#author("2025-01-11T01:39:59+09:00","","")
#author("2025-01-11T02:32:01+09:00","","")
*《&ruby(コードネーム){偽りの名}; ダスニゼス/リーダー・&ruby(すいしょう){水晶};チャージャー》 [#top]

|偽りの名 ダスニゼス R 闇/火文明 (9)|
|クリーチャー:アンノウン・セレス 4000|
|''S・トリガー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト18以下のゼニス・クリーチャーを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。自分のゼニス・クリーチャー1体と相手のクリーチャーを1体選ぶ。その2体をバトルさせる。その後、こうして出したクリーチャーを破壊する。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|リーダー・水晶チャージャー R 光文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがオラクル、アンノウン、またはゼニスなら、手札に加える。|
|''水晶チャージャー''(この呪文を唱えた後、墓地のかわりに、裏向きにしてマナゾーンに置く)|

[[DM24-BD6]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[アンノウン・セレス]]と[[光]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

クリーチャー側は、[[cip]]で疑似的な[[ゼニス]]・[[メクレイド]]18を行い、加えて強制で[[効果バトル]]を発生させる[[S・トリガー獣]]。
出した[[ゼニス]]はすぐに[[破壊]]されてしまうが[[召喚]]であるため[[cip]]は使用可能であり、[[ゼニス]]の多くは自前で[[エターナル・Ω]]や[[エターナル・Κ]]などの[[破壊置換効果]]を何かしら有しているため、再利用や実質的な[[コスト踏み倒し]]も可能である。

[[ゼニス]]に限定するのであれば、即座に破壊されてしまうので可能なら強烈な[[cip]]を持つクリーチャーを狙いたい。頭数を一気に増やせる[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]、敵獣を一掃できる[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などは相性が良い。

[[ゼニス・セレス]]であれば[[水晶マナ]]の枚数次第ではあるが場に残る事も出来る。
その中だと[[《「俺獅」の頂天 ライオネル》]]とは非常に相性が良い。色が合うのは勿論のこと、[[cip]]で[[シールド追加]]&プレイヤー問わず[[エレメント]]指定で[[シールド化]]を放てる。防御を固めたり除去が出来るのは勿論のこと、《ダスニゼス》を[[シールド化]]することでもう一回ガチャを回すことも出来る。
[[エターナル・K]]で生き残った場合も[[ブロッカー]]と[[オラクル]]・[[アンノウン]]・[[ゼニス]]への[[S・トリガー]]付与で隙がない。

コストの関係上[[デザイナーズコンボ]]であろう[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]とも相性が良い。
そちらの「召喚時cipがフルに活かせるような状況の時点で追い込まれておりターンが返ってくる可能性が低い」の弱点をこのカードで相手ターン中に叩きつけることで解消できる。
最悪相手の場や墓地に目ぼしいcip持ちが居なくてもブロッカーと[[クリスターナル・K]]で耐えぬける可能性もある。

懸念点は[[クリーチャー]]の[[ゼニス]]には[[軽量級]]が皆無であるため、デッキ内の[[ゼニス]]率を高めるにも限度がある事だろう。3枚見た中に[[ゼニス]]がいなければ不発に終わる。[[ゼニス]]が3枚の中にいればタダで[[フィニッシャー]]級が出てくるがいなければほぼ何もしないという[[運ゲー]]を、[[S・トリガー]]という[[運ゲー]]を経た上でもう一度強いられる。
懸念点は[[ゼニス]]・[[クリーチャー]]には[[軽量級]]が皆無であるため、デッキ内の[[ゼニス]]率を高めるにも限度がある事だろう。3枚見た中に[[ゼニス]]がいなければ不発に終わる。[[ゼニス]]が3枚の中にいればタダで[[フィニッシャー]]級が出てくるがいなければほぼ何もしないという[[運ゲー]]を、[[S・トリガー]]という[[運ゲー]]を経た上でもう一度強いられる。
[[踏み倒し]]と[[効果バトル]]は別の[[ゼニス]]で良いため、既に[[ゼニス]]が[[バトルゾーン]]にいる状況なら[[踏み倒し]]に失敗しても[[効果バトル]]は最低限使える。[[踏み倒し]]失敗時は「こうして出したクリーチャー」もいないため破壊コストもない。
また、[[ゼニス]]を踏み倒せたとしても[[cip]]の内容次第では[[効果バトル]]で敵クリーチャー1体を除去するのが関の山となりそのまま押し通されるリスクもある事は注意。

呪文側は、参照するカードが[[オラクル]]・[[アンノウン]]・[[ゼニス]]へ変化した[[水晶チャージャー]]を得た[[《ケンザン・チャージャー》]]といったところ。
呪文面のみで考えるなら、このカード自身も回収できるとは言え条件付き[[キャントリップ]]しかないのは微妙か。
一応3→5で[[《偽神殺しのツラトゥストラ》]]に繋がるという長所はある。

[[水晶チャージャー]]としての注意点としては、唱えて公開した事により[[元々あったゾーンにおいて多色カードであったためタップインする>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44593/]]点に注意。ほとんどの水晶[[マナブースト]]が[[非公開ゾーン]]から非公開のまま移動され[[特性]]が参照出来ないか、もしくは[[単色]]の[[水晶チャージャー]]である事でどちらにせよ[[アンタップイン]]になる事で勘違いされやすいが、[[水晶マナ]]自体に[[アンタップイン]]するという性質は無い。

**その他 [#other]
-本家[[メクレイド]]とは異なり、[[クリーチャー]]と指定されている。[[ゼニス]]を[[種族]]に持っていても[[呪文]]を唱えたり[[フィールド]]を展開したりすることはできない。

-[[コスト]]''18以下''という前代未聞の制限が目を引くが、このカードの公開時点でゼニスの最大コストは[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]の18であり、コストが19以上のカードは存在しない。

-「ダスニゼス」という名称は、「ゼニス出す」のアナグラムだろうか。[[《偽りの名 ドルーシ》]]達[[アンノウン]]&[[水晶ソウル]]2持ちの[[S・トリガー]]サイクルの命名ルールと近しいものになっている。

-クリーチャー側のイラストは[[《ボルシャック・ドラゴン》]]に似ており、[[呪文]]側は3マナで[[手札補充]]と(水晶)[[チャージャー]]を持つことから[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]の派生と思われる。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]
-[[《天運ゼニスクラッチ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-BD6]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Moopic]]
--[[DM24-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ツラトゥストラは水晶と語らう」>DM24-BD6]](7/60)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[アンノウン・セレス]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[ゼニス]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[効果バトル]]
-[[サーチ]]
-[[オラクル]]
-[[アンノウン]]
-[[手札補充]]
-[[水晶チャージャー]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト9,アンノウン・セレス,アンノウン,パワー4000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,コスト18以下,ゼニスサポート,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),効果バトル,自壊付与,呪文,光文明,コスト3,サーチ,オラクルサポート,アンノウンサポート,手札補充,水晶チャージャー,チャージャー,・,R,レア,Moopic);