#author("2025-03-31T04:48:14+09:00","","")
#author("2025-04-08T19:16:00+09:00","","")
*《&ruby(コードムーン){偽りの月}; インターステラ》 [#top]

|偽りの月 インターステラ SR 水/闇文明 (7)|
|クリーチャー:サイバー・ムーン・コマンド/アンノウン 9000|
|''ブロッカー''|
|''ジャストダイバー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、水または闇の、コスト7以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、それを唱えた後、墓地のかわりに自分の超次元ゾーンに置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、呪文を1枚、自分の超次元ゾーンからコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。|

[[DM24-EX4]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[サイバー・ムーン・コマンド]]/[[アンノウン]]。

[[cip]]で[[墓地]]または[[手札]]からコスト7以下の[[水]]または[[闇]]の[[呪文]]を[[踏み倒す]]ことができる。また、[[アタックトリガー]]では[[超次元ゾーン]]から[[呪文]]を無条件に[[踏み倒す]]。

[[ジャストダイバー]]の[[ブロッカー]]であり、プレイヤーもこのクリーチャー自身も安全に[[召喚酔い]]のターンを乗り切ることができる。

[[cip]]で唱えた[[呪文]]は[[超次元ゾーン]]に置かれ、その後の[[アタックトリガー]]で再び[[踏み倒す]]ことができる。

[[墓地]]の呪文を計2度唱えられるという点は[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]に似ているが、[[手札]]からも唱えられる・2度目もコストを踏み倒せる・クリーチャー単体の[[スペック]]が上がっている代わりに[[超次元ゾーン]]という再利用困難なゾーンに呪文を送られるため[[ループ]]運用が困難であり、ループパーツとしての性能を下げて単体性能を上げた調整と言える。

「コスト7以下かつ、水または闇」の呪文で《偽りの月 インターステラ》を呼び出したのなら、唱え終わって墓地にあるその呪文を即座に[[cip]]で再利用することができる。
[[《ブレイン・スラッシュ》]]との[[デザイナーズコンボ]]が目玉だが、他だと[[ブロッカー]]を持つ事で[[《審問の絆》]]や[[《禁呪と聖句の決断》]]でも踏み倒せるのは[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]にもない強みである。
加えて[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]や[[《バンキシーの魔盤》]]といった[[スピードアタッカー]]を与えながら踏み倒すものになればさらに連鎖を伸ばして[[打点]]を増やすこともできる。

勘違いしやすいが、[[アタックトリガー]]の方で唱える呪文には一切の制限がない。[[《パンドラの記憶》]]などで事前に仕込んでおくことで、任意の呪文を唱えることができる。その場合、文明を同じとする[[フィニッシャー]]格の呪文である[[《♪ハックより 一時ずらして じゅうとなな》]]や[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]あたりが狙い目か。
ほかにも、両側[[呪文]]の[[ツインパクト]]である[[《水晶の祈り》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]を[[cip]]で唱えて[[超次元ゾーン]]に送ってから[[《クリスタル・ドゥーム》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]側を唱えるといった芸当も可能。
-なお、[[DM24-EX4]]には[[《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]自身も収録されているため、これもまた[[デザイナーズコンボ]]と考えられる。

[[《ブレイン・スラッシュ》]]や[[《ロスト・Re:ソウル》]]などの[[コスト踏み倒し]]対象の呪文を採用した[[【青黒緑マルル】]]の新戦力としても役立つ。[[ブロッカー]]と[[ジャストダイバー]]のおかげで単純に溜めるプランにおいても[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]より取り回しが良い。

-コスト7以下の呪文を唱えられる耐性持ち[[グッドスタッフ]]という点では[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]も存在する。あちらは[[EXライフ]]で多少の[[メタ]]なら強引に突破できる上、唱えられる呪文の文明に制限が無い・種族の優秀さから[[《ドラゴンズ・サイン》]]などより多くの種類の[[呪文]]との相互踏み倒しが出来る・[[除去]]と[[ドロー]]で直接[[アドバンテージ]]を稼げる等の利点を持つ。
とはいえこのクリーチャーは[[2色]]であるため入れられるデッキの選択肢がより広く、強力な[[アタックトリガー]]により呪文を再利用するだけでなく構築次第でさらに高い最大出力が期待できる点で差別化可能。お互い[[《ブレイン・スラッシュ》]]で踏み倒せるので併用しても良いだろう。

