#author("2023-11-30T17:21:33+09:00","","") #author("2024-07-19T18:47:30+09:00","","") *《&ruby(そうき){双寄};&ruby(でんゆう){電融}; キリン・レガマン》 [#ye3de5aa] |双寄電融 キリン・レガマン R 水/自然文明 (8)| |クリーチャー:ディスペクター/ミステリー・トーテム/フェニックス 11000| |''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |''マッハファイター''(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。| [[DMRP-20]]で登場した[[ディスペクター]]/[[ミステリー・トーテム]]/[[フェニックス]]。 [[EXライフ]]と[[マッハファイター]]及び[[W・ブレイカー]]を持ち、[[アタックトリガー]]で相手の[[クリーチャー]]1体に[[プリン効果]]をかける。 8[[コスト]][[クリーチャー]]としては平凡なスペックで、固有[[能力]]もこのサイズの[[クリーチャー]]としては[[レアリティ]]を差し引いても淡白に過ぎる。 [[マッハファイター]]と[[プリン効果]]によって相手の[[クリーチャー]]を2体止めることが出来るが、残念ながらこの[[コスト]]帯で行う仕事としては地味と言わざるを得ないだろう。 [[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]などの[[多色]]を対象とした[[コスト踏み倒し]]で出してやりたいところ。 最大のライバルは[[コスト]]・[[文明]]が同じで[[種族]]も2つ共通する[[《呪帝電融 カーペラー・キリテム》]]。 [[マッハファイター]]も被っており、あちらは[[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]と素のスペックでは完全にこちらを凌駕している上、[[マナゾーン]]からの[[踏み倒し>コスト踏み倒し]][[能力]]まで備えている。 あちらの[[サイバーロード]]に対して[[フェニックス]]なので少々難しいが、[[種族]]サポートの方向性の違いなどで何とか差別化してやりたいところ。 -[[アタックトリガー]]で相手[[クリーチャー]]を選ぶのは[[強制]]。うっかり[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]などがいる時に[[攻撃]]しないように。 -[[王来篇]]になって増えた[[非進化]][[フェニックス]]の1体。しかし、1[[コスト]]下には[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]が、同[[コスト]]には[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]が、[[色]]の違いこそあれど既に存在する。こちらは[[《ジャンボ・ラパダイス》]]で引き集める事が出来ないという弱点も抱えている。 -[[王来篇]]になって増えた[[非進化]][[フェニックス]]の1体。しかし、1[[コスト]]下には[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]が、同[[コスト]]には[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]が、[[色]]の違いこそあれど既に存在する。こちらは盤面制圧性能の高さで差別化したい。 **その他 [#qc6bc942] [[《口''寄''の化身(シャー''マン''・トーテム)》>《口寄の化身》]]と[[《''双''流星''キリン・レガ''シー》>《双流星キリン・レガシー》]]の『電融』[[ディスペクター]]。 #region2(合成元との関係){{ -《キリン・レガシー》の首に3対もの《口寄の化身》の腕が接合されている。 また、《口寄の化身》の[[イラスト>カードイラスト]]で背後にあった門の様な構造物がこちらにも描かれており、《口寄の化身》が身にまとっていた「天衣」が大きくたなびいているのが確認できる。 --前述の通り《口寄の化身》の腕が6本に増えており、これは《口寄の化身》のモチーフである仏像においては「六臂」と呼ばれる。一人で複数役をこなす((「三面六臂」「八面六臂」など))事の表現にも使われるが、残念ながらこの[[クリーチャー]]は一人一役もこなせるか怪しい。 --条件付きだが派手な[[ドロー]][[能力]]を持つ《口寄の化身》と、癖は強いが強力な[[リクルート]][[能力]]を持つ《キリン・レガシー》の合成だが、[[能力]]にそれらの面影は一切残っていない。 -《口寄の化身》の文明はそのまま引き継がれているが、《キリン・レガシー》の[[火]]が削除され[[水]]/[[自然]]となっている。単[[種族]]同士の合成であるため削除された[[種族]]はない。 }} -《口寄の化身》と《キリン・レガシー》は共に[[アン]]の[[ヒーローズ・カード]]となった経験がある。この[[クリーチャー]]はその縁による合成だろうか。 --なお、前述の通りこの[[クリーチャー]]の[[能力]]に合成元の面影は皆無であるため、ある意味一番「ディスペクト」されているのは[[アン]]ということになる。 **関連カード [#v83aa692] -[[《口寄の化身》]] -[[《口寄の化身/強欲の王国》]] -[[《双流星キリン・レガシー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#gd720766] -[[DMRP-20]]&br;'''[[荘厳な舞>《口寄の化身》]]は今や見る影もなく、ましてや[[流星のごとき不死鳥>《双流星キリン・レガシー》]]の面影もない。''' **収録セット [#yad0e612] -illus.[[douzen]] --[[DMRP-20 「王来篇第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]] (23/95) --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P67/Y20) **参考 [#lb0e7403] -[[ディスペクター]] -[[ミステリー・トーテム]] -[[フェニックス]] -[[EXライフ]] -[[マッハファイター]] -[[W・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[プリン効果]] -[[強制]] &tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト8,ディスペクター,電融,ミステリー・トーテム,フェニックス,パワー11000,EXライフ,マッハファイター,W・ブレイカー,アタックトリガー,プリン効果,単体プリン効果,・,終音「ん」,R,レア,douzen);