#author("2023-08-09T22:56:55+09:00","","") #author("2023-08-09T22:57:57+09:00","","") *《&ruby(こうしんりゅう){光神龍};セブンス》 [#ee095336] |光神龍セブンス UC 光文明 (6)| |クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500| |バトルゾーンにある自分のドラゴンはすべて「ブロッカー」を得る。| [[DM-22]]で登場した[[アポロニア・ドラゴン]]。 自分の[[ドラゴン]]すべてに[[ブロッカー]]を与える。[[バトルゾーン]]では自身も[[ブロッカー]]となる。 高[[パワー]]の[[ドラゴン]]を展開している中で出せば、まるで[[【ヘブンズ・ゲート】]]のような巨大[[ブロッカー]]軍団を形成出来る。[[ビートダウン]]が相手で[[除去]]や[[オールタップ]]を握られていないのなら、ほぼ詰みである。 反面で、[[除去]]を受ければ陣はあっけなく崩壊する。これは[[除去]]耐性を持たない[[システムクリーチャー]]の宿命と言えるもので、単体では脆く信憑性に欠ける。 真価を発揮するのは、[[【連ドラ】]]など極めて重い[[ドラゴン]][[デッキ]]が[[【速攻】]]と対峙した時。[[ドラゴン]][[デッキ]]のメインカラーとなりやすい[[火]]や[[自然]]には基本的に[[ブロッカー]]がいないため、[[デッキ]]にいくら[[S・トリガー]]や[[除去]]を積んでいようと、[[スピードアタッカー]]で攻め立て続けられればやられてしまう。 その点、多くの[[【速攻】]]は[[除去]]能力を犠牲にしており、[[勝舞編]]・エピソードシリーズ期辺りの[[【速攻】]]は[[ウィニー]]主体であっため、《光神龍セブンス》を出せさえすれば上記の詰みの状況になりやすかった。[[《火炎流星弾》]]や[[《ボルカニック・アロー》]]、[[《スパイラル・ゲート》]]であっさり退場するのもしばしばであったが、打点に関与しないそれらはそう何枚も詰めるものではなく、引けたとしても2体目の《光神龍セブンス》までは対処出来なかったり、引くまでに数[[ターン]]スキップして[[【連ドラ】]]の速度が間に合ってしまったりと、多くの場面で勝利のワンチャンスを作り出すことが出来た。 このようにどうあがいても[[【速攻】]]に勝てない[[ドラゴン]][[デッキ]]が《光神龍セブンス》だけでかなり明確な勝ち筋が生まれるため、[[光]]入り[[【連ドラ】]]には積極的に採用され、過去の大会にも実績を残している。 動きに幅のある[[ビートダウン]]相手だと、汎用性のある[[除去]]や[[ブロッカー破壊]]を積むようになるため、安直に《光神龍セブンス》出してもまともな仕事は期待できない。 [[《インフィニティ・ドラゴン》]]で[[除去]]耐性を付与したり、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]で[[呪文ロック]]する事で、脆さを補ってやるといいだろう。 ただし、数多[[ブロッカー]]付与の例に違わず[[ブロッカー破壊]]の的を増やしかねない点は要注意。[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]など食らってしまおうものなら目も当てられない。 [[システムクリーチャー]]らしく、特定の状況下における高い決定力と、何も仕事をせずに退場するリスクを併せ持つ[[カード]]である。 わかりやすい[[能力]]に反して、《光神龍セブンス》の脆さを隠して的確な決定打とさせるには、十分に仮想敵を見定める必要がある。[[ドラゴン]]まみれの極端な[[デッキ]]で運用するが故のある種の割り切りが、構築にもプレイングにも必要になってくるだろう。 リスクが高い[[クリーチャー]]であるため、ワンチャンスをしっかり拾える構築やプレイングを心がけたい。 活躍の振れ幅が大きい[[クリーチャー]]であるため、ワンチャンスをしっかり拾える構築やプレイングを心がけたい。 後に[[ツインパクト]]版の[[《光神龍セブンス/バイオレン・スパーク》]]が登場し、活躍の場は其方に譲る事となった。 //[[ドラゴン]]を並べないと十分に性能を発揮できないので、採用できる[[デッキ]]は必然的に[[連ドラ]]のような[[種族デッキ]]に限られる。 -[[パワー]]が5「500」であることはとても重要。この500によって[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]や[[《死神術士デスマーチ》]]を打ち取ることが出来、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]に打ち取られない。 -[[《無双龍聖ジオ・マスターチャ》]]と強烈な[[シナジー]]を形成し、自分の[[コスト]]4以上の[[クリーチャー]]がすべて[[パンプアップ]]された[[ブロッカー]]となる。[[《ポッピ・ラッキー》]]も一緒に並べれば、相当に堅い防壁となるだろう。 -似た[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]に[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]]がいる。あちらは[[コマンド・ドラゴン]]限定だが[[コスト]]が低い。 -漫画「SX」では[[白凰]]がバーカン戦で使用。返しの[[ターン]]に[[《グランドクロス・斬鉄・ドラゴン》]]の能力で破壊された。 -アニメ「VS」第42話では[[ギョウ]]がデュエマ甲子園準決勝の[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。自分の味方[[ドラゴン]]を全て[[ブロッカー]]化することで、[[ルシファー]]から密かに盗んだ[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]の[[龍解]]に役立てたが、[[《天命讃華 ネバーラスト》]]に[[龍解]]した返しの[[ターン]]に[[勝太>切札 勝太]]が[[《超爆デュエル・ファイアー》]]を発動。自分の味方が[[ブロッカー]]となっていたことが仇となり、[[バトルゾーン]]を壊滅させられた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#la5b5a91] |光神龍セブンス R 光文明 (5)| |クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 4500| |自分のドラゴンはすべて「ブロッカー」を得る。| [[DMPP-07]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になり、パワーが4500、コスト5に変更された。 -[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]に並ぶ、初の女性ボイスドラゴンである。また、丁寧口調のドラゴンはこのクリーチャーが初。 **関連カード [#a831bdae] -[[《光神龍セブンス/バイオレン・スパーク》]] -[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]] -[[《龍装者 フィフス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#fba276e9] -[[DM-22]]、[[DMC-61]] '''セブンスの翼は、大気を堅固な城壁と変える。''' -[[DMX-17]] '''裏も表も無い絶対的な正義、それこそが[[天命王>《天命王 エバーラスト》]]のお考えのハズ…。では、あの二面性を持った槍、[[ジャンヌ・ミゼル>《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]とは何者なのだ…。 ---[[龍覇 アリエース>《龍覇 アリエース》]]''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P58/Y5) '''気高き魂の輝きこそが、奇跡を起こす力となる!''' -[[DMPP-07]] '''気高き魂こそが、奇跡を起こす力となる!''' **収録セット [#h3fc8de9] ***[[デュエル・マスターズ]] [#a7adb2c3] -illus.[[Katsuhiko Kojoh]] --[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」>DM-22]](22/55) --[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]](37/94) --[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」>DMX-17]](18/37) --[[プロモーション・カード]](P58/Y5)([[アルトアート]]) -illus.[[Shishizaru]] --[[DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」>DMC-43]](31/37) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#fa4c2f11] -CV:[[馬場菜緒]] -illus.[[Katsuhiko Kojoh]] --[[DMPP-07 「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」>DMPP-07]] **参考 [#xb351deb] -[[アポロニア・ドラゴン]] -[[バトルゾーン]] -[[ドラゴン]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,アポロニア・ドラゴン,ドラゴン,パワー5500,パワーの最後の三桁が「500」,ドラゴンサポート,ブロッカー付与,《光神龍セブンス》,UC,アンコモン,Katsuhiko Kojoh,Shishizaru,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),アポロニア・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー4500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),ブロッカー付与 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Katsuhiko Kojoh (デュエプレ));