの中で、唯一[[ビクトリー]]と[[スーパーレア]]以外での[[DASHゴールデンリスト]]入りカードである。 -[[名前>カード名]]は「ヨーデル」と映画「サウンド・オブ・ミュージック」でも有名な高山植物の「エーデルワイス」をかけたものだろう。[[フレーバーテキスト]]が和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」そっくりであり、口癖の「れひ」は漫画「ビクトリー」の[[ヨーデル]]と同じと、どこまでもネタ尽くしのカードである。 -ちなみに頭の冠に書いてある10はデュエル・マスターズ10周年の記念と思われる。 -「[[コスト]]6以下の[[光]]の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]」なので、[[《勝利のプリンプリン》]]も出せる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[#dmps] |予言者ヨーデル・ワイス SR 光文明 (5)| |クリーチャー:ライトブリンガー/ハンター 500| |バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト6以下のハンター・サイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。| |自分のハンター・サイキック・クリーチャーがバトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、かわりにこのクリーチャーを破壊する。| [[DMPP-17]]で実装。[[レアリティ]]は[[スーパーレア]]になった。入手することで、[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]、[[《光器シャンデリア》]]、[[《アルプスの使徒メリーアン》]]がついてくる。 [[cip]]で呼び出す[[サイキック・クリーチャー]]の文明制限がなくなった。 [[W・ブレイカー]]持ちの[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]や[[《魂の大番長「四つ牙」》]]や[[《ヴォルグ・サンダー》]]を出せるため、中速ビートダウンも狙える。 特に[[《魂の大番長「四つ牙」》]]は生き残った分だけ[[アドバンテージ]]を稼いでいくので、除去耐性を持たせる意味は非常に大きい。 [[セイバー]]は[[《西南の超人》]]などと同じく非キーワード化・強制化し、[[パワー低下]]による破壊には反応しなくなった。一方、破壊以外にも反応するようになったので[[ウルトラ・セイバー]]相当に能力が格上げされた。 -守れる範囲は[[ハンター]][[サイキック・クリーチャー]]のみとなっている。[[【ケロディラスト・ストーム】>【ケロディラスト・ストーム】 (デュエプレ)]]に採用し、[[《超時空ストームG・XX》]]を出しつつ[[除去]]から守る動きはできない。 -[[ライトブリンガー]]および[[パワー]]500の[[スーパーレア]]はTCG版を含めてもこのクリーチャーが初。 **環境において [#l23f8668] -[[DMPP-17]]期では、似た範囲を出せる[[《次元流の豪力》]]と併用し合計5枚以上採用して再現性を高めた、白緑ベースの[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]をフィニッシャーとするデッキが存在した。 また、[[【オオ・ヘラクレス】>【オオ・ヘラクレス】 (デュエプレ)]]でも[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]の呼び出し要員として使われる。 -[[DMPP-18]]期では、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]の登場で[[《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》]]の完成を目指す価値が高まり、《予言者ヨーデル・ワイス》で[[《魂の大番長「四つ牙」》]]を生き残らせて[[マナブースト]]、合間を見て[[《カチコミの哲》]]→[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の順番で出して[[P'S覚醒リンク]]させる[[【メンチ斬ルゾウ】>【メンチ斬ルゾウ】 (デュエプレ)]]がトップメタの一角に立った。 -[[DMPP-20]]期では《予言者ヨーデル・ワイス》→[[《魂の大番長「四つ牙」》]]を動きの中心とした[[【白緑シューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]が成立した。 **ルール [#nbbe1ab6] -デュエプレでは、あるカードに複数の[[置換効果]]が適用され得る場合、そのカード自身が持っている置換効果が適用できれば最優先で適用される。つまり、置換効果での[[耐性]]を持つ[[《光器シャンデリア》]]をこのカードで守りたい場合でも、それら自身が持つ除去耐性が発動不可能な状況下でしか疑似[[ウルトラ・セイバー]]が働かないので注意。 //--[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]は捨てる手札がない場合でも[[リンク解除]]の耐性まであるため、《予言者ヨーデル・ワイス》で身代わりになることができない。 --[[リンク解除]]持ち[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]には、《予言者ヨーデル・ワイス》の身代わりが優先される(Ver.3.2.1にて検証)。画面右上の効果ウィンドウには[[リンク解除]]の項目が実際に使われた場合にしか表示されないことから推測すると、実際に離れることが確定した瞬間に作用する能力として扱われているためこうなっているのだと思われる。そもそも、[[リンク解除]]は[[置換効果]]ではないことを考えると自然な挙動と取れる。 **[[フレーバーテキスト]] [#i9eb0017] -[[DMX-04]]&br;'''あの鐘をならすのはオマエサマれひ! ――予言者ヨーデル・ワイス''' -[[DMPP-17]]&br;'''あの鐘をならすのはオマエサマレヒ! ――予言者ヨーデル・ワイス''' **収録セット [#d5193f29] ***[[デュエル・マスターズ]] [#s628ed6f] -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」>DMX-04]](10/16) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#k68e8a97] -CV:[[柚木尚子]] -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]] **参考 [#jc17023f] -[[ライトブリンガー]] -[[ハンター]] -[[cip]] -[[コスト踏み倒し]] -[[セイバー]] -[[サイキック・クリーチャー]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,ライトブリンガー,ハンター,パワー500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,コスト6以下,ハンターサポート,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,セイバー,セイバー:サイキック・クリーチャー,・,C,コモン,MATSUMOTO EITO); &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,ライトブリンガー,ハンター,パワー500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,コスト6以下,ハンターサポート,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,セイバー,セイバー:サイキック・クリーチャー,・,C,コモン,MATSUMOTO EITO,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ライトブリンガー (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),パワー500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト6以下 (デュエプレ),ハンターサポート (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),パワーが0より大きければ (デュエプレ),破壊置換効果 (デュエプレ),自壊 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),MATSUMOTO EITO (デュエプレ));