#author("2023-09-19T11:14:11+09:00","","")
#author("2023-09-19T23:58:16+09:00","","")
*《&ruby(とうそう){刀走};!アライフ&ruby(バーサス){vs};.マープル》 [#top]

|刀走!アライフvs.マープル C 闇文明 (6)|
|クリーチャー:アビスロイヤル/メカ・デル・ディネロ 3000|
|''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引く。|

[[DM23-RP3]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]/[[メカ・デル・ディネロ]]。

[[pig]]で1[[ドロー]]する[[S・トリガー]][[ブロッカー]]。
//[[《半魔の夜将ホルス》]]から[[攻撃できない]][[デメリット]]がなくなり、[[パワー]]が1000下がった[[スペック]]。
//いきなり《半魔の夜将ホルス》と言われて能力がパッと浮かぶ人は少ないでしょう。類似能力を持つカードもいくらでもいます。蛇足です
//類似能力を持つカードがないから書いています
//類似能力を持つカードとの変更点を考慮しつつノウハウを共有するのが主なのでしょうし、無いなら無理に書く必要ないのでは

[[コスト]]6の[[S・トリガー獣]]という[[特性]]は[[《アビスベル=覇=ロード》]]と組み合わせる上で都合が良く、相手[[ターン]]中に出てきて返しのターンの[[革命チェンジ]]に繋げたり、《アビスベル=覇=ロード》の[[ターン終了ステップ]]の[[能力]]で[[踏み倒し]]たりできる。
[[コスト]]6の[[S・トリガー獣]]という[[特性]]は高コストの[[革命チェンジ]]、特に[[《アビスベル=覇=ロード》]]と組み合わせる上で都合が良く、相手[[ターン]]中に出てきて返しのターンの[[革命チェンジ]]に繋げたり、《アビスベル=覇=ロード》の[[ターン終了ステップ]]の[[能力]]で[[踏み倒し]]たりできる。
さらに[[ブロッカー]]でもあるため[[防御札]]として計上でき、[[マッハファイター]][[付与]]と合わせて強固な盤面を作るのに役立つ。

しかし、同じ[[アビス]]で防御札の[[《悪灯 トーチ=トートロット》]]や[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]と比べると[[カードパワー]]は低く、単純に相手の[[アタッカー]]を止める手段が手薄。
パワー3000では[[チャンプブロック]]や[[相打ち]]になる場面もそれなりにあるため、[[受け]]とチェンジ元の両立は机上論ほど簡単ではない。
そもそもチェンジ元にしてしまうと[[pig]]能力が活きないという問題も抱えている。

[[ターン終了ステップ]]の[[コスト踏み倒し]]にしても、[[《ア:エヌ:マクア》]][[《邪幽 ジャガイスト》]][[《ド:スモンマー》]]などこのクリーチャーより優先して[[出し>出す]]たいアビスはいくらでもおり、よほど[[事故]]らない限りこのクリーチャーに食指が伸びることはない。

総じて、[[S・トリガー獣]]の部分に注目するなら[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]、[[ブロッカー]]に注目するなら[[《邪幽 ジャガイスト》]]などを採用した方が強力な[[デッキ]]になることが多く、[[構築戦]]では出番に乏しい。
[[メカ]]の[[種族デッキ]]でも自力で[[アドバンテージ]]を生み出さない[[コスト]]6が使いにくいことに変わりはない。むしろ競合するS・トリガー獣の数はメカの方が多い。
[[メカ]]の視点からでも自力で[[アドバンテージ]]を生み出さない[[コスト]]6が使いにくいことに変わりはない。むしろ競合するS・トリガー獣の数はメカの方が多く、それらと比べると[[ニンジャ・チェンジ]]元にもそこまで向いていない。
[[メカ]]の有力な[[墓地利用]]カードは[[《千羽忍革 ボジソワカ》]]や[[《アーテル・ゴルギーニ》]]のようなコスト4以下を指定したものであり、[[pig]]を使ったあとのこのクリーチャーは利用価値が薄い。

[[チャンプブロック]]時の[[ドロー]]で[[ニンジャ・チェンジ]]持ちを引き込めるかもしれないという点もあるにはあるが、[[《聖沌大忍者 クーソクゼーシキ》]]の[[S・トリガー・プラス]]能力のほうが見れる範囲も広く、あちらは[[cip]]なのでそのまま各種チェンジ元に利用でき、このクリーチャー特有の強みとはいい難い。

総じて、[[S・トリガー獣]]の部分に注目するにしても[[ブロッカー]]に注目するにしてもより強力な選択肢が多く、[[構築戦]]では出番に乏しい。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[背景ストーリー]]において異なる陣営の[[クリーチャー]]2体が、共有する1つの[[文明]]を持つ1枚のカードとなった、両軍並立サイクル。
3×5の縦横併合サイクルで、[[種族]]に[[アビス]]を含むものはカード名が「〇〇!Avs.B」、含まないものは「〇〇!A&B」となっている。

-[[コスト]]6、[[S・トリガー]]持ちサイクル
--[[《傘動!アイリプス&ブルッチ》]]
--[[《転繋!極輪&NETWORK》]]
--''《刀走!アライフvs.マープル》''
--[[《華踊!タイダル&バーン》]]
--[[《振卓!ザザームvs.強振》]]

-[[レア]]、[[アンコモン]]サイクル
--[[《富力!ルベル&フォース》]]
--[[《十響!Drache&オービー》]]
--[[《信眼!ジェンゲガーvs.シェケダン》]]
--[[《拳怪!Law儿&テイル》]]
--[[《運明!ベリアvs.キャディ》]]

-[[コモン]]サイクル
--[[《飛工!デネビア&ドッペル》]]
--[[《滑奏!Eine&氷駆》]]
--[[《曲輪!ンプスvs.ブルトゥーラ》]]
--[[《武打!rAsh&ルピア》]]
--[[《轟開!デボックvs.グランドスラム》]]

**関連カード [#wf41aedf]
-[[《半魔の夜将ホルス》]]

-[[《ナイフ=アライフ》]]
-[[《アストマープル-T3》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#jfcb8817]
-illus.[[ikeda_cpt]]
--[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](58/74)

**参考 [#le126b34]
-[[アビスロイヤル]]
-[[メカ・デル・ディネロ]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[pig]]
-[[ドロー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,アビスロイヤル,アビス,メカ・デル・ディネロ,メカ,パワー3000,S・トリガー,S・トリガー獣,ブロッカー,pig,ドロー,C,コモン,ikeda_cpt,アビス・レボリューションブロック);