#region2([[にじさんじコラボ・マスターズ異次元の超獣使い限定戦>イベント大会#DM24-EX4only]]での採用について){{
**[[にじさんじコラボ・マスターズ異次元の超獣使い限定戦>イベント大会#DM24-EX4only]]での採用について
[[月ノ美兎]]氏のカード群は[[カードパワー]]こそ高いものが多いが、純正[[青黒]]構築にするのであればかなりの問題が発生する。
第一に、フィニッシャー呪文である[[《超躍の絆》]]と[[《クリスタル・ドゥーム》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]の両者共に《インターステラ》の[[cip]]のみで[[超次元送り]]に出来てしまう為、他のカードで[[呪文]]を事前に[[超次元送り]]にする意味が薄く、わざわざ[[《忘手人形ラビソング》>《忘手人形ラビソング/たったひとつの冴えた歌》]]や[[《テレポート・チャージャー》]]にデッキの枠を割く旨味が少ない。
-《インターステラ》の[[cip]]を「[[《クリスタル・ドゥーム》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]を[[超次元送り]]する為に[[《水晶の祈り》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]を唱える」ことに使うのは一見[[《ブレイン・スラッシュ》]]や[[《超躍の絆》]]が使えないためディスアドバンテージに思えるが、どちらも実際に問題になる機会は少ない。《ブレイン・スラッシュ》に関しては、純正青黒だと強力な踏み倒し先が《インターステラ》程度しかいないということもあり[[《ブレイン・スラッシュ》]]の連鎖でひとしきり《インターステラ》を並べた後最後の1体の[[cip]]で詠唱することで解決する。次に、[[《超躍の絆》]]に関しては、フィニッシュ呪文として使うなら[[《クリスタル・ドゥーム》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]を[[超次元送り]]する意味が存在しない為考慮する意味は薄い。《超躍の絆》での防御を狙うとしても、1体目の《インターステラ》で《超躍の絆》を唱えターンをしのぎ、次のターンに2体目の《インターステラ》で[[《水晶の祈り》>《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]を唱える事で《インターステラ》以外のカードを介在させずに解決することが出来る。また、強力な[[全体除去]]や[[選ばせ除去]]が少ない限定戦環境であれば2~3体の《インターステラ》が並べば1ターンはしのぎ切れる可能性は高い為、防御札として《超躍の絆》を使うタイミングが訪れるかは怪しい。

フィニッシャー呪文の候補が増えるバトルステージでは多少解消されると思われるが、その反面、《インターステラ》の[[cip]]で詠唱可能かつ3[[ドロー]]後にフィニッシャー呪文を[[超次元送り]]できる[[《パンドラの記憶》]]という強力な対抗馬が解禁されるという気がかりも存在する。


第二に[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]との噛み合いの悪さ。[[cip]]で唱えられる呪文が純正[[青黒]]だと[[《月を継ぐもの》>《偽りの月 インデペンデンス/月を継ぐもの》]]と《水晶の祈り》しか存在しない上、手札から唱えた呪文を墓地から再度使える効果も《インターステラ》は[[cip]]で墓地から呪文を唱えられる為腐っている感は否めない。
肝心の《インターステラ》[[アタックトリガー]]は「[[超次元ゾーン]]から」唱えるため効果の対象外で、更に墓地から唱えた呪文を[[山札の下]]に送ってしまう為《インターステラ》用に[[墓地]]に残しておきたい呪文を唱えることも難しい、と全てが微妙にアンチシナジーとなっている。

その為、[[月ノ美兎]]氏のコラボカードで統一するより他ライバーと組み合わせた方が安定する。
単純に他ライバーの[[青]]/[[黒]]のカードを借りるのも良いが[[混色]]にしてしまっても良いだろう。
単純に他ライバーの[[水]]/[[闇]]のカードを借りるのも良いが[[混色]]にしてしまっても良いだろう。

また、バトルステージ適性が特に高い一枚でもある。より数多くの呪文をデッキに搭載できるようになる為厄介度が跳ね上がる他、《パンドラの記憶》が使えるようになるためフィニッシャー呪文を安定して仕込めに行ける。
あるいはフィニッシャー呪文を元々ある《クリスタル・ドゥーム》に一任した上で[[ゼニス]]や[[アンノウン]]を詰め込む構築も可能。
[[ゼニス]]の狙い目としては[[追加ターン]]が強力な[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]、[[コマンド]]と[[ドラゴン]]対象の[[着地置換効果]]が広範囲に刺さる[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]、[[ライブラリアウト]]対策になる[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]等か。[[アンノウン]]では[[呪文ロック]]が優秀な[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]の優先度が高いだろう。また、[[《「心」の頂天 プロフェシー》]]はこのクリーチャーから[[革命チェンジ]]出来る。その為、手札に戻した《インターステラ》を《クリスタル・ドゥーム》で出し直す事で《インターステラ》の[[cip]]&[[ジャストダイバー]]を使い回せる他、《プロフェシー》の[[cip]]を先に処理することで[[《忠犬な騎士スゴイワン》]]等厄介なメタクリーチャーを焼き払った上で[[コスト踏み倒し]]が出来る。
-[[水晶マナ]]を大量に用意できないため[[エターナル・K]]持ち[[ゼニス・セレス]]との相性はさほど良くない。[[水晶マナ]]をなんとか補えるのならアンノウンやゼニスに[[S・トリガー]]を付与できる[[《「俺獅」の頂天 ライオネル》]]とは好相性。

----
[[混色]]にするなら、基本的には片方の文明が一致しているライバーのカードと組むのがベター。
そうなると相手の文明は[[青赤]]、[[黒赤]]、[[黒緑]]、[[青緑]]、[[白黒]]、[[白青]]となる。

***相性の良いテーマ
-[[黒緑]]の[[花畑チャイカ]]デッキは[[マナブースト]]で《インターステラ》の早期着地をサポートしつつ[[墓地肥やし]]で呪文を墓地に落としに行けるので相性が良い。《インターステラ》は[[ジャストダイバー]]持ちなので[[《雷撃の冥将クーゼン》>《雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ》]]ミラーに刺さる。

-[[白青]]の[[リゼ・ヘルエスタ]]デッキでは、[[《ギャラクシー・チャージャー》>《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]で回収できないという欠点こそあるものの[[ブロッカー]]シナジーを共有でき、[[《審問の絆》]]や[[《審判の精霊ラストジャッジ》]]の[[終極宣言]]で[[踏み倒し]]出来る。《ラストジャッジ》は[[フリーズ]]効果で《インターステラ》の安全な[[アタックトリガー]]の発動先を作ることが可能で、《インターステラ》は「[[ジャストダイバー]]で場持ちが良いかつ[[呪文]][[踏み倒し]]で[[手札補充]]出来る[[ブロッカー]]」な為《ラストジャッジ》の[[終極宣言]]による[[追加ターン]]獲得の補助に優れている等二枚の愛称は非常に良好。
--バトルステージでは[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]が使えるようになるため更にシナジーが増える。《審問の絆》《ラストジャッジ》以外に《クリスタル・ドゥーム》でも[[コスト踏み倒し]]可能。

-[[青緑]]の[[社築]]デッキとは直接のシナジーは存在しないが、[[【スノーフェアリー】]]の[[マナブースト]]を使って《インターステラ》を早期着地させることが出来る。また、[[《探究の絆》]]や[[《コンタクト・メッセージ》>《伝達妖精セージ/コンタクト・メッセージ》]]等水を含んだ強力な呪文が数多く存在する等相性は良い寄り。
--バトルステージに於いては[[スノーフェアリー]]のフィニッシャー呪文である[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]が解禁されるためシナジーが発生する。しかしデッキカラーが赤抜きの[[4色]]となり色管理の難易度が上昇してしまうのは注意。

-[[白黒]]の[[夜見れな]]デッキは[[エンジェル・コマンド]]/[[デーモン・コマンド]]シナジーを活かすコンセプト自体は噛み合わない反面、[[《悪魔聖霊ジェミニアス》]]とは非進化・[[闇]]のコスト7・[[ブロッカー]]などの共通点の多さから数多くのシナジーを共有している。そのため、《ジェミニアス》や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]等の優秀なカードを借りるという形でなら共存できる。[[リゼ・ヘルエスタ]]デッキと併せて[[ブロッカー]]シナジーを活かした[[白青黒]]デッキにするとより強力だろう。
--逆に相対した場合、[[《悪魔聖霊ジェミニアス》]]は天敵とも言えるカード。2体[[選ばせ除去]]の為[[ジャストダイバー]]をメタられている。

***相性の悪いテーマ
-[[速攻]]寄りな[[イブラヒム]]氏の[[青赤]]と[[葛葉]]氏の[[黒赤]]との相性は良くない。ただし、[[葛葉]]氏のコンセプトの一つに[[《百鬼の邪王門》]]があるためそちらと相性の良い《サイクルペディア》を出張させることは出来る。


}}

**環境において [#md1852ba]
登場当日から[[【青黒緑マルル】]](【青黒緑インターステラ】)で続々上位入賞し、[[【オボロティガウォック】]]、[[【青黒緑バロム】>【ターボドルバロム】]]での入賞も見られる。

//アタックトリガーも持っているということは、[[ミラーマッチ]]における相手の[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]への対策となる。
//《キーナリー》でcip無視が発揮される前にcipで超次元肥やししていないとアタックトリガーで唱える呪文が存在しない

[[【青黒緑マルル】]]においては、従来テンプレには入っていなかった[[《ブレイン・スラッシュ》]]を採用したり、【青黒緑マルルXENARCH】型では不採用だった[[《ロスト・Re:ソウル》]]を入れた上で《偽りの月 インターステラ》を投入するという一種の専用構築である。
[[《ブレイン・スラッシュ》]]のおかげでこれまでにはない角度から[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]や[[《CRYMAX ジャオウガ》]]を発射できたり、[[アタックトリガー]]のタイミングで[[《ロスト・Re:ソウル》]]を唱えられるおかげで[[《深淵の逆転撃》]]等の[[手札誘発]][[防御札]]も対策できる強みがある。
程無くして[[cip]]の[[《ブレイン・スラッシュ》]]から[[《覚醒連結 XXDDZ》]]と並べて自軍全体[[スピードアタッカー]][[付与]]と[[呪文ロック]]により[[召喚酔い]]解除を待たず[[《ブレイン・スラッシュ》]]をお代わりして[[ワンショットキル]]する型が台頭。同じく全体SA付与できる上に[[手札]]と[[バトルゾーン]]を壊滅させられる[[《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》]]を採用した型も結果を出している。
[[スピードアタッカー]]付与は優秀な[[アタックトリガー]]の即時使用が出来るのみならず、[[ジャストダイバー]]により[[アンタッチャブル]]かつ[[殴り返し]]の的にならないアタッカーになれる点でも好相性である。
また、[[ミラーマッチ]]対策として[[リアニメイト]]先に[[《聖霊超王 H・アルカディアス》]]を2枚程度積んだ型も確認された。
また、[[《ブレイン・スラッシュ》]]との[[シナジー]]により[[《配球の超人/記録的剛球》]]を4枚積むケースがかなり増えている。

『全国大会2024』ベスト4に【青黒緑インターステラ】が残っている。

『全国大会2024』翌日のオリジナルではこれを1枚積みした[[【5色蒼龍】]]が140人参加のチャンピオンシップで4位入賞。
**その他 [#other]
-カード名の「インターステラ」は直訳すると「恒星間」の意味だが、より直接的な元ネタはSF映画『インターステラー』だろう。地球脱出を目指す極秘プロジェクトを軸とする映画であり、映画への造詣が深い[[月ノ美兎]]氏に合わせつつ[[エピソード1]]期の[[アンノウン]]の命名ルール「諜報員の名前」も意識されていると考えられる。
--カードイラストにはウサギをモチーフにした巨大なロボットが描かれている。「月面の兎」を始め宇宙やウサギとの関連が深い[[月ノ美兎]]に合わせているのだろう。

-デュエチューブで語られた開発秘話では、[[月ノ美兎]]氏の『月ノ美兎は箱の中』というライブ映像から「世界の境界を飛び越える感じを何とか出したい」という思いになり、[[超次元ゾーン]]から呪文を出し入れするデザインとなった((https://youtu.be/Nu_V9ARFtow?t=1345))。このデザインは副次的に、上述のように呪文の[[チェイン・コンボ]]を抑制することにもつながり、青黒の呪文戦略の骨子である「デュエマの呪文にありがちな呪文が連鎖するチェインコンボ寄りではない、初心者でも扱いやすい戦術」という思想を促進することにもなった。
--初期デザインはコスト7以下の呪文を2枚打てるようなデザインだったが、さすがに強すぎたためテストプレイで適正な能力に落とし込まれた((https://youtu.be/Nu_V9ARFtow?t=1442))。
現在の能力は「2度打てるがタイムラグがあり、またサポートなしでは同じ呪文しか打てない」デザインとなっており、調整の面影が垣間見える。
--初期デザインでは[[アンノウン]]はついていなかったが、[[超次元ゾーン]]から唱えるギミックを導入する場合の高相性カードとして当初から[[《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]が上がっていたため、そちらとの相性をよりよくするために[[アンノウン]]が追加された((https://youtu.be/Nu_V9ARFtow?t=1455))。
---この[[アンノウン]]という種族設定は、それも考慮に入れてかどうかは謎だが彼女の配信に登場したキャラクター「謎ノ美兎」にもかかってきている。
--[[DM24-EX4]]にてこのカードや新規・再録カードのイラストでライブ衣装やライブの光景が主に使われているのはこの「世界の境界を飛び越える」というテーマにおいて「そもそも(この発想に至るきっかけとなった)音楽ライブ自体が日常と非日常を飛び越えるもの」という考えから。

-開発部の思いとは裏腹に、ループデッキの好事家はこのカードを使った[[無限ループ]]を考案している。無限ループの内容自体は同じく唱えた呪文を山札送りにする[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]の[[【クイーンサイクル】>【クイーン・アマテラスループ】#QA4]]という既存コンボのアレンジではあるものの、話題を集めている[[にじさんじコラボパック>DM24-EX4]]のカードを使ったコンボということもあってか、Yahoo! Japanのニュースで取り上げられた。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM24-EX4]]にて[[コラボ>コラボカード]]したにじさんじ所属VTuber10人のうち1人ずつと、その相棒となった新規クリーチャーがそれぞれ描かれた、[[スーパーレア]]の[[2色]][[クリーチャー]]の[[サイクル]]。
-[[《審判の精霊ラストジャッジ》]]([[リゼ・ヘルエスタ]])
-[[《悪魔聖霊ジェミニアス》]]([[夜見れな]])
-[[《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》]]([[加賀美ハヤト]])
-[[《聖霊龍王 メルヴェイユ》]]([[フレン・E・ルスタリオ]])
-''《偽りの月 インターステラ》''([[月ノ美兎]])
-[[《爆裂英雄 A・R・T》]]([[イブラヒム]])
-[[《守護地龍 ザノウハウ》]]([[社築]])
-[[《血貴き侵略 ブラッドゾーン》]]([[葛葉]])
-[[《地雷冥土The World Is Mine》]]([[花畑チャイカ]])
-[[《ミリオンブレイブ・カイザー》]]([[壱百満天原サロメ]])

**関連カード [#related]
-[[《偽りの月 インデペンデンス/月を継ぐもの》]]
-[[《超躍の絆》]]
-[[《忘手人形ラビソング/たったひとつの冴えた歌》]]
-[[《弾手人形ジェニムーン/月のダンスを見においで》]]

-[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-EX4]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](17/100)
-illus.[[sk_kun]]
--[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](㊙5/㊙10)(㊙5超/㊙10)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[サイバー・ムーン・コマンド]]
-[[アンノウン]]
-[[ブロッカー]]
-[[ジャストダイバー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[超次元送り]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の下]]

-[[コラボカード]]
-[[月ノ美兎]]

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト7,サイバー・ムーン・コマンド,サイバー・ムーン,サイバー,コマンド,アンノウン,パワー9000,ブロッカー,ジャストダイバー,W・ブレイカー,cip,コスト7以下,呪文サポート,墓地詠唱,コスト踏み倒し,呪文コスト踏み倒し,自己超次元送り,アタックトリガー,超次元詠唱,コラボカード,SR,スーパーレア,KISUKE,sk_kun);