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- 《回神パロロ》 へ行く。
#author("2022-05-25T10:54:54+09:00","","")
#author("2023-07-22T21:27:54+09:00","","")
*《&ruby(かいしん){回神};パロロ》 [#gcd8a019]
|回神パロロ R 闇/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ゴッド/グランド・デビル/ビーストフォーク 5000|
|カードが自分のマナゾーンから墓地に置かれる時、墓地に置くかわりに手札に加えてもよい。|
|G・リンク《戦神アロロ》の右横|
|このクリーチャーがリンクしていてバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|
[[DM-25]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[ゴッド]]/[[グランド・デビル]]/[[ビーストフォーク]]。
[[《戦神アロロ》]]の相方である[[システムクリーチャー]]。
一見すると[[《光波の守護者テルス・ルース》]]などの対[[ランデス]][[能力]]の亜種のように見えるが、実際の使い方は全く異なる。
自分の[[マナ]]を能動的に[[墓地]]に置くカードを最大限に駆使し、変幻自在の[[マナ回収]]が可能になる。
-[[《ダンディ・ナスオ》]]で[[山札]]または[[マナゾーン]]から好きな[[カード]]を手札に加える
-[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]で[[除去]]と[[マナ回収]]を同時に行う
-[[《カラフル・ダンス》]]、[[《カラフル・ナスオ》]]で大量の[[ドロー]]及びマナ回収を行う
等のトリッキーな動きを実現させてくれる。
そして[[《戦神アロロ》]]と[[G・リンク]]すれば更に凶悪な性能を発揮する。[[《戦神アロロ》]]の[[デメリット]]能力を[[マナ回収]]というメリットに変え、[[バトル]]に勝てば[[マナブースト]]。
アロロの面のおかげでマナが増えにくくなるが、カードの扱いやすさが段違いになり、その欠点もマナブーストで補えるのが偉い。
《アロロ》の面のおかげでマナが増えにくくなるが、カードの扱いやすさが段違いになり、その欠点もマナブーストで補えるのが偉い。
13000という[[パワー]]によって強引かつ着実にバトルゾーンを支配できるだろう。
ただし、やはりパロロ自身に対する直接[[除去]]には脆い。
[[《ダンディ・ナスオ》]]を使えばどんな[[カード]]でも[[サーチ]]できるが、それはパロロが場にいればの話。要するに、パロロを場に残せないと、[[デッキ]]が機能しない可能性もあるということである。
デッキを組むときはパロロのみに依存しない[[手札]]増強の手段を用意したいところだが、そうなると今度はパロロの能力が活かしにくいというジレンマに陥ってしまう。構築の腕の見せ所である。後に[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]で生存期間を延ばせるようになった。
ただし、やはり《パロロ》自身に対する直接[[除去]]には脆い。
[[《ダンディ・ナスオ》]]を使えばどんな[[カード]]でも[[サーチ]]できるが、それは《パロロ》が場にいればの話。要するに、《パロロ》を場に残せないと、[[デッキ]]が機能しない可能性もあるということである。
デッキを組むときは《パロロ》のみに依存しない[[手札]]増強の手段を用意したいところだが、そうなると今度は《パロロ》の能力が活かしにくいというジレンマに陥ってしまう。構築の腕の見せ所である。
後に[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]や[[《巫女のインガ 綾織》]]で生存期間を延ばせるようになった。
-本人が種族を3つも保有していることから、[[《口寄の化身》]]と非常に相性が良い。[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]→《回神パロロ》→[[《口寄の化身》]]の流れは、[[【アロロ&パロロ】]]では重要な基盤となるだろう。
-[[《カラフル・ダンス》]]と[[《ダンディ・ナスオ》]]の[[殿堂入り]]でこの[[クリーチャー]]の実用性が相対的に下がってしまったが、[[《大喰の超人》]]と組み合わせても面白い動きが可能。後に面白いカードが続々現れたので以前よりだいぶ使いやすくなった。
-[[《カラフル・ダンス》]]と[[《ダンディ・ナスオ》]]の[[殿堂入り]]でこの[[クリーチャー]]の実用性が相対的に下がってしまったが、[[《大喰の超人》]]と組み合わせても面白い動きが可能。後に面白いカードが続々現れたので以前より更に使いやすくなった。
//-抽象的な見た目で、どの辺りが[[ビーストフォーク]]なのか、イマイチピンとこないイラスト。色使いと、[[G・リンク]]したときに中央にピラミッドが見えることから、エジプト神話をモチーフにしているのだろう。
-元ネタは、リンク対象の[[《戦神アロロ》]]と合わせ、北米のホピ族が信じる海蛇の怪物「パアロロクァング(パロロコング, Paaloloqangw)」であろうか。容姿について【巨大なガラガラヘビに似るが、丸く緑色の頭、突き出た目、鋭い歯をのぞかせた口、そして大きな角と黄褐色の羽のとさかを持つ】とされており、頭、角、とさかについての記述が概ねパロロのイラストと一致する。またホピ族には【パアロロクァングが海を横切って横たわり、"双子の戦神"がそれをまたいでホピ族を見守っている】という神話もあり、アロロの冠詞及び[[G・リンク]]する点において、この"双子の戦神"もひとつのモチーフであると考えられる。
--イラストからはよくわからないその種族についても、海蛇という要素をその2つの種族で表したと考えることもできる。
--一方「回神」という冠詞についてそれらしき記述はないが、こちらは名前繋がりで、古代ローマの理論家「パウロ」であるかもしれない。彼は元はユダヤ教徒であったが、後にキリスト教徒になった。この経験は「パウロの''回心''」と呼ばれている。
**リンク対象 [#n95dacf9]
-[[《戦神アロロ》]]
**[[サイクル]] [#mc1be86c]
[[DM-25]]の[[対抗色]][[多色]][[ゴッド]]
自身の[[友好色]]の単色ゴッドとリンクできる。
-[[《幻神ドッコイ》]]
-[[《罰神オルフェ》]]
-[[《闘神タウロス》]]
-''《回神パロロ》''
-[[《雷神リキ》]]
**収録セット [#l954df9b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」>DM-25]]
**参考 [#ja9abedf]
-[[ゴッド]]
-[[グランド・デビル]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[タップイン]]
-[[カード]]
-[[マナゾーン]]
-[[墓地]]
-[[置換効果]]
-[[手札]]
-[[G・リンク]]
-[[リンク]]
-[[バトル]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]
-[[【アロロ&パロロ】]]
-[[【パロロスコール】]]
&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト5,ゴッド,グランド・デビル,ビーストフォーク,パワー5000,ランデスメタ,置換効果,G・リンク,リンク,バトルに勝った時付与,マナブースト,R,レア,Naoki Saito);