#author("2025-12-03T06:00:05+09:00","","") #author("2025-12-03T06:03:07+09:00","","") *《&ruby(ダブル){双龍};&ruby(はおう){覇王}; バーサス=ザ=デッドマン》 [#top] |双龍覇王 バーサス=ザ=デッドマン DMR 自然文明 (8)| |ドリーム・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー 9000+| |''マッハファイター''| |''W・ブレイカー''| |バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。| |相手のクリーチャーが離れた時、コスト5以下のクリーチャーではないエレメントを1つ、自分の超次元ゾーンから出してもよい。それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備する。| |自分のターンの終わりに、自分の、クリーチャーではないエレメントを好きな数破壊してもよい。その後、こうして破壊したエレメントのコストの合計以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。| [[DM25-EX2]]で登場した[[自然]]の[[ドリーム・クリーチャー]]である[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]/[[ドラグナー]]。 第一の役割は[[ドラグハート]]などを[[超次元ゾーン]]から呼び出す[[システムクリーチャー]]。相手のクリーチャーが離れるたびに誘発して、コスト5以下の[[非クリーチャー]]・[[エレメント]]を1つずつ出せる。([[ウエポン]]を出す場合、[[装備]]先はこのクリーチャー限定となる。) [[cip]]では相手クリーチャーを離れさせる能力は持たないが、このクリーチャーはバトル時+5000の[[パンプアップ]]する[[マッハファイター]]により、単独でパワー14000未満のクリーチャーを踏み台に出し始めることができる。 そして、このようにして出した[[《荒ぶる龍跡 B=G=R》]]や[[《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》]]などが相手のクリーチャーを除去した場合、さらにこのクリーチャーの能力が誘発して呼び出し効果が連鎖する。 [[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]をこのクリーチャーに装備させて[[効果バトル]]すれば、9000+5000+3000=17000のパワー未満を倒せる。 第二の役割は手札からの召喚扱いでのクリーチャー踏み倒し。自分の[[ターンの終わり]]に自分の[[非クリーチャー]]・エレメントを好きな数破壊し、その合計[[コスト]]までを出せる。 上述の超次元呼び出し連鎖で蓄えた盤面を利用して高コストクリーチャーに繋げるのが狙いだろう。「召喚以外の方法」に反応するメタクリーチャーを回避するだけではなく、[[《邪帝類五龍目 プラドックス》]]や[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]といった「召喚によって出た時」の誘発も狙える。 また、この砕くカードは[[メインデッキ]]のものでも良い。[[《ジャスミンの地版》]]といった初動[[タマシード]]を巻き込むことでささやかながら踏み倒し範囲を広げることができるほか、[[侍流ジェネレート]]でコストを無視して呼び出した[[《超銀河弓 ANOTHER》]](および[[《アクア・ジゲンガエシ》]]など経由の[[《次元の超銀河剣 THE FINAL》]])も低い[[実質コスト]]ながら高い[[名目コスト]]を持つためコンボのしがいがある。 -相手のメタが1体だけなら、[[マッハファイター]]で盤面から排除した後に呼び出すので突破することができる。 -相手のメタが破壊耐性のない1体だけなら、[[マッハファイター]]で盤面から排除した後に呼び出すので突破することができる。 --主に[[《場和了GO-YAMA-58》]]といった[[手札以外メタ]]が該当する。[[《超絶の名 シャーロック》]]の「誰も超次元ゾーンからバトルゾーンにカードを出せない。」についてはバトルで勝てる相手ではなく《バーサス=ザ=デッドマン》では対処できない。 -[[cip]]を持たないので[[《地封龍 ギャイア》]][[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]][[《ブラキオ龍樹》]]といった[[cip]]の[[ロック]]系をすり抜けて動き始めることができるが、この3体には[[バトル中]]の[[パンプアップ]]+5000込みでも戦闘破壊にパワーが足りないのが欠点。 --[[出ることによって起こる効果]]を奪う[[《The邪悪 寄成ギョウ》]](パワー12000)には[[マッハファイター]]で勝てるが上の3体より遭遇率が低い。 -[[速攻メタ]]も厳しい。特に[[《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》]]は出たクリーチャー以外にも[[プリン効果]]が伝播するタイプであり、仮に[[アタックトリガー]]で除去を持つ[[《ニコル・ボーラス》]]なんかが横に添えられていたとしても、それらともども攻撃不可になってしまうため、「相手のクリーチャーが離れた時」のそのターン中の起動が絶望的になってしまう。 -[[誘発型能力]]が[[過去の状態を見る]]のは自身についてのみとするルールなので、《双龍覇王 バーサス=ザ=デッドマン》が相手のパワー14000と相打ちになって同時に破壊された場合、相手のクリーチャーが離れたことは見届けたことにならないので超次元ゾーンからカードを出すことはできない。[[《アポカリプス・デイ》]]といった同時[[リセット]]でも同様。 **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] -とにかく、このクリーチャーを出さないと始まらないため、[[《「助けて!モルト!!」》>《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]や[[《魔弾 マッド・ゲンド・チェスター》]]といった早出し手段は必須級。 -[[《荒ぶる龍跡 B=G=R》]]は[[デザイナーズコンボ]]。《B=G=R》を複数並べておけば[[《龍魂合体 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]へ[[合体龍解]]した後、あちらが[[除去]]されても[[龍魂回避]]により[[合体龍解]]条件を満たした状態が続く。 -メインデッキから[[タマシード]]や[[D2フィールド]]などのクリーチャーではないエレメントを採用していないのなら、[[超次元ゾーン]]から5ずつ合計コストを溜めていける。したがってコスト5, 10, 15, ……刻みで踏み倒し先を考えたい。 --公式紹介PVでは、コスト5の[[ドラグハート・フォートレス]]である[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]と[[《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》]]を破壊し、コスト10の[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]を出していた。 -個別のカードでは[[《ガイアッシュの海地図》]]と相性が良い。[[マナカーブ]]が綺麗に繋がり、このカードで[[破壊]]する[[エレメント]]となる。[[プリン効果]]により相手の[[クリーチャー]]を[[除去]]せず行動不能にし、このカードの[[超次元ゾーン]]からの[[踏み倒し]]の的を残すことができる。 -この重さのクリーチャーを出しながら相手にターンを返すのはあまり合理的ではないが、盤面にいるこのクリーチャーにノータッチのまま相手が[[革命チェンジ]]などで動き始めた場合、その離れたことに誘発してエレメントを出せ、着地狩りやカウンターができる。 **その他 [#others] -「&ruby(ダブル){双龍};」の当て字と、普通の熟語「覇王」、そしてその2つを連続した「双龍覇王」の4文字で[[ドラグナー]]の「龍覇」も含ませることで[[命名ルール]]を満たしている。 -同じタイミングで発表された[[《轟く邪道 レッドゾーン》]][[《双龍覇王 モルトVERSUS》]]共々[[公式紹介PV>https://youtu.be/blTYDs-YNXo&t=90]]が作成されている。ナレーターのクレジットは表示されていないがアニメ「VS」シリーズで[[ギョウ]]を演じた[[速水奨]]氏と思われ、VSシリーズのギョウを意識してか京都弁で作中のギョウの台詞を意識した紹介となっている。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《龍覇 ザ=デッドマン》]] -[[《龍覇龍 デッドマン=THE END》]] -[[《邪帝斧 デッドアックス》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-EX2]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[boyaking]] --[[DM25-EX2 「王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025」>DM25-EX2]](DM4/DM4)(DM4㊙/DM4) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[ドリーム・クリーチャー]] -[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[ドラグナー]] -[[マッハファイター]] -[[W・ブレイカー]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] -[[離れた時]] -[[非クリーチャー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[スーサイド]] -[[召喚]] -[[ドリームレア]] &tag(ドリーム・クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト8,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ドラグナー,パワー9000+,パワー9000,マッハファイター,W・ブレイカー,バトル中,パンプアップ,自己パンプアップ,パンプアップ+5000,離れた時付与 (相手),コスト5以下,非クリーチャーサポート,エレメントサポート,コスト踏み倒し,自分のターンの終わり,ターン終了時,スーサイド,コスト参照,コスト踏み倒し (召喚扱い),終音「ん」,デッドマン,DMR,ドリームレア,boyaking);