#author("2024-06-20T17:29:38+09:00","","") #author("2024-08-28T15:55:44+09:00","","") *《&ruby(ぼうけんようせい){冒険妖精};ポレゴン》 [#i209360e] |冒険妖精ポレゴン C 自然文明 (1)| |クリーチャー:スノーフェアリー 2000| |自分のターンの終わりに、そのターン、このクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このクリーチャーを自分の手札に戻す。| [[DM-11]]で登場した[[スノーフェアリー]]。 [[デメリット]]を持つ代わりにわずか1[[マナ]]で[[召喚]]できる。 [[攻撃]]できる1[[マナ]]の[[クリーチャー]]は貴重であり、序盤から素早く殴っていく[[速攻]][[デッキ]]との相性が良い。[[シールド]]を[[ブレイク]]すると[[ターンエンド]]時に[[手札]]に戻ってしまうのが欠点だが、元々[[軽い]]ので再び[[召喚]]するのはほとんど苦にならない。[[殴り返し]]を受けなくなるため、逆に[[メリット]]と見ることもできる。 [[【スノーフェアリー】]]でもほぼ確実に採用される。軽さを生かして[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]に[[進化]]させたり、[[破壊]]されたこの[[クリーチャー]]を[[《ダイヤモンド・カスケード》]]で[[回収]]したりできる。他にも[[《愛恋妖精ミルメル》]]と共に1[[ターン]]目から[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]の[[G・ゼロ]]の解決をさせるなど、活躍の場は多い。 後に登場した能力[[革命チェンジ]]とは好相性。攻撃時に革命チェンジで手札に戻せば、[[デメリット]]はあってないようなもの。 少々癖はあるが、優秀な[[自然]]の[[ウィニー]]である。持ち前の軽さが活きるような構成を心掛けたい。 **ルール [#d3b55526] -相手[[クリーチャー]]を[[攻撃]]した時や[[ブロック]]された時、[[シールド・セイバー]]等で[[ブレイク]]できなかった場合は[[手札]]に戻らないで済む。間違えて処理しないように注意。 **環境において [#jf3cd33e] 1[[コスト]]の[[プレイヤー]][[攻撃]]可能な[[スノーフェアリー]]という唯一無二の個性を持っており、[[【ギフトメイフライ】]]や[[【赤緑速攻】]]、[[【ボルバルステロイド】]]に1[[コスト]][[打点]]として投入されることがあった。[[戦国編]]で[[【赤緑速攻】]]自体が[[マナ進化]]を多く得る強化を受けたことでより環境で見かけられるカードになった。[[【ギフトミランダ】]]や[[【ギフトカモン】]]に投入される場合もあった。 [[革命編環境]]では[[【緑単ベアフガン】]]における侵略元として使われ、[[革命ファイナル環境]]では[[【成長ドギラゴン剣】]]を始めとする色の合う「成長系」の[[革命チェンジ]][[デッキ]]全般に利用された。 [[新章デュエル・マスターズ環境]]では[[【緑単ステージュラ】]]に利用された。[[《ベイB ジャック》]]で自身がマナになるため、差し引き実質0コストといっても良かった。 環境初期型の[[スノーフェアリー]]基盤の[[【緑単オービーメイカー】]]にも使われることがあった。 とはいえ[[《冒険妖精ポレコ》]]の登場以降は、デメリットが厳しいこの種の1コストウィニーを5枚以上採用すると手に余るため、基本的に種族的恩恵のより大きいそちらに総入れ替えするケースが増えた。 **他のカード・デッキとの相性 [#a2dd4838] -[[シールド]]を[[ブレイク]]した[[ターン]]の終わりに[[手札]]に戻ってしまうため、タイミングを誤ると[[攻撃]]が止まってしまう。[[《マイキーのペンチ》]]や[[《ダッシュ・リピート》]]などを使えば、擬似的な[[《襲撃者エグゼドライブ》]]のような使い方も可能。 **比較対象 [#k47b6d0d] -同[[エキスパンション]]に[[上位種]]にあたる[[《ハザード・ホッパー》]]が存在するが、[[コスト]]や[[パワー]]の中途半端さから、こちらに比べるとかなりマイナー。また、のちに[[DMX-04]]で[[ハンター]]となった[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]]が登場している。 -後に[[同型再販]]となる[[《冒険妖精ポレコ》]]が登場した。 サポートの多い[[レクスターズ]][[種族]]が追加された[[上位互換]]と言っていい性能だが、[[種族]]を活かす使い方をしないのであればこちらを使っても支障はない。また、[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]など、[[種族]]が多いことが弱点となる場面もごく稀に存在する。 **エラッタ [#jb90e39b] -[[DMD-01]]に収録された際、能力がシールドブレイク時に発動する[[遅延誘発型能力]]からターンエンド時に発動する[[誘発型能力]]に変更された。例えば[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に[[侵略]]したターンにS・トリガーの[[《龍脈術 落城の計》]]で[[退化]]した場合、旧テキストではターンエンド時に手札に戻らないが現テキストでは戻る、といった違いがあるので気を付けたい。 **メディアでの活躍 [#r4efd08a] -アニメ「デュエル・マスターズ!」12話では[[ミノマル]]が[[ゼーロ]]戦で使用。[[墓地]]にこの[[カード]]が置かれていた。 -アニメ「デュエル・マスターズ キングMAX」6話では[[うららか もも]]と[[切札 ジョー]]のデュエマで[[うららか もも]]が使用。[[マナゾーン]]と[[バトルゾーン]]にそれぞれ1枚以上置かれていた。 -漫画「デュエル・マスターズ」では[[K (キルミー)]]が[[白凰]]戦で使用。 また「SX」番外編では雪丸が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用している。シールドを[[ブレイク]]したり、[[《ダイヤモンド・フォール》]]の進化元になったりと活躍した。 -漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]が[[ドラゴン龍]]戦で使用。最後のシールドをブレイクした。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#w183c7b4] -[[DMPP-03]]で実装。のちに[[DMPP-15]]で再録された。 --メインストーリーの[[EPISODE 10 解き放たれし混沌]]から、このクリーチャーが元になったと思われる[[ポゴ]]というキャラクターが登場した。 **[[相互互換]] [#ea673ad8] |''《冒険妖精ポレゴン》''|[[スノーフェアリー]]| |[[《冒険妖精ポレコ》]]|[[スノーフェアリー]]/[[レクスターズ]]| **関連カード [#w64de0e4] -[[《ハザード・ホッパー》]] -[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《野生設計図》]] --[[《ローラー雪だるま》]] **[[フレーバーテキスト]] [#cbf0009e] -[[DM-11]]、[[DMC-34]]、[[DMC-41]]、[[DMC-61]]、[[DMPP-03]]、[[DMPB-05]]&br;'''冒険の終わりは、新たな冒険の始まりさ!――冒険妖精ポレゴン''' -[[DM-11]]、[[DMC-34]]、[[DMC-41]]、[[DMC-61]]、[[DMPP-03]]、[[DMPB-05]]、[[DMPD-08]]&br;'''冒険の終わりは、新たな冒険の始まりさ!――冒険妖精ポレゴン''' -[[DMD-01]]、[[DMPP-15]]&br;'''生きる、それは冒険の繰り返しである。''' -[[DMX-20]]&br;'''1[[ターン]]目から[[攻撃]]の姿勢!ハッハー!''' -[[DMX-24]]&br;'''ちっちゃくたって、でっかい冒険ができる!''' -[[DMEX-09]]&br;'''~[[チーム切札]]の極意~''' '''とにかく、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]していくのが[[チーム切札]]の基本戦略!1マナの[[クリーチャー]]を出せば、2ターン目から[[キリフダッシュ]]可能だ!''' -[[DMRP-15]]&br;'''[[ダイナボルト>《爆龍皇 ダイナボルト》]]はマジでボンバーな連撃を放つが、[[ゴリオ・ブゴリ>《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]の分厚い鎖によって阻まれる。[[ゴリオ・ブゴリ>《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]の攻撃は、鎖が2度来ることを見切った[[ダイナボルト>《爆龍皇 ダイナボルト》]]がすべてかわし続ける。戦況は拮抗し、攻防が永遠に続くかのように思われた。''' -[[SpDeck5>デュエマWデッキ40枚]]&br;'''[[手札]]に戻れば、[[殴り返し]]や[[万次郎>《ドツキ万次郎》]]の[[能力]]から逃げられる。次の[[ターン]]、もう一度ポレゴンを[[召喚]]しよう。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P15/Y3)&br;'''さぁ行こう!冒険の大海原へ!''' **収録セット [#ha5b5b64] ***[[デュエル・マスターズ]] [#e05f6d3b] -illus.[[Haccan]] --[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」>DM-11]](54/55) --[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」>DMC-34]](55/55) --[[DMC-41 「ワイルド・キングダム」>DMC-41]](14/14) --[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]](87/94) --[[DMD-01 「スタートダッシュ・デッキ 火&自然編」>DMD-01]](12/13) --[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」>DMX-20]](68/68) --[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](37/42) --[[デュエマWデッキ40枚]] --[[プロモーション・カード]](P15/Y3) -illus.[[KIYA]] --[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]](51/54) -illus.[[tokiti]] --[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](83/95) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#jb85bec2] -CV:[[小池理子]] -illus.[[Haccan]] --[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]] --[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]] --[[DMPD-08 「自然単スノーフェアリー」>DMPD-08]] -illus.[[KIYA]] --[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]] //アプリ内、公式サイトのカードリストではHaccan氏と表記されているが、DMPP-15のイラストはKIYA氏のものと思われる。誤植の可能性あり **参考 [#yb2e9ade] -[[スノーフェアリー]] -[[ターンエンド]] -[[ターン]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[バウンス]] -[[デメリット]] -[[【緑単速攻】]] -[[【赤緑速攻】]] -[[【黒緑速攻】]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,スノーフェアリー,パワー2000,ターン終了時,ブレイクしていたら,自己バウンス,《冒険妖精ポレゴン》,終音「ん」,C,コモン,Haccan,KIYA,tokiti,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト1 (デュエプレ),スノーフェアリー (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),ターン終了時 (デュエプレ),自己バウンス (デュエプレ),《冒険妖精ポレゴン》 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Haccan (デュエプレ));