#author("2024-07-08T22:07:17+09:00","","") #author("2024-07-10T16:44:16+09:00","","") *《&ruby(やっかいにんぎょう){厄介人形};ヤップップ》 [#yb36a821] |厄介人形ヤップップ C 闇文明 (2)| |クリーチャー:デスパペット 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。| |L・ゲート:デスパペット(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに、デスパペットを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。そうした場合、このクリーチャーを山札の一番下に置く)| [[DM-23]]で登場した[[デスパペット]]。 [[cip]]で味方を1体[[破壊]]しなければならないという[[デメリット]]と、[[L・ゲート]]を持つ。 今までの類似[[カード]]と違い、[[破壊]]する対象はこの[[クリーチャー]]自身も選択肢に入る。そのため、[[召喚]]してすぐに[[L・ゲート]]を使用する事が可能。他の[[クリーチャー]]を破壊すれば[[コスト]]2で[[パワー]]5000の[[クリーチャー]]が残る。[[L・ゲート]]持ちの中でも強力な[[カード]]と言える。 [[コスト]]の軽さを生かして[[速攻]][[デッキ]]に入れたいところだが、[[デメリット]]のせいで頭数が増えないため相性が悪い。[[デスパペット]]の[[種族デッキ]]や[[【モールスプルート】]]の[[サルベージ]]要員としては最適なので、そちらで主に使用する事になる。 -[[デスパペット]]には[[《死神人形ベルベル》]][[《落書き人形トロール》]]など山札を増やすカードがほかにも存在するため、[[種族デッキ]]に入れておけば[[ライブラリアウト]]の危険性はなくなる。[[《恐劇人形ワラニン》]]や[[《注射人形エミリー》]]などとも相性が良い。 -この[[カード]]が[[デッキ]]に3枚以上あれば、別の[[カード]]の効果で[[山札]]を減らされない限り恒久的に[[ライブラリアウト]]を避ける事が可能。手順は、 +1体を[[墓地]]に置いておく。 +2枚目の《ヤップップ》が[[手札]]に来たら[[召喚]]してすぐ自身を[[破壊]]し、[[L・ゲート]]で[[墓地]]にあった《ヤップップ》を[[手札]]に戻す。 +回収した《ヤップップ》を[[召喚]]してすぐ[[破壊]]する。ここでは[[L・ゲート]]を使用しないこと。 +2~3を繰り返す。 の通り。最終的に[[山札]]は《ヤップップ》だけになるが、[[ライブラリアウト]]は起こらなくなる。 -[[《凶食虫スティンガーワーム》]]、[[《黒神龍ゼキラ》]]の[[上位互換]]。ただし[[ドラゴン・ゾンビ]]の《黒神龍ゼキラ》はよく使われる。 -通常、[[L・ゲート]]による[[パワー]]消費は−2000~3000ほど。一方、場に出たときに自分の[[クリーチャー]]を一体破壊するデメリットは普通ならば+2000であるはずだが、その計算だとこのクリーチャーの素のパワーはなんと5000~6000となり、地味ながら[[《爆竜 GENJI・XX》]]にも負けないオーバースペックカードとなる。&br;また、シナジーのある能力ならばたとえ[[デメリット]]でもパワーが引かれることがあるため、このクリーチャーの素の[[パワー]]はさらに高い可能性もある。&br;とはいえ、何も考えずに[[デッキ]]に入れると[[デメリット]]がどうしても足を引っ張るため、[[スペック]]に見合うほど採用率は高くない。 **関連カード [#ya3298e3] -[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]…妹 -[[《凶食虫スティンガーワーム》]] -[[《黒神龍ゼキラ》]] -[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]…妹 **収録セット [#uaff2b96] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Oiko]] --[[DM-23 「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)」>DM-23]] **参考 [#w06ec286] -[[クリーチャー]] -[[デスパペット]] -[[cip]] -[[スーサイド]] -[[L・ゲート]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト2,デスパペット,パワー5000,cip,スーサイド,L・ゲート,L・ゲート:デスパペット,デスパペットサポート,C,コモン,Oiko